新闻正文
みなさんは、自身の親とどのような距離感で付き合っていますか?
会うたびに心配をされたり、お節介なことを言われることで、
だいぶ距離を取って親と接している人もいれば、
好きな人のことを相談したり、休日に一緒に買い物へ出かけたりする人もおり、
親との距離感は人それぞれです。
そして、近年ですと「親と友達みたいな関係」などと言って一緒に出かけている親子も
テレビで見たりする機会もあり、親子関係に何らかの変化が起きているのかもしれません。
いったい、令和の若者は、親とどのような関係を築いているのでしょうか。
何でも話せる相手なのか、それとも話題によっては一線を引いているのか。
10代・若年層専門の調査会社「株式会社ワカモノリサーチ」では、
(https://wakamono-research.co.jp/media/)
14歳~21歳の若者(男女)に、親との「恋バナ」「お出かけ」、
そして「友達みたい」と感じる関係について調査を実施。
今回はその結果の一部をご紹介します。
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【親に恋愛事情を話す若者は27.3%! 信頼できる相談相手として頼る声も】
まず、ワカモノリサーチでは、14歳~21歳の若者(男女)に
「あなたは、親に自分の恋愛事情(恋愛相談)を話すことはありますか?」という
アンケート調査を実施しました。
すると「よくある」が11.0%、「たまにある」が16.3%、
「ほとんどない」が21.6%、「まったくない」が51.1%という結果に。
「よくある」と「たまにある」を合わせると27.3%となり、
親に恋愛事情を話す若者は3割弱という結果になりました。
まず、「よくある」と回答した11.0%の若者の理由を見ていくと、
「いちばん味方だから」
「親が一番自分のことを知っているから」
「一番の理解者だから」
「身近な人で、理解してくれるから」
「1番信頼できるから」
といった声が寄せられました。
親を、自分の性格や考え方をよく知る相談相手として捉えていることがうかがえます。
恋愛の話だからこそ、一番身近で味方になってくれる人に聞いてほしい。
こうした回答からは、日頃の安心感が恋愛相談にもつながっている様子が伝わってきます。
また、
「親の経験を参考にしたくてよく相談する」
「親は1番いい答えをくれるから」
「人生の先輩だから」
「親には経験があるから」
「相談に乗ってもらって、色々アドバイスをもらっている」
という回答もあり、同世代だけでは思いつかない見方や、経験を踏まえた意見を求めているようです。
そして、話を聞いてもらうだけでなく、迷ったときに判断の助けになることも、
親に相談する理由の一つ。
親の言葉を、自分の恋愛を考えるための参考にしていることが読み取れます。
続いて、「たまにある」の16.3%の若者からは、
「聞かれることがあるから」
「気付いて聞かれるから」
「あんま話したくないけど、親に聞かれるから仕方がなく」
「きかれたらこたえるから」
「向こうから聞いてくる」
といった、自分から積極的に恋バナをするわけではなくても、
聞かれれば答えるという傾向が垣間見える回答結果に。
本人が話したいかどうかと、実際に話す機会があるかどうかには、違いがあるようです。
また、
「意外といいこと言ってくれるから」
「大人の意見を貰えるから」
「人生経験が豊富だから」
「いいアドバイスが貰えるから」
「大人目線のアドバイスがほしいとき」
という回答もありました。
親には親ならではの経験や視点があると感じていることがうかがえます。
日々の恋愛事情をすべて伝えるのではなく、意見がほしいときに相談する。
必要に応じて親を頼る姿からは、
自分で考えることと、大人の知恵を借りることを両立させる距離感が見えてきます。
【親に恋愛事情をほとんど・まったく話さない若者「恥ずかしい」などの声】
一方、「ほとんどない」と回答した21.6%の若者からは、
「恥ずかしいから」
「嫌だし、かんしょうされたくないから」
「恥ずかしいし、いじられるから」
「色々質問してきて面倒だから」
「否定されるのがこわいし、思ってた返答と異なるときまずくなる」
といった声が寄せられました。
恋愛の話を親にする照れだけでなく、その後の反応を気にする声もあります。
からかわれたり、細かく聞かれたり、否定されたりするのではないか。
こうした懸念があると、相談をためらうこともあるようです。
また、
「最近好きな人がいないから」
「好きな人がいないから話さない」
「自分があまり恋愛してない」
「勉強、部活優先だから」
「恋愛事情があまりないから」
という回答もありました。
好きな人がいなかったり、勉強や部活動を優先していたりすれば、
恋愛相談の機会も生まれにくいのでしょう。
「ほとんど話さない」という結果だけから、
親子の会話が少ない、仲が良くないと判断することはできません。
本人が現在どのように恋愛と関わっているかも、回答に影響しているようです。
そして、「まったくない」と回答した51.1%の若者からは、
「恋愛を話すのは気恥しいから」
「深入りしないでほしいから」
「自分の事情を知られたくない」
「プライベートだから」
「家族とは別だと思うから」
といった声が寄せられました。
親しい家族であっても、話したくないことはある。
恋愛を家族との関係とは分けて考える声や、深入りされたくないという声からは、
プライバシーを保ちたい意識がうかがえます。
気恥ずかしさも含め、本人にとって心地よい距離を保つために、
話さない選択をしている場合があるようです。
また、
「口うるさく口出ししてきそう」
「すぐ他の人に言われるから」
「親に話すとずっといじられるから」
「友達に相談して解決できているから」
「相談は友達にするから」
という回答もありました。
話した後に口出しされたり、他の人へ伝えられたりすることへの抵抗が読み取れます。
また、友達に相談して解決できているという声もあり、
親に話さないからといって一人で抱え込んでいるとは限りません。
安心して話せる相手や、相談内容に合う相手を選んでいる様子がうかがえました。
【親と遊びに行く若者は約8割! 買い物や外食、推し活を一緒に楽しむ姿も】
続いて、14歳~21歳の若者(男女)に
「あなたは、親と遊びに行くことがありますか?」というアンケート調査を実施しました。
すると、「頻繁に遊びに行く」が17.3%、「たまに遊びに行く」が61.8%、
「遊びには行かない」が20.9%という結果に。
「頻繁に遊びに行く」と「たまに遊びに行く」を合わせると79.1%となり、
約8割の若者が親と遊びに行っていることが分かりました。
まず、「頻繁に遊びに行く」と回答した17.3%の若者からは、
「楽しいし気が楽」
「いちばん気楽だからよくショッピングに行く」
「仲良しだから、外に遊びに出かける。あまり知られていないようなカフェなどに行くことが多い」
「遠慮しないで楽しめるから」
「安心して出かけられる」
といった声が寄せられ、ショッピングやカフェなど、
身近な場所で親と過ごす時間を楽しんでいるようです。
遠慮せずにいられることや、安心して出かけられることが、
繰り返し一緒に外出する理由になっています。
親は世話をしてくれる存在であると同時に、気楽に時間を共有できる相手でもあるのでしょう。
さらに、
「車ならどこでも行けるから買い物に行ったりする」
「ラーメンを食べに行ったりおいしいものを食べに行くことが多いです。自分の分も払ってくれるからです」
「ショッピングセンターや洋服屋さんに行きます。親となら車があって便利だから」
「遠くにでも車出していけるから」
「おごってもらえるから。カフェ巡りや服を買いに行く」
といった回答も寄せられました。
親の車で行動範囲が広がったり、食事や買い物の費用を出してもらえたりすることも、
一緒に出かける理由になっています。
気持ちの面での親しさだけでなく、行きたい場所へ行きやすいという実際的な利点もあるのでしょう。
続いて、「たまに遊びに行く」と回答した61.8%の若者からは、
「洋服を買いに行ったり、ソフトクリームめぐりなど行く」
「ご飯食べいったりとか、お買い物したりとか映画見たりする」
「お買い物したり、お昼ご飯食べたりする」
「服を買いにいったりスタバ行ったりします」
「近場にご飯食べ行ったりお買い物したり」
といった声が寄せられました。
洋服を見たり、お昼ご飯を食べたり、カフェに立ち寄ったり。
大きなイベントを計画するだけでなく、普段の生活の延長で親と出かける様子が伝わってきます。
何気ない用事や食事も、若者にとっては親と一緒に過ごすお出かけの時間になっているようです。
また、
「推し活一緒にするから」
「映画などの趣味が合うから」
「どっちもスイーツが好きだから。よくスタバやコメダに行く」
「推しが同じだからオタ活しに行きます」
「共に野球ファンのため野球観戦」
という回答もありました。
好きな映画を見る、同じ推しを応援する、野球を観戦するなど、
楽しみを共有している様子がうかがえ、同じ目的があれば親も外出の相手になると言えそうです。
一方、「遊びには行かない」と回答した20.9%の若者からは、
「友達とのほうがたのしい」
「1人の方が個人的に好きだから」
「一人で遊ぶほうが楽しい」
「自分で行きたいとこ行きたいから」
「遊ぶときは同世代の友達と遊びに行く方がたのしいから」
といった声が寄せられました。
同世代の友達と遊ぶ楽しさや、自分の行きたい場所へ自由に行けることを重視しているようです。
親と過ごす時間とは別に、自分で遊び相手や過ごし方を選びたい気持ちが読み取れます。
親子で遊ぶことだけが、本人にとって休日の楽しみ方ではないということでしょう。
また、
「土日は塾で忙しいから」
「親が仕事でいそがしいから」
「両親とも自営業で土日に休みがないから」
「受験勉強で忙しいから」
「休みの日が合わないから遊んだことがない」
という回答もありました。
若者の塾や受験勉強、親の仕事など、双方の予定が外出の機会に関わっています。
特に、親が土日に休めない家庭では、休日を合わせにくいこともあるようです。
「行かない」という回答には、気持ちの問題だけでなく、
生活上の条件によって機会がない場合も含まれているようです。
【親を「友達」と感じた若者は39.5%!気軽な会話や共通の趣味がきっかけ】
最後に、14歳~21歳の若者(男女)に
「あなたは、親との関係で『友達みたい』と感じたことはありますか?」という
アンケート調査を実施しました。
その結果、「ある」と回答したのが39.5%、「ない」と回答したのが60.5%となり、
約4割の若者が、親を友達のように感じた経験があることが分かりました。
まず、「ある」と回答した若者の理由を見ていくと、
「恋愛相談した時」
「なんでも話せる」
「本音で話せるから」
「いろんな相談に乗ってくれるから」
「何でも気軽に話すことができるから」
といった声が寄せられました。
恋愛相談や悩みを受け止めてもらえたり、本音を話せたりすることが、
友達のような感覚につながっているようです。
親という立場はあっても、構えずに自分の話ができる。
こうした会話のしやすさが、回答した若者にとっての「友達みたい」を
形づくっていることがうかがえます。
また、
「1番遠慮せずふざけられるから」
「笑いのツボが合うとずっと笑ってる笑」
「ボケやツッコミをするから」
「くだらないことでずっと笑っていたから」
「くだらない話でも笑い合えたりボケあえるから」
という回答もありました。
冗談を言い合う、ボケにツッコむ、何でもないことで笑い続ける。
そんなお笑いコンビのような関係性を構築している若者もおり、
日々の小さな笑いや気の合う瞬間に、友達らしさを感じているようです。
一方、「ない」と回答した60.5%の若者からは、
「尊敬している部分がたくさんあるから」
「やっぱり友達とは違う感じの信頼感がある」
「親は親として仲良いから」
「いくら仲が良くても、親であることに変わりはないから」
「いくら仲が良くても親は親だから」
といった声が寄せられました。
親を尊敬していたり、友達とは異なる信頼を寄せていたりするからこそ、
同じ関係とは考えない若者がいるようです。
また、
「親は親。教えてもらう側と、教える側」
「ちゃんと怒られるから」
「上下関係がはっきりしているから」
「親の方が立場が上だから」
「おやはしつけをしてくれるから」
という回答もありました。
教えてもらう相手であることや、叱られる関係であることから、
対等な友達とは違うと捉えているようです。
「親の方が立場が上」という声にも、家庭の中での関係性が表れています。
友達のように接するかどうかには、親しさだけでなく、
親子の役割をどう考えるかも関わっていることがうかがえます。
【今回の調査結果の詳細はこちら】
今回ご紹介した調査結果の詳細・全貌も含め、「ワカモノリサーチ」からご覧いただけます。
https://wakamono-research.co.jp/media/youth-parent-relationships/
また、「株式会社ワカモノリサーチ」では、
“全国9割の高等学校とのネットワーク”
“全国5万人以上の若者ネットワーク”
を最大限に活かし、
既存の若者向け・Z世向けのマーケティング企業やサイトではできない
“オンリーワン”のマーケティング・調査が可能となっております。
企業様・媒体様からのご依頼も受け付けております。
お気軽にご相談・お声がけ頂ければ幸いです。
▶実績・お問い合わせはこちら
contact@wakamono-research.co.jp
▶株式会社ワカモノリサーチHP
https://wakamono-research.co.jp/
調査期間 2026.8.17〜2026.8.28
調査機関 株式会社ワカモノリサーチ
調査対象 全国の14歳〜21歳の若者(男女)
有効回答数 930名
調査方法 インターネットリサーチ
【本調査結果(画像)の引用・転載について】
本調査の一部を引用・転載される場合には、
出典として「ワカモノリサーチ」
URL (https://wakamono-research.co.jp/media/)
の併記をお願いいたします。
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【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社 ワカモノリサーチ
MAIL:contact@wakamono-research.co.jp
TEL:0120-993-703
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