新闻正文
ソウルドアウト株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役社長CEO兼CCO:北川 共史)の連結子会社であり、マーケティングテクノロジーの力で地域活性化を推進するSO Technologies株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役:児島 智、以下「当社」)は、AIが企業の独自ルールを理解し組織で活躍できる基盤を構築する新サービス『n-ext(ネクスト)』β版の提供を開始いたしました。
本サービスは、AI業務基盤の構築からデータ整理、現場定着までを一気通貫でサポートし、AI活用に課題を抱える広告会社および事業会社(広告主)の組織的な成果創出を支援いたします。
背景
近年、多くの企業でAI導入が進む一方、組織として大きな成果を生み出せている企業はわずか4%程度(※1)に留まっているのが現状です。成果が出ない根本的な原因は、汎用的なAIモデルを導入しただけでは「ビジネスで使えるAI」にならない点にあります。AIが会社固有のルールや最新の文脈、適切なデータ、社内の暗黙知を把握していないため、実務で誤った回答を出してしまうのです。
AIを現場の業務で真に機能させ、組織の戦力として活躍させるには、以下の取り組みが不可欠です。
社内データや現場の暗黙知を正しく整理し、AIへ連携させる
組織特有のルールや最新の文脈を正しく理解させる
情報を常に最新の状態に保つ運用体制を作る
複数人が日常業務で使い続けられる仕組みを構築する
しかし、これらを自社リソースのみで進めるのは非常に難易度が高く、多くの企業が壁にぶつかっています。そこで「n-ext」では、専門チームが現場に入り込む【Notion × FDE(※2)チーム】の体制により、データ整備から実務定着までを一気通貫で支援するために開発いたしました。
※1 引用:McKinsey The State of AI 2025/BCG Wheres the Value in AI? 2024
https://www.mckinsey.com/capabilities/quantumblack/our-insights/the-state-of-ai
※2 FDE(Forward Deployed Engineer):開発室にとどまらず顧客の現場最前線に入り込み、業務課題や独自ルールを直接把握しながらシステム構築・データ整備を行うエンジニアのこと
AI業務基盤構築サービス「n-ext」とは
企業が保有する情報や独自の業務ルールをAIに接続し、現場で即座に使える状態を一気通貫で構築するサービスです。社内に散在する情報をNotionへ集約・構造化することで、単なるメモツールから組織独自のルールに最適化された「自律型AIチーム」へと進化させます。
<4つの特徴>
① コンサルタントとFDEによる、課題整理から運用定着までの一気通貫支援
コンサルタントが現場の業務課題を整理し、FDEが必要な仕組みを構築します。両者が一つのチームとして、設計・実装・研修・改善まで伴走。現場に入って開発するだけでなく、業務の成果につながるまで支援します。
② Notionを基盤に、組織の文脈をAIが活用できる形にする
顧客情報や議事録を集約し、社内用語、業務ルール、判断の背景も整理します。Notionを情報基盤として活用することで、AIが必要な情報を参照し、各社の業務に沿った回答や支援ができる環境をつくります。
③ 支援を重ねるほど進化する、再現性のあるサービスモデル
Notion上の基盤や導入手順、業務別のユースケースを共通化し、各社固有の課題に合わせて展開します。顧客支援で得た知見をサービスに還元することで、支援の品質を高めながら、より多くの企業に成果を届けられるモデルを目指します。
④分析から「次の実務アクション」までシームレス接続
定量データだけでなく「顧客の声」や「社内チャットの会話ログ」も統合分析。分析結果のSlack共有・チーム議論の促進、会議アジェンダの自動生成など、次の実務アクションへスムーズに繋げます。
<n-ext:イメージ動画>
※YouTube URL:https://youtu.be/7-cqQyw5nvU
※掲載動画はイメージであり、同様の操作はNotionやClaude等のツールでも再現可能です。
先行導入実績
「n-ext」のβ版を先行導入した企業において、業務フローの改善と圧倒的な生産性向上を実証しています。
- インサイドセールス部門:1時間あたりの架電数が「約3倍」に向上
Excelなどに分散していた顧客情報や活動履歴、通話内容をNotion上のCRMに集約しました。情報の検索や入力にかかる手間を減らした結果、1時間あたりの架電数は導入前の約3倍に向上。蓄積した通話内容を、顧客の反応分析や営業活動の改善にも活用しています。
- カスタマーサポート部門:回答作成時間を「約60%短縮」
複数のツールに散在していた問い合わせ履歴や製品情報を整理し、必要な情報を探しやすい環境を構築しました。その結果、顧客への回答にかかる時間を約60%短縮。担当者が情報を探す負担を減らし、より複雑な問い合わせへの丁寧な対応に時間を充てられるようになりました。
今後の展望
初期導入企業への支援を通して得た知見をもとに、業務整理から情報基盤の構築、AIの実務活用、運用定着までの支援方法を標準化していきます。Notionを共通基盤として活用しながら、各社の課題に合わせた支援の質を高め、より多くの企業に展開できる体制を整えます。
また、顧客情報や社内の知識を蓄積するだけでなく、会議準備、顧客対応、次のアクションの提案など、日々の業務で成果を実感できる活用領域を広げてまいります。
引き続き、ソウルドアウトグループは、地方を含む全国の中堅・中小企業がAI活用を確実に前に進められるよう、博報堂DYグループの横断的なAI専門家集団「HCAI Professionals」の活動としても、今後さらに実装と定着の支援を強化していきます。今後も企業の状況に寄り添いながら、AI活用の促進を継続的にサポートしてまいります。
SO Technologies株式会社 概要
SO Technologiesは「稼ぐ力をこの国のすみずみまで。」をミッションに掲げ、中小・ベンチャー企業の持続的な成長を後押しすべく、広告業界における広告業務DXを推進するプロダクトを開発・提供しています。提供プロダクトは運用型広告の一元管理ができる広告会社支援SaaS「ATOM」、ネット広告仕入・提案・運用支援サービス「AG-Boost」など。
東京本社:〒112-0004 東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル19F
沖縄オフィス:〒901-2223 沖縄県宜野湾市大山7-10-25 プロト宜野湾ビル3F
代表者:代表取締役 児島 智
設立:2013年4月2日(社名変更:2019年7月1日)
コーポレートサイト:https://www.so-tech.co.jp
ソウルドアウト株式会社 概要
ソウルドアウトグループは、地方を含む全国の志ある中堅・中小企業の成長をデジタルマーケティング、ソフトウェア、メディア制作・運営、DXの領域で支援しています。全国に28の拠点を持ち、対面サポートを重視する地域密着型で、地方中小企業の課題やその独自性を理解し、それぞれにマッチしたソリューションを提供。事業のスタートアップから既存事業のアクセラレートまで、テクノロジーを活用し、顧客の成長ステージに合わせた提案によって、日本全国の中堅・中小企業が秘めている潜在能力を引き出し、寄り添うスタンスで共に挑戦しています。
本社:〒112-0004 東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル19F
代表者:北川 共史
設立:2009年12月16日
コーポレートサイト:https://www.sold-out.co.jp/