新闻正文
■家族の安全と施設セキュリティに関する意識調査
商業施設やマンション、病院、学校など、私たちの暮らしはさまざまな施設に支えられています。こうした施設の多くは、誰でも出入りできる開かれた場所です。
日常生活に欠かせない便利な場所である一方、「セキュリティ対策は十分なのだろうか」「家族が利用する施設の安全は守られているのだろうか」と、不安を感じることもあるのではないでしょうか。
皆さんは、家族が日常的に利用する施設のセキュリティについて、どの程度意識していますか?
ということで今回は株式会社ナック電子と共同で、全国の男女500名を対象に「施設のセキュリティ」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER Groupと株式会社ナック電子による調査」である旨の記載
・株式会社ナック電子(https://www.nucel.co.jp/)へのリンク設置
「施設のセキュリティに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年10月22日~10月29日
調査対象者:全国の男女
有効回答:500サンプル
質問内容:
質問1:ご自身やご家族(子ども・高齢の親・配偶者など)が利用する施設で、セキュリティ面に不安を感じたことはありますか。
質問2:どのような施設で不安を感じましたか。(複数選択可)
質問3:家族に利用させるとしたら、どちらの施設のほうが安心ですか。
質問4:そう答えた理由を教えてください。
質問5:家族が利用する施設に、入退場を管理するセキュリティゲートが導入されたら、印象は変わりますか。
質問6:そう答えた理由を教えてください。
質問7:家族の安全を守るために、施設や社会全体に求めたいセキュリティ対策は何ですか。(複数選択可)
質問8:家族の安全を守るために、施設や社会全体に求めたいセキュリティ対策を具体的に教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■84.2%が、利用施設のセキュリティ面に「不安を感じたことはない」と回答
まずは、自身や家族が利用する施設で、セキュリティ面に不安を感じたことがあるかをうかがいました。
その結果、「まったくない」が51.4%、「あまりない」が32.8%となりました。合わせると84.2%が、普段利用する施設のセキュリティについて大きな不安を感じていないことがわかります。
一方で、「ときどきある」は12.6%、「よくある」は3.2%でした。合わせて15.8%が、施設のセキュリティに不安を感じた経験があることが明らかになりました。
全体から見ると少数ではあるものの、家族が日常的に利用する施設の安全について、不安を感じている人が一定数いることもわかります。普段はあまり意識することのない施設のセキュリティですが、安心して過ごせる環境を守るためにも、改めて考えてみる必要がありそうです。
■セキュリティ面に不安を感じた施設、1位は「商業施設」で30.4%
続いて、ご自身やご家族が利用する施設で、セキュリティ面に不安を感じたことがあると回答した方に、どのような施設で不安を感じたか聞いてみました。
最も多かったのは「商業施設」で30.4%でした。次いで「マンション・住居」が25.3%、「病院・クリニック」が24.1%、「学校」が21.5%と続きます。
不特定多数の人が出入りする商業施設が1位となったのは、ある意味で自然な結果かもしれません。一方で、マンションや住居、病院・クリニック、学校といった、日常生活に密接に関わる施設も上位に並んでいます。
家族が日々を過ごす住まいや、安心して利用したい医療機関、そして子どもたちが通う学校など、身近な場所にもセキュリティへの不安があることがうかがえます。多くの人にとって、施設の安全性は日々の暮らしの安心にもつながる重要な関心事といえそうです。
■50.4%が、家族に利用させるなら「入退場が管理されている施設」が安心と回答
続いて、家族に利用させるとしたら、どちらの施設のほうが安心できるか聞いてみました。
その結果、「入退場が管理されている施設」で50.4%でした。約半数が、出入りに管理のある施設を選んでいます。
また、「どちらも変わらない」は42.2%、「誰でも自由に出入りできる施設」はわずか7.4%にとどまっています。
誰でも自由に出入りできる環境よりも、入退場が管理されている環境に安心感を覚える人が多いようです。
では、それぞれの施設を選んだ理由には、どのようなものがあるのでしょうか。回答者から寄せられた回答を一部紹介します。
「入退場が管理されている施設」と回答した方
・しっかり入退場が管理されてるとしたら、不審者が入れないので安心できそう。(20代・女性)
・問題が起きた時に対処できると思うし、誰でも自由に出入りできるのは怖すぎる。(30代・女性)
・無闇矢鱈に色んな人が入ってくるより許可された人が入れるほうが安心するから。(30代・女性)
「どちらも変わらない」と回答した方
・どちらもメリットデメリットがある。(30代・女性)
・さまざまな点を総合的に判断する必要があるから。(30代・男性)
・セキュリティがしっかりしているのも、ちょっと煩わしいから。(40代・男性)
「誰でも自由に出入りできる施設」と回答した方
・いつでも面会に行きたい。(30代・女性)
・受付がめんどくさい。(50代・男性)
・自分が行きやすい。(50代・女性)
「入退場が管理されている施設」と回答した方からは、不審者の侵入を防げることや、万が一の際に適切な対応が期待できることなど、安全面を重視する声が寄せられました。
一方で、「どちらも変わらない」と回答した方からは、セキュリティ対策の重要性を認めながらも、利便性や使いやすさとのバランスを重視する考え方が見えてきます。
また、「誰でも自由に出入りできる施設」と回答した方からは、面会のしやすさや手続きの手間を省けることを評価する声もありました。
施設のセキュリティには、安全性だけでなく、利用する人にとっての利便性も求められます。安心して利用できることと、気軽に出入りできること。その両方をどのように実現するかが、これからの施設づくりにおける課題の一つといえそうです。
■53.8%が、入退場管理ゲートの導入で「安心できるようになる」と回答
続いて、家族が利用する施設に入退場を管理するセキュリティゲートが導入された場合、印象が変わるか聞いてみました。
その結果、「とても安心できるようになる」が18.2%、「やや安心できるようになる」が35.6%となりました。合わせると53.8%にのぼり、半数以上の人が、セキュリティゲートの導入によって安心感が高まると回答しています。
一方で、「やや不便・窮屈に感じる」は7.0%、「とても不便・窮屈に感じる」は8.4%となっています。また、「変わらない」は30.8%でした。
日常的に多くの人が利用する施設だからこそ、誰が出入りしているのかを把握できる仕組みは、利用者にとって安心材料の一つになるようです。
実際に、どのような点に期待や懸念を感じているのでしょうか。それぞれ回答理由も聞いてみたので一部紹介します。
「安心できるようになる」と回答した方
・治安が悪くなっているし、対策して損はないと思うから。(30代・女性)
・無関係な人は入ってこないから。(30代・女性)
・セキュリティがしっかりしてると信頼出来る。(30代・女性)
・完全に安心という理由ではないですが、少しは安心出来ます。(20代・女性)
・誰でも簡単に出入り出来る場所は危なそうだから。(20代・女性)
・時間帯などではその方が、徘徊などのリスク回避にもなる。(30代・女性)
「不便・窮屈に感じる」と回答した方
・手間がかかって面倒だなと思うから。(40代・男性)
・面倒だから。40代・男性)
・日常ならめんどくさいと思う。(40代・男性)
・入場により時間がかかりそうだからです。(40代・女性)
「変わらない」と回答した方
・総合的に判断する必要があるから。(30代・男性)
・入退場もそうですが、その先もどうかと思います。(30代・男性)
・本当の犯罪者はゲートを突破しそう。(40代・男性)
「安心できるようになる」と回答した方からは、関係のない人の侵入を防げることや、セキュリティ対策が整っていることへの信頼感を評価する声が寄せられました。なかには、完全な安全を保証するものではなくても、対策が講じられているだけで安心感が違うと考える人もいます。
一方で、「不便・窮屈に感じる」と回答した方からは、入場時の手間や時間が挙げられました。
また、「変わらない」と回答した人からは、ゲートの設置だけで施設全体の安全が守られるわけではないという意見も見られます。
もちろん、セキュリティゲートを設置すれば、すべてのリスクを防げるわけではありません。しかし、誰でも自由に出入りできる環境では、関係者以外の立ち入りを把握しにくいという課題があります。入退場を管理する仕組みを設けることは、施設の安全性を高めるための一歩になるのではないでしょうか。
家族が安心して過ごせる場所を守るためには、何か起きてから対応するだけでなく、日頃から不審な立ち入りを防ぐ対策を考えておくことも大切です。セキュリティゲートの導入は、施設を利用する人の安心感を支える有効な選択肢の一つといえそうです。
■家族の安全のために求めたいセキュリティ対策、1位は「防犯カメラの設置」で56.8%
最後に、家族の安全を守るために、施設や社会全体に求めたいセキュリティ対策を聞いてみました。
最も多かったのは、「防犯カメラの設置」で56.8%でした。
次いで「入退場の管理(セキュリティゲート・ICカードなど)」が42.0%、「警備員の配置」が37.6%となっています。
上位には、防犯カメラや入退場管理、警備員の配置など、施設の安全を守るための具体的な対策が並びました。特に注目したいのは、入退場管理が2位にランクインしている点です。施設内の様子を見守るだけでなく、誰が施設に出入りしているのかを管理することにも、多くの人が関心を寄せているようです。
さらに、具体的にどのような対策を求めているのか、自由記述でも回答してもらいました。
家族の安全を守るために、施設や社会全体に求めたいセキュリティ対策を具体的に教えてください。
・警備員の常駐を当たり前にして欲しい。(20代・男性)
・AI技術を活用した防犯カメラシステム。不審な動きや凶器の所持をAIが自動検知して警備員へ通知するシステム。(30代・女性)
・本人じゃないと入れないシステムがほしい。(30代・女性)
・監視カメラの設置によって、犯罪の心理的ハードルを上げて未然に防ぐこと。(30代・男性)
・防犯カメラの設置と利用する人の身元確認。(40代・女性)
回答からは、AIを活用した防犯カメラや本人確認システムなど、技術を取り入れた対策への期待がうかがえます。また、警備員の常駐を求める声もあり、設備による管理と人による見守りの両方が重視されていることがわかります。
家族が安心して過ごせる施設を増やすためには、何か起きてから対応するだけでなく、トラブルを未然に防ぐための対策も重要です。防犯カメラで施設内の状況を把握するとともに、セキュリティゲートなどで入退場を管理すれば、不審な立ち入りを防ぐための対策にもつながります。
施設の安全を守るには、一つの対策だけに頼るのではなく、複数の仕組みを組み合わせていくことが大切です。セキュリティゲートの導入も、家族や利用者が安心して過ごせる環境を整えるために、検討したい対策の一つといえるのではないでしょうか。
■まとめ
今回の調査では、施設のセキュリティに不安を感じる人は少数派でしたが、家族が利用することを考えた場合、半数以上が「入退場が管理されている施設」のほうが安心できると回答しました。
また、セキュリティゲートの導入によって安心感が高まると答えた人も53.8%にのぼっています。さらに、施設に求める対策としても、入退場管理が防犯カメラに次いで2位に挙がりました。
こうした結果から、普段はあまり意識していなくても、家族が過ごす場所には、しっかりとした安全対策を求めていることがうかがえます。
誰でも自由に出入りできる利便性も大切ですが、安心して過ごせる環境を守るためには、施設への立ち入りを適切に管理することも欠かせません。大切な家族が利用する施設だからこそ、防犯カメラの設置だけでなく、セキュリティゲートによる入退場管理など、日頃からできる備えについて、あらためて考えてみてはいかがでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER Groupと株式会社ナック電子による調査」である旨の記載
・株式会社ナック電子(https://www.nucel.co.jp/)へのリンク設置
【株式会社ナック電子について】
本社所在地:〒103-0005 東京都中央区日本橋久松町13-4 村上ビル2階
代表取締役:磯貝 徳彦
Tel:03-3662-0079
事業内容:セキュリティゲート機の設計、製造・販売・保守、及びそれに付随するシステム開発など
【株式会社NEXER Groupについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア