新闻正文
農の「実り」から、食・アート・人がつながる場所へ
株式会社AGRIKO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小林 涼子、以下「AGRIKO」)は、2026年10月9日(金)、自由が丘の新たな文化拠点「mimimi JIYUGAOKA」内に、循環型ファーム「AGRIKO FARM 自由が丘」を開園いたします。本農園は、桜新町・白金・代々木公園・高輪ゲートウェイ・神奈川県庁屋上に続く、都心部6拠点目の農園となります。
「mimimi JIYUGAOKA」は、「味(レストラン)」「見(アート)」「実(ファーム)」という3つの“mi”が交わり、食・アート・農を通じて新たな文化を育む場所です。
エスニックレストラン「HoaHoa 」ART GALLERYAGRIKO FARM
農園では、水耕栽培と魚の養殖を組み合わせた循環型農法「アクアポニックス」で育てた野菜やハーブを施設内のレストランへ提供し、“ビル産ビル消”を実践します。
さらに開園に合わせ、AGRIKOの農園や連携する障がい福祉事業所で育てたホップを使用したビールの提供を開始。そのビールに、アートや企業・ブランド、地域などのさまざまな表現を“LABEL”として纏わせ、飲む人が選ぶ新プロジェクト「UNLABELED(アンラベルド)」を始動いたします。第1弾「LABEL #001」には、アーティスト・奥田雄太氏の作品を起用します。
■農園から、自由が丘の新しい文化を育てる
都市の中に農園をつくる。それは、野菜を育てるためだけではありません。
「AGRIKO FARM 自由が丘」が目指すのは、農の「実り」を入り口に、食やアート、人が自然につながり、新しい文化が育っていく場所です。アクアポニックスで育てた野菜やハーブを、同じ建物のレストランで味わう“ビル産ビル消”を通じて、都市だからこそできる小さな食の循環をつくります。
そして、各地の農園で実ったホップはビールへ。そのビールにアートやさまざまな表現を纏わせることで、農の「実り」が、食からアートへ、人との会話へと広がっていきます。今後は、農や食に触れる体験やワークショップなども展開。農園を「つくる場所」にとどめず、人や文化が交わる場所へと育てていきます。
農福連携で育てたホップを、一杯のビールへ
AGRIKOの各地の農園や、連携する山梨県内の障がい福祉事業所などでは、ホップを栽培しています。その生産には、障がいのある方々をはじめ、さまざまな人が携わっています。農作物を「育てて終わり」にするのではなく、その先の加工、商品化、そして誰かの手に届くところまでつなげていく。農業から新しい仕事や、人と地域との接点を生み出すことも、AGRIKOが取り組んできたことのひとつです。
今回、2026年に収穫したフレッシュホップを使用して醸造したビールを、「AGRIKO FARM 自由が丘」の開園に合わせて提供開始。それぞれの畑で育ったホップを一杯のビールにし、人と人が出会い、語り合うきっかけへとつなげていきます。
■自分のラベルは、自分で選ぶ。「UNLABELED」
「UNLABELED」は、決められたひとつのラベルを持たないビールに、アートや企業・ブランド、地域などのさまざまな“LABEL”を纏わせ、飲む人が共感するLABELを選ぶプロジェクトです。
同じテーブルを囲み、一杯を分かち合う。そこには、肩書や役職を少し横に置いて、本音で語り合える時間がありました。働き方や価値観が多様になった今、そんな時間を、新しいかたちでつくれないだろうか。そんな思いから、「UNLABELED」は生まれました。
会社名、役職、年齢、所属。私たちは日常の中で、さまざまな“ラベル”とともに生きています。けれど、自分を表す“LABEL”は、誰かから与えられるものだけでなくてもいい。
好きなもの。大切にしたい考え方。 共感するアートやブランド。 応援したい人や地域。
「自分のラベルは、自分で選ぶ。」
ビールという身近なプロダクトを通して、人と表現が出会い、そこから新しい会話が生まれていく。「何を飲むか」だけではなく、「何を選び、何を纏うか」。自分が共感するLABELを選ぶという小さな選択から、新しいコミュニケーションが生まれることを目指します。
■LABEL #001は、アーティスト・奥田雄太氏
「mimimi JIYUGAOKA」のオープニングを飾る奥田氏の作品を、施設内のギャラリーで“見る”だけでなく、ビールのLABELとして味わい、持ち帰る。ギャラリーからテーブルへ、そして街や日常へと、アートと人との新しい接点をつくります。
奥田雄太
1987年、愛知県犬山市生まれ。日本およびイギリスでファッションデザインを学び、ファッションブランドのデザイナーとして活動した後、2016年にアーティストへ転向。転向当初は、計算された線のみで構成される細密画を中心に制作していたが、パンデミックを契機に、偶然性を取り入れた花のシリーズへと表現を展開。激しいストロークによって生み出される豊かな色彩とマチエール、そしてペンによる繊細な線描が共存する独自の絵画表現は、生命力と緊張感をあわせ持ち、鑑賞者に強い印象を与えている。
【UNLABELED #001】
LABEL: YUTA OKUDA
PROJECT: UNLABELED by mimimi JIYUGAOKA
提供開始: 2026年10月9日(金)
提供場所: guu table(グーテーブル)にて提供
価格: 1,500円(税抜)
■さまざまなLABELが集まる「LABEL LIBRARY」
ビールを、ひとつのメディアに。
UNLABELEDでは、さまざまな人や企業、地域の表現がビールを通して行き交い、新しいコミュニケーションが生まれていくことを目指します。UNLABELEDから生まれるLABELは、今後「LABEL LIBRARY」としてアーカイブしていきます。
アーティストの作品だけでなく、企業やブランドのロゴ、地域を象徴する表現、福祉施設から生まれた作品やメッセージなど、それぞれが大切にしている想いをLABELとしてビールに纏わせ、人から人へ届けていきます。飲む人は、その中から自分が共感するLABELを選ぶことができます。
■株式会社AGRIKO 代表取締役・小林 涼子 コメント
新潟で米づくりをする一方、東京で農園を営むなかで、都市の農園には農村とはまた違う役割があることに気づきました。野菜を育てるだけではなく、普段なら出会わなかった人同士が、農園をきっかけに出会えることです。
今回、自由が丘では、農園で育ったものが料理になり、ホップがビールになり、そこにアートが重なります。
私たちは日常の中で、年齢や性別、役職、所属など、たくさんのラベルとともに生きています。でも、自分が大切にしたいものや、共感するものは、自分で選んでいい。
農園で何かが「実る」ことをきっかけに、人や考え方と出会い、肩書を少し横に置いて話せる。mimimi JIYUGAOKAが、農から食、アート、そして人へと、小さな循環が生まれる場所になればうれしいです。
■施設概要
名称 : AGRIKO FARM 自由が丘
開園日: 2026年10月9日(金)
施設名: mimimi JIYUGAOKA
所在地: 東京都目黒区緑が丘2-25-7 ラ・クール自由が丘 2~3F
交通 : 東急東横線・大井町線「自由が丘駅」南口から徒歩約5分
展開内容: アクアポニックスによる野菜・ハーブ等の栽培、レストランへの食材提供、農や食に触れる体験、ワークショップ等
施設事業主体: 岡田不動産株式会社/岡田リアリティ株式会社
■AGRIKOについて
「循環を社会の実装へ。」を掲げ、農業を軸に、食・福祉・教育・アートなどをつなぎながら、人と地域に新たな循環を生み出す事業を展開しています。
AGRIKOでは、農園を、人や企業、地域がつながり、さまざまな社会課題の解決につながるプラットフォームとして実装。アクアポニックスを活用した都市型農園の企画・運営をはじめ、障がい者雇用支援、地域共創、教育・体験コンテンツ、商品開発など、ひとつの農園から生まれる可能性を社会へ広げています。
公式サイト:https://www.agriko.net/
※20歳未満の飲酒・飲酒運転は法律で禁止されています。