新闻正文
大雪山のふもと、北海道美瑛・東川町を舞台に活動するUBAKU
UBAKU(活動エリア:北海道美瑛・東川町、代表:MA SHUSHI)は、一棟貸し宿「UBAKU Villa」から活動の領域を広げ、北海道美瑛・東川町の地域プロデュースチーム「UBAKU」として始動しました。2026年10月26日には公式サイト「ubaku.jp」を公開し、空き家や既存建物の活用、改修のデザイン監修、宿泊事業の開業・運営支援、不動産の事業企画、移住・二拠点生活に関するご相談の受付を始めています。
UBAKUの出発点は、美瑛町で自ら企画・改修・運営してきた一棟貸しの宿「UBAKU Villa 宇莫別荘」です。現在は宿泊・デザイン・企画支援の3つを軸に活動し、地域産品・地域メディア・場づくりの準備も進めています。大雪山のふもとで「知る・泊まる・過ごす・住む」を形にし、美瑛・東川の魅力を地域の人たちとともに育てていきます。
■ UBAKUとは
UBAKUの名前は、最初の一棟貸し宿が建つ美瑛町の集落「中宇莫別(なかうばくべつ)」に由来します。はじまりの場所の名前を背負い、「ひとと、土地と、場所を、つないでいく」をコンセプトに、「まちを想い、まちを動かす」 を掲げて活動しています。
Ⅰ 自ら営む。 宿を開き、畑に立ち、まちの物語を伝える。この土地の当事者として、自分たちの事業をつくり、育てます。
Ⅱ ともにつくる。 企画やデザイン、開業・運営の支援で、誰かの挑戦に伴走します。地域に必要な事業を自分たちからも企画し、地域の人や、この土地で挑戦したい人とともに形にしていきます。
Ⅲ まちを動かす。 訪れる人、挑戦する人、関わる人を増やし、一度の出会いを、その先も続く地域とのつながりへと育てます。ここで暮らす楽しみと、働く選択肢を広げていきます。
■ UBAKUの6つの活動
宇莫別荘を起点に、地域の人や仲間とともに広げるUBAKUの6つの活動。実線は活動中、点線は準備中の取り組み
いま動いている活動
Stay|宿泊(UBAKU Villa) 美瑛の集落・中宇莫別に建つ、1日1組限定の一棟貸しの宿「UBAKU Villa 宇莫別荘」を運営しています。2棟目の宿も準備中です。
Design|改修のデザイン監修とブランディング(UBAKU Design) 古い建物の改修のデザイン監修と、宿やお店、会社のブランディングを行います。
Consult|宿と不動産の企画・支援(UBAKU Consulting) 宿の開業・運営の仕組みづくりから、不動産開発・新規事業の企画まで支援します。
準備中の活動
Market|地域産品 美瑛・東川町でつくられる野菜や品々を、つくり手とともに町の外へ届けます。
Media|地域メディア 大雪山のふもとで暮らす人と、その土地の物語を伝えます。
Place|場づくり 空き家や既存の建物を生かし、次の営みが生まれる場所をつくります。
このほか、美瑛町・東川町への移住・二拠点生活のご相談もお受けしています。準備中の各活動は、準備が整い次第お知らせします。
■ はじまりは、美瑛の一棟の宿から
美瑛町の集落・中宇莫別に建つ、UBAKU Villa 宇莫別荘
UBAKU Villa 宇莫別荘は、1968年築、半世紀を超えて受け継がれてきた元農家住宅(古民家)をフルリノベーションした、1日1組限定の一棟貸しの宿です。2025年12月にプレオープンし、2026年1月26日にグランドオープンしました。
物件探しや事業計画から、改修のデザイン、ブランディング、開業準備、無人運営の仕組みづくり、情報発信まで、自分たちで手がけてきました。改修では地元の工務店の力をお借りし、日々の清掃や運営も地域の方々に支えていただいています。
宿泊ゲストの8割以上が海外から訪れています。Airbnbではスーパーホストに3期連続で認定され、Booking.comではクチコミスコア9.7をいただいています(いずれも2026年10月時点)。2026年7月15日にはHBC北海道放送「今日ドキッ!」で、空き家活用の事例として特集されました。10月には北海道建設新聞(10月14日付)と北海道住宅産業新聞(10月16日号・1面)で、宇莫別荘の空き家再生と地域での取り組みが紹介されています。
建物をどう生かすか。どんな滞在を届けるか。地域の方々と、無理なく続けられる運営をどうつくるか。宇莫別荘で重ねてきた経験を、これからの取り組みにも生かしていきます。
■ 建物も、ブランドも、事業も。構想から実現へ
地方では、使われなくなった建物が増える一方、活用に踏み出しても、改修の方向性が定まらない、開業後に集客できない、運営の手間が重く続かないといった理由で、思うように進まないことが少なくありません。建物を直すことと、事業として続けることの間には、大きな溝があります。 UBAKUは、宇莫別荘でその溝を自ら埋めてきた経験と、不動産の事業企画の実務を生かし、次のご相談をお受けしています。
Ⅰ 改修のデザイン監修とブランディング|UBAKU Design
建物の良さや土地の物語を生かし、建物とブランドを一つの世界観でつくります。
古い建物の活用方針やコンセプトづくりから、プラン・色・素材の監修、家具・照明の選定、仕上がりまで伴走します。宿泊施設のほか、住宅・店舗・事務所の改修もご相談いただけます。工事は、ご紹介する工事会社と直接ご契約いただく形です。UBAKUは工事を請け負わず、デザイン監修とプロデュースに専念します。
宿泊施設やお店、会社、地域の取り組みのブランディング(ビジュアルデザイン・Webデザイン)にも対応します。
元農家住宅を一棟貸しの宿へ。宇莫別荘の改修前と改修後
公式サイトでは、宇莫別荘の改修とUBAKUのブランディングを、自社プロジェクトの実例として紹介しています。 詳細:UBAKU Design
Ⅱ 宿泊施設の開業支援、不動産・新規事業の企画|UBAKU Consulting
東京の不動産実務と、北海道で宿を立ち上げた現場の経験から、事業の組み立てを支えます。
宿泊施設の開業・運営では、物件選びや収支の検討、コンセプトづくりから、予約サイトの準備、料金設計、撮影、清掃やゲスト対応の仕組みづくりまで対応します。基本は、オーナー自身が少ない手間で宿を運営できる仕組みづくりです。UBAKUは住宅宿泊管理業者(国土交通大臣(01)第F06458号)として登録しており、運営の受託についても、施設や地域、条件に合わせてご相談をお受けします。
あわせて、不動産開発会社・建設会社・地域の事業者などに向けて、収益不動産の事業企画や新規事業の立ち上げを支援します。保有する土地・建物の活用、市場や需要の調査、事業収支、商品企画、実現までの進め方を一緒に考えます。北海道をはじめ、全国のご相談に対応します。 詳細:UBAKU Consulting
Ⅲ 移住・二拠点のご相談
美瑛町・東川町への移住や二拠点生活のご相談もお受けしています。この土地でどう暮らし、何に取り組みたいか。代表自身の二拠点生活の経験をもとに、一緒に考えます。
■ 宿を、まちの入口に
宿泊事業では、美瑛駅から歩いて約10分のまちなかで、2棟目となる宿の開業準備を進めています。郊外の集落に建つ宇莫別荘とは異なる、まちなかの宿になる予定です。
UBAKUが目指すのは、宿に泊まるだけで終わらない、地域との関わりです。地元の飲食店や生産者とのつながりを育み、この土地で採れた野菜を届ける取り組みも進めています。
この土地の恵みを、つくり手の想いとともに届ける。
宿に泊まる。土地のものを味わう。まちの人や暮らしを知る。そして、自分も関わってみる。UBAKUは、旅をきっかけに生まれた出会いを、一度きりで終わらせず、その後も続く地域との関係へとつなげていきます。
■ 地域とともに
UBAKU Villa 宇莫別荘は、多くの方々の力で形になりました。
改修工事:大創ホーム(美瑛町)
運営パートナー:船城商店(美瑛町)
撮影:f3.0(東川町)
建物をつくることも、日々の運営を続けることも、地域の方々との協力があってこそです。これからの取り組みも、こうしたつながりを大切に育てていきます。
■ チーム:海の向こうから、南の島から、この町から。
異なる背景を持つメンバーが、美瑛・東川町で経験と力を持ち寄る
MA SHUSHI(Mashu)|Producer 描く人
東川町立日本語学校での短期留学をきっかけに日本へ移住。東京のデベロッパーに勤めながら、美瑛・東川町を舞台に宿の立ち上げや地域の仕組みづくりに取り組む。
Yamato|Field Director 耕す人
沖縄から北海道へ飛び込んだ元小学校教員。いまは美瑛の農家さんとともに畑に立ち、土と人をつなぎながら、この町に関わる人を増やしている。
Yushin|Connector 結ぶ人
美瑛生まれ。曹洞宗大本山永平寺での修行を経て、ふだんは旭川で僧侶を務める。美瑛の野菜と人の縁を、町の外へ結んでいく。
■ 代表コメント
北海道に来たばかりのころ、地元の方々に温かく迎えてもらいました。その経験が、いまの活動の原点です。宇莫別荘をつくる中でも、多くの方に力を貸していただきました。そして宿をつくって確信したのは、空き家や使われなくなった建物には、まだたくさんの可能性があるということです。 東京で培った不動産の事業の組み立て方と、美瑛で宿を立ち上げた現場の感覚。その両方を生かせば、この土地で何かを始めたいという思いを、実際の仕事や事業にしていけると考えています。
自分たちで営むことも、誰かの挑戦に伴走することも、地域の人と新しい事業をつくることも、私たちにとっては一つにつながっています。まちを想い、まちを動かす。地域の皆さんとともに、できることを丁寧に積み重ねてまいります。(UBAKU 代表 MA SHUSHI)
■ UBAKU について
「まちを想い、まちを動かす」北海道美瑛・東川町の地域プロデュースチーム。 一棟貸しの宿「UBAKU Villa 宇莫別荘」の運営を出発点に、改修のデザイン監修とブランディング、宿泊施設と不動産のコンサルティング、移住・二拠点のご相談に取り組んでいます。地域産品・地域メディア・場づくりの活動も準備しています。
屋号:UBAKU
代表:MA SHUSHI
活動エリア:北海道美瑛町・東川町
所在地:〒071-0212 北海道上川郡美瑛町旭町4丁目10-8-103
事業内容:宿泊施設の運営、空き家や既存建物の活用、改修のデザイン監修、宿泊事業の開業・運営支援、不動産の事業企画、移住・二拠点生活のご相談
住宅宿泊管理業者:国土交通大臣(01)第F06458号
公式サイト:https://ubaku.jp
■ UBAKU Villa 宇莫別荘 施設概要
UBAKU Villa 宇莫別荘は、北海道美瑛町・中宇莫別にある、1968年築、半世紀を超えて受け継がれてきた元農家住宅をフルリノベーションした、1日1組限定の一棟貸しの宿です。敷地約1,800㎡・建物約117㎡で、1名から最大10名まで一棟まるごと貸切で滞在できます(旅館業許可)。旭川空港から車で約18分、美瑛駅から車で約10分、旭川駅から車で約35分、富良野エリアのラベンダー畑(ファーム富田)まで車で約40分です。公共交通機関がないため、レンタカーが必須です。冬期はスタッドレスタイヤを装着した4WD車でお越しください。
公式サイト:https://ubakuvilla.com/
■ 取材・協業・各種ご相談
地域で新しいことを始めたい方、土地や建物を生かしたい方、一緒に取り組むパートナーを探している方へ。 構想段階からご相談いただけます。
自治体・大学・地域の事業者の皆さまとの連携も歓迎しています。 空き家再生・地域プロデュース・移住・二拠点生活・インバウンドなどをテーマとした取材や、現地訪問・インタビューにも対応します。
お問い合わせ:info@ubaku.jp
公式サイト・お問い合わせフォーム:ubaku.jp
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