新聞正文
心斎橋パルコは、11月13日(金)より、14F PARCO HALLにてCOSMIC LABの展覧会「AVVA(アワ)」を開催します。
ファッション、アート、エンタテインメントが融合する、弊館初の大規模リニューアルを経て迎える心斎橋PARCOの6周年アニバーサリー。そのメインプロジェクトとなる本展では、COSMIC LABを率いるC.O.L.Oの新作を中心に、視覚と聴覚がひとつの現象として立ち上がる作品群を展示します。
全周20mの円形LEDディスプレイとADAM Audioのスピーカー18台による16.2chの立体音響が観る人を360°包み込むインスタレーションをはじめ、太陽の100億倍まぶしい光で物質を原子レベルまで見る放射光施設SPring-8の協力のもと生まれた作品などが登場。
パナソニックの高精細プロジェクターで霧に投影される映像は、平面から立体、そして光へと姿を変えていきます。
●タイトル:「COSMICLAB AUDIO VISUAL EXHIBITION AVVA by C.O.L.O」
●会期:2026年11月13日(金)‐11月29日(日)
●営業時間:10:00~20:00 ※最終日18:00閉場 ※最終入場閉場30分前
●会場:PARCO HALL(心斎橋PARCO 14F)大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目8-3
●入場料:無料
●主催:株式会社パルコ
●企画制作:COSMIC LAB
●協賛:ADAM Audio / Focusrite / パナソニック プロジェクター&ディスプレイ株式会社 / 神戸電子専門学校
●公式サイト:https://art.parco.jp/eventhall/detail/?id=2044
※営業日時は変更となる場合がございます、心斎橋PARCOのHPをご確認ください。
心斎橋PARCO公式HP:https://shinsaibashi.parco.jp/
■展覧会コンセプト
白と黒の境界(あわい)で光が鳴り、音が視える
可視と不可視の交わりを探求する「COSMIC LAB」による新作展。"AVVA"は、AとVを鏡のように重ねた回文。音(Audio)と映像(Visual)、どちらが先でも後でもない、その一体性がそのまま名前になっている。映像に現れる輝度の揺らぎは、波形として読み出され、音となって鳴り響く。その波形が終端から先頭へ折り返し、音を生み続けるように、この名もまた、生まれては消えることを繰り返す円環を表している。
展示構成
AVVA — Pxl Chnt
Sound system powered by ADAM Audio
白と黒のあわいで光が鳴り、音が視える –
円周20mの円形LEDディスプレイと、ADAM Audio製スピーカー18台に囲まれた空間で展開される、16.2chのオーディオヴィジュアル・インスタレーション。仮想生命的な創発が光と音の質感として同時に立ち上がり、空間全体がひとつの生命系として作動しはじめる。
本作において、視覚と聴覚は同期(synchronization)ではなく同一性(identity)として扱われる。光と音は、ひとつの現象が見せる二つの現れである。
その根底には、∈Y∋(BOREDOMS)とのA/Vライブユニット「∈Y∋ + C.O.L.O」での実践がある。
AVVA — Latent Garden(潜像の庭)
Projectors courtesy of Panasonic
– 霧の中に光と音が棲む、オーディオヴィジュアリウム –
霧に映る像は、平面から立体へ、そして光そのものへと姿を変える。その揺らぎはそのまま音として鳴り、像は生き物のように振る舞いはじめる。
石庭の白砂がふと水に見えるような、見え方の揺らぎを起点に、本作はふだん透明で意識されることのない知覚そのものを、天気のように移ろう霧の中で、潜像のように現像しようとする。
Light In-Form: KanaBamboo
光構造楽器カナバンブー
太陽の100億倍まぶしい光で、物質の形や働きを原子・分子レベルまで調べる、世界最大級の放射光施設 SPring-8。その協力のもと生まれた作品。構造の中に眠っている、まだ誰も聴いたことのない音楽。
SPring-8 の光が透かし見たカナブンと竹を、楽器として鳴らす。目では届かない内部の構造を、CT データの振る舞いから注意深く読み解き、さまざまなデジタル処理を重ねて音へと変えていく。光の針がモノの内側をゆっくりとなぞると、体のかたちは和音に、密度は声に、竹の繊維はガムランの粒になる。なぞられた構造は、やがて音と映像になってあふれ出す。
展覧会記念商品
落合宏理氏監修によるスペシャルウェアのリリースが決定!
「ファセッタズム(FACETASM)」のデザイナーであり、ファミリーマートのオリジナルアパレルブランド「コンビニエンスウェア(Convenience Wear)」のクリエイティブ・ディレクターも務める落合宏理氏が監修したアイテムを、会場限定で販売する。
※画像はイメージです。
※取り扱い商品は事前の告知なく変更となる場合がございます。
SPECIAL LIVE EVENT
「AVVA 」特別企画 ∈Y∋ + C.O.L.O ショートライブが決定!
数多くの海外フェスやMUTEK JPなどへの出演を重ねてきたA/Vライブユニット「∈Y∋ + C.O.L.O」が、「AVVA 」の展示空間でショートライブを行う。全周20mの円形LEDディスプレイと16.2chの立体音響をフルに使った、この場所でしか体験できないパフォーマンス。本作に大きな影響を与えた二人の実践が、作品そのものの空間で鳴り響く。
AVVA 限定MDをご購入の方を対象に、抽選で20名様をご招待
日時: 2026年11月17日(火)【開演時刻】21:00/ 約15分
会場: 心斎橋PARCO / 14F PARCO HALL
参加方法:
・11/13(金)〜11/16(月)に会場で対象商品をご購入の方を対象に、その場で抽選を行います。 ・当選枠がなくなり次第、抽選は終了となります。 ・ 当選者の方以外はご入場できません。 ・やむを得ず、内容が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
プロフィール
COSMIC LAB(コズミック・ラブ)
C.O.L.Oが率いるオーディオ・ビジュアル・ラボラトリー。アーティスト、プロデューサー、エンジニアの視点を掛け合わせ、可視と不可視が交わる体験を通じて、認知の拡張を探求する。
代表的な活動に、∈Y∋(BOREDOMS)、堀尾寛太、新美太基とのパフォーミングアート・プロジェクト「FINALBY( )」(フジロック史上最も異質なステージと評された)、JEFF MILLSと共同制作した舞台芸術作品「THE TRIP」、総勢100名の真言宗僧侶による声明とプロジェクションマッピングを融合した「高野山1200年の光」などがある。
C.O.L.Oは、A/Vライブユニット「∈Y∋ + C.O.L.O」として、MUTEK JP、 Unsound Osaka、Powerhouse Arts(ニューヨーク)、CTM(ベルリン)、Rewire(オランダ)、Variations(フランス)、sonicBLOOM(ソウル)、OUT.FEST(ポルトガル)、LCMF(ロンドン)、The White Hotel(マンチェスター )、Strange Brew(ブリストル)、など国内外のフェスティバルやヴェニューに出演を重ねている。
長谷川白紙、XG、椎名林檎らのコンサートで、ライブヴィジュアルの演出を多数手がける。
ポストXRをテーマに、フィジカルとヴァーチャルの境界が消失する視覚演出システムを開発。Zepp Shinjuku (TOKYO) / ZERO TOKYOに常設システムとして採用された。
今はなき味園ユニバースビルが放つ強烈な磁場に惹かれ、同ビルを拠点に活動。約70年にわたる味園ユニバースの最終営業日には、FINALBY( )とともに、その最期の瞬間にピリオドを打つ作品を創り上げた。