新闻正文
独立行政法人都市再生機構(本社:神奈川県横浜市、理事長:石田 優)は6月1日(月)に「北青山三丁目地区第一種市街地再開発事業」(以下「本事業」)を着工し、同月、本事業において、国際的なランドスケープ評価・環境認証制度「SITES®(正式名称:Sustainable SITES Initiative®)」の予備認証(Precertification)でGOLDランクを取得しました。なお、株式会社ヴォンエルフ(本社:東京都千代⽥区、代表取締役:平松 宏城、以下「当社」)は、SITES®予備認証取得に向けたコンサルティング支援を行いました。
完成イメージパース(画像提供:独立行政法人都市再生機構) 今後の検討・協議により、変更となる場合があります。
■ SITES®(正式名称:Sustainable SITES Initiative®)
SITES®は、サステナブルでレジリエントなランドスケープを設計、開発、管理するための包括的フレームワークであり、そのようなランドスケープを評価する認証制度です。審査および認証は、LEED®やWELL™と同様、米国のGreen Business Certification Inc.™(GBCI®)が行います。
SITES®では10のセクション(敷地の背景、設計前のアセスメントと計画、水、土壌と植生、材料選定、人の健康とウェルビーイング、施工、運用と維持管理、教育と運用実績のモニタリング、革新的取り組みと模範的パフォーマンス)の様々な取組みが評価対象となります。
SITES®の評価項目
認証制度の詳細は、弊社ウェブサイトをご参照ください。
https://woonerf.jp/certifications/sites/
■ 北青山三丁目地区第一種市街地再開発事業
本事業は、都営住宅(青山北町アパート)跡地を活用したまちづくり事業であり、明治神宮をはじめとする複数の大規模緑地に近接する立地特性を有しています。このような環境資源に囲まれた都心部において、良質な緑地空間と快適な歩行環境を創出することで、環境的・社会的なサステナビリティの向上に貢献することを目指しています。
本事業のSITES®予備認証では、都心部における質の高いオープンスペースの創出、雨水流出の抑制や緑地環境の整備、利用者の健康・快適性への配慮、持続可能な管理運営計画などが総合的に評価され、GOLDランクの取得につながりました。
事業概要
事業名称
東京都市計画事業北青山三丁目地区第一種市街地再開発事業
事業主体
独立行政法人都市再生機構
所在
東京都港区北青山三丁目の一部
事業区域
約2.9ha
主要用途
事務所、商業、宿泊、公益施設等
着工
2026年6月
竣工
2030年(予定)
都市計画・基本設計・工事監理
株式会社日本設計
実施設計・施工
株式会社大林組
デザイナー
株式会社日本設計、株式会社谷口建築設計研究所、株式会社ランドスケープ・プラス、株式会社トーンアンドマター
▼ 当社の認証取得支援
当社は、建築・不動産分野におけるサステナビリティ支援に特化したコンサルティングファームとして、関係者と連携しながら、SITES認証取得に向けた一連のプロセスを推進いたしました。
■ 今後の展望
ヴォンエルフは今後も、脱炭素化に加え、廃棄物削減や資源循環、生物多様性など、企業の環境課題を包括的に捉えたサステナビリティ支援を推進してまいります。LEED®やWELL™、SITES®をはじめとする国際的な環境認証の活用を通じて、企業の環境価値の向上と持続可能な事業運営を支援し、持続可能な社会の構築に貢献してまいります。
(参考リンク)
・独立行政法人都市再生機構のプレスリリース
株式会社ヴォンエルフ 会社概要
会社名 :株式会社ヴォンエルフ
代表 :代表取締役 平松 宏城
設立 :2006年4月
所在地 :東京都千代⽥区九段北4-3-26 N-cross KUDAN 2F
URL :https://woonerf.jp/
事業内容:
ヴォンエルフは、グリーンビルディング認証取得支援、ライフサイクルアセスメント、エネルギーシミュレーション、コミッショニング、脱炭素戦略策定、ESG評価業務等を行っています。建物を保有するすべての主体(民間部門、公的部門、研究教育機関)や不動産セクターの利害関係者(投資家、事業主、デベロッパー、建設業者、設計者など)のサステナビリティを目指す取り組みをサポートいたします。