新闻正文
株式会社センシフィア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長CEO:齋藤透、以下「当社」)は、2026年11月に開催される2つの展示会に出展します。11月11日(水)から13日(金)まで東京ビッグサイトで開催される農林水産省主催の「アグリビジネス創出フェア2026」(小間番号:農-48)と、11月25日(水)に札幌コンベンションセンターで開催される「北海道スマート農業SUMMIT 2026」です。
両会場の当社ブースでは、2027年春の発売を予定している独自方式(空間周波数領域透過法、SFDT)の土壌水分センサーを展示し、開発状況と栽培現場での実証の取り組みをご紹介します。また、アグリビジネス創出フェアでは11月12日(木)13時40分から出展者プレゼンテーションに登壇し、IIJとソニーの技術を融合して生まれた当社センサーの測定原理と、これまでの開発の歩みをお話しします。
1.出展の背景
気候変動や猛暑の影響が広がる中、作物の収量や品質、安定生産を左右する水管理の重要性は年々高まっています。一方で、土壌や培地内部の水分状態は外から把握することが難しく、生産者の経験や勘に依存せざるを得ない場面が少なくありません。
当社は、株式会社インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)が長年培ってきた通信・IoT技術と、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社(以下、ソニー)のRF・センシング技術を融合し、土壌中の空隙や塩分(EC)の影響を受けにくく、長期間にわたり安定した測定が可能な土壌水分センサーの開発を進めています。2026年7月の「施設園芸・植物工場展2026(GPEC)」で試作機を初公開し、2026年6月30日にはスマート農業技術活用促進法に基づく開発供給実施計画の認定を農林水産省から受けました。10月には「第16回 農業WEEK(J-AGRI TOKYO)」に出展したほか、「CEATEC 2026」のコンファレンスセッションに代表の齋藤が登壇しました。
また、11月4日(水)に札幌市で開催された「北海道・台湾AI半導体共創フォーラム」(主催:ジェトロ北海道)では、ソニーグループ株式会社が登壇し、ソニーセミコンダクタソリューションズが開発したVNA(Vector Network Analyzer)技術とSFDT方式による土壌水分測定技術を紹介しました。当社が2027年春に発売を予定している土壌水分センサーには、これらの技術が採用される予定です。
11月は、東京では研究機関・自治体・企業の皆様との実証や共同での取り組みにつながる出会いを、札幌では北海道の生産現場の皆様に当社センサーを直接ご覧いただき、現場の課題やご要望を伺う機会を求めて、2つの展示会に出展します。
2.展示内容(両会場共通)
当社ブースでは、次の内容を展示・ご紹介する予定です。
· 来春発売予定の土壌水分センサー(センサープローブ)の展示
· 独自SFDT方式の技術紹介(土壌との間にすきまが生じても測定が安定しやすい測定原理、ECや塩分の影響を受けにくいこと、ロックウール・ヤシガラ培地などの多様な培地・土壌への対応)
· プロフェッショナル生産者「匠」の栽培現場における実証の取り組みのご紹介
· 施設園芸、果樹、露地栽培など、幅広い栽培環境での活用イメージのご紹介
· 開発担当者による技術説明・質疑応答、および実証・共同研究・導入に関するご相談
· 実証にご協力いただける生産者の皆様、ソリューションパートナー・販売パートナーの募集のご案内
生産者の皆様をはじめ、研究機関、自治体、JA・販売店、農業資材メーカー、環境制御装置ベンダーなど、水管理やスマート農業にご関心をお持ちの皆様のご来場をお待ちしております。
3.アグリビジネス創出フェア2026(東京)
スマート農業の成果や農林水産・食品分野の最新の研究成果を紹介し、出展者と来場者のマッチングを促す、農林水産省主催のイベントです。2026年は「フードテック」と「スタートアップ」をメインテーマに掲げています。
会期
2026年11月11日(水)〜13日(金) 10:00〜17:00
会場
東京ビッグサイト 西展示棟(西4ホール)(東京都江東区有明3-11-1)
小間番号
農-48
主催
農林水産省
入場
無料(登録制)
公式サイト
https://agribiz.maff.go.jp/
来場登録:https://agribiz.maff.go.jp/register
会期2日目の11月12日(木)には、出展者プレゼンテーションに登壇します。
タイトル
IIJとソニーのDNAで挑む ~独自技術による新たな土壌水分センサの革新~
日時
2026年11月12日(木)13:40〜13:55
会場
東京ビッグサイト 西4ホール内 セミナールームB
登壇者
株式会社センシフィア CBO(事業開発部) 川島 竜之介
4.北海道スマート農業SUMMIT 2026(札幌)
「スマート農業」をキーワードに、日本と北海道の未来の農業を考える展示商談会です。夏場の高温や少雨への備えとして北海道でも水管理の重要性が高まる中、ハウス栽培の野菜・花きから果樹、露地の作物まで、北海道の作物や作型での活用について、生産者の皆様からのご相談を承ります。
日時
2026年11月25日(水) 10:00〜17:00
会場
札幌コンベンションセンター 大ホール・屋外展示エリア
(北海道札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1)
主催
一般社団法人スマート農業共同体(SAc)
共催
マイナビ農業(株式会社マイナビ 農業活性事業部)、
札幌コンベンションセンター
入場
無料(事前来場登録制)
公式サイト
https://agri.mynavi.jp/sac_summit/
事前来場登録:https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=mbpa-makamh-da1658d76e7a8c6ff753256083a6ade9
5.今後の展開
当社は、2027年春の土壌水分センサー販売開始に向け、製品開発と「匠」の栽培現場における実証を進めています。今後は施設園芸に加え、果樹や露地栽培など、より幅広い地域・作物での実証を進めていく考えです。
当社が目指す根域の水分管理は、当社単独で実現できるものではありません。環境制御・灌漑制御、種苗・栽培コンサルティング、農業資材、計測機器など、さまざまな分野の企業や研究機関との連携によって、はじめて生産現場で使える形になると考えています。当社センサーを自社のシステムやサービスに組み込んでいただくソリューションパートナー、および当社製品の販売にご協力いただく販売パートナーを募集しています。ご関心をお持ちの皆様は、各会場の当社ブース、または下記のお問い合わせ先までお気軽にご連絡ください。
「農業を読む、未来をセンシングする。」のブランドメッセージのもと、土壌水分の可視化を通じて栽培現場の判断を支え、生産者の皆様とともに持続可能な農業の未来をつくってまいります。
株式会社センシフィアについて
株式会社センシフィアは、IIJが培ってきた通信・IoT技術と、ソニーのRF・センシング技術を融合し、独自方式の土壌センシング技術を活用した農業支援サービスの開発・提供に取り組んでおります。ブランドメッセージ「農業を読む、未来をセンシングする。」のもと、生産者・販売パートナーの皆様との共創を通じて、持続可能な農業の実現を目指してまいります。
会社名
株式会社センシフィア
所在地
東京都新宿区東五軒町6-22 フロントプレイス飯田橋5階
設立日
2026年2月20日
事業開始日
2026年4月1日
代表者
代表取締役社長 CEO 齋藤 透
事業概要
土壌水分センシング技術を用いた水分センサーおよび農業支援サービスの開発、販売、サポートの提供等
報道関係お問い合わせ先
株式会社センシフィア
問い合わせ窓口:info@sensiphia.com
Web:https://www.sensiphia.com/
※パートナー連携に関するお問い合わせも、上記窓口にて承ります。
(※)本プレスリリースに記載されている社名、サービス名などは、各社の商標または登録商標です。
(※)本プレスリリースに記載の製品は開発中のものであり、仕様・機能・提供時期は予告なく変更となる場合があります。