新闻正文
株式会社マキナレコード(本社:東京都千代田区、代表取締役:軍司 祐介)は、2026年11月11日(水)〜13日(金)にベルサール虎ノ門で開催するサイバーインテリジェンスの専門カンファレンス「Cyber Intelligence Summit 2026」の登壇者・プログラム第1弾を公開しました。
国内からは『脅威インテリジェンスの教科書』著者の石川 朝久氏、Japan Space ISAC理事の佐々木 弘志氏ら、海外からはTeamT5、Flashpoint、Silobreaker、VulnCheckなどの専門家、計15名が登壇します。株式会社bitFlyerの松本 かほり氏は講演「Red Flags in the Hiring Pipeline」で、2026年9月18日の警察庁やFBI等によるパブリック・アトリビューションで対象となった同社への応募事例をもとに、採用現場で観測した北朝鮮ITワーカーのTTPと検証手法を共有します。
タイムテーブルは特設サイトで公開中です。一部セッションの詳細は確定次第公開します。
特設サイト: https://cyber-intelligence-summit.jp/y2026/
今年のテーマ「Signal to Strategy ― 兆候を、戦略へ。」
国家間の対立、情報戦、サイバー攻撃、そしてAIの進化により、脅威はかつてない速さで複雑化しています。本年のサミットでは、散在する情報を“兆候”としてつなぎ合わせ、変化の背景にある意図を読み解き、意思決定につながるインテリジェンスの実践を探求します。
今回公開した登壇者は、金融・宇宙・OTといった産業の現場から、フィッシング、脆弱性、攻撃インフラ、OSINT、地政学まで、兆候を捉えるための多様な視点をカバーしています。
登壇者(一部・敬称略)
国内外の実務者・研究者計15名の登壇が決定しました(本稿ではうち一部紹介)。
国内登壇者
登壇者
所属・役職
講演タイトル
石川 朝久
東京海上ホールディングス株式会社 IT企画部 サイバーセキュリティグループ、『脅威インテリジェンスの教科書』著者
AI時代の『脅威インテリジェンスの教科書』
佐々木 弘志
一般社団法人Japan Space ISAC 理事、株式会社アクセルスペースホールディングス サイバーセキュリティプリンシパル ほか
宇宙のセキュリティを、日本の産業競争力に ― 産業成長と安全保障を支える「攻めのセキュリティ」―
松本 かほり|松岡 晋矢
株式会社bitFlyer インフラ・セキュリティ部(脅威インテリジェンス担当)|株式会社bitFlyer CISO
Red Flags in the Hiring Pipeline ― 暗号資産交換業者の採用現場で観測した北朝鮮ITワーカーの実態
海外登壇者(全講演同時通訳あり)
登壇者
所属・役職
講演タイトル
蔡 松廷(TT)
TeamT5 創業者兼CEO
近日公開
Paul Douglas
Flashpoint アジア太平洋地域担当 プリンシパル・ソリューション・アーキテクト
AIが曖昧にする詐欺と影響工作の境界
Daniel McNamara
Cyberoo.ai フィッシングスペシャリスト
現代のフィッシングフレームワークに共通するパターン
Kyle Randall
OSINT Combine Capability Enablement部門 グローバル統括責任者
オープンソース情報を意思決定上の優位性に変える
Jacob Baines
VulnCheck 最高技術責任者(CTO)
中国製ファームウェアに潜むインプラント
注目の登壇者
石川 朝久 氏(Day2):講演「AI時代の『脅威インテリジェンスの教科書』」。東京海上グループでセキュリティ戦略やGlobal Fusion Centerの企画・運用を担い、経済産業省 情報セキュリティ対策専門官も務める。
松本 かほり 氏(Day2):講演「Red Flags in the Hiring Pipeline ― 暗号資産交換業者の採用現場で観測した北朝鮮ITワーカーの実態」。2026年9月18日の警察庁やFBI等によるパブリック・アトリビューションで対象となった応募事例を、一次情報として分析。即時不採用にせず選考を継続した判断の経緯と検証手法を、再現可能な形で共有する。
蔡 松廷(TT) 氏(Day1・Day3):台湾の脅威インテリジェンス企業TeamT5の創業者兼CEO。同社はアジア太平洋地域を狙うAPT攻撃の追跡・分析に強みを持ち、日本にも子会社を構える。
佐々木 弘志 氏(Day1):講演「宇宙のセキュリティを、日本の産業競争力に ― 産業成長と安全保障を支える『攻めのセキュリティ』―」。制御システム機器の開発に14年間従事した経験を持ち、Japan Space ISAC理事として宇宙・OT分野のセキュリティに取り組む。
Jacob Baines 氏(Day3):講演「中国製ファームウェアに潜むインプラント」。数百件の脆弱性を発見し、うち9件のCVEがCISAのKEVカタログに登録。DEF CON、Black Hatでの発表実績を持つ。
プログラムについて
本リリースでは、確定済みの登壇者および講演タイトルを第1弾として公開しています。各日のタイムテーブルは特設サイトで公開中です。一部セッションのタイトルおよび追加登壇者については、確定次第、特設サイトにて順次公開します。
なお、Day3(11月13日)は官公庁限定(主に法執行機関)の開催となります。
※各セッションの登壇順や終了時間は前後する場合があります。また、登壇者の都合により内容が変更となる場合があります。
展示エリア・出展企業(入場無料)
セッション会場に隣接するホワイエに、国内外のインテリジェンスベンダーが集う展示エリアを設けます。講演後、スピーカーは自社ブースに在籍するため、セッションで聞ききれなかった質問を直接投げかけられます。海外ベンダーのブースには逐次通訳スタッフが常駐します。
出展企業
特長
Flashpoint
ブラックマーケットの一次情報に強いCTI
Silobreaker
サイバーも地政学もOSINTで横断分析
Silent Push
武器化前の攻撃インフラを先制検知
OSINT Combine
捜査・調査の現場に強いOSINT基盤
Cyberoo.ai
詐欺サイトを検知し即テイクダウン
VulnCheck
エクスプロイト情報で脆弱性に優先度を
※出展企業は順次公開します。展示エリアのみのご来場は無料(展示パス)です。Day3は官公庁限定日のため、展示エリアへの入場も同様の制限に準じます。
開催概要
名称:Cyber Intelligence Summit 2026
会期:2026年11月11日(水)・12日(木)・13日(金)
会場:ベルサール虎ノ門(東京都港区)
主催:株式会社マキナレコード
定員:会場 200名
参加費:フルパス:10,000円 / 展示パス(展示エリアのみ):無料 ※詳細は事前登録ページへ
懇親会:Day2(11月12日)講演終了後に開催予定
特設サイト:https://cyber-intelligence-summit.jp/y2026/
各日の対象者
【Day1・Day2(11月11日〜12日)|一般企業中心(官公庁の方も歓迎) 】
- 情報セキュリティ、CSIRT/SOC、リスク管理、経営企画のご担当者、CISOおよびCTI関連のご担当者 など
【Day3(11月13日)|官公庁限定(主に法執行機関)】
- 警察庁・都道府県警、防衛省関連機関、公安関係、自治体のサイバー対策・情報分析部門 など
参加申込について
事前登録を受付中です。定員(200名)に達し次第、受付を終了する場合があります。
事前登録ページ(Peatix):https://cyber-intelligence-summit-2026.peatix.com
株式会社マキナレコードについて
株式会社マキナレコード(本社:東京都千代田区、代表取締役:軍司 祐介)は、2016年の設立以来、サイバーインテリジェンスを活用したセキュリティ対策を支援する企業です。国内外の脅威インテリジェンスサービスの提供やセキュリティコンサルティング事業を通じて、大手企業や官公庁をはじめとする幅広い組織のセキュリティ強化に貢献しています。
会社名:株式会社マキナレコード
所在地:〒102-0093 東京都千代田区平河町1-6-8 WORK VILLA HIRAKAWACHO 5F
代表者:代表取締役 軍司 祐介
設立:2016年6月
URL:https://machinarecord.com/