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株式会社サニックス資源開発グループ(本社:東京都港区虎ノ門1-2-8虎ノ門琴平タワー19階、代表取締役社長 武井 秀樹)は、回収した廃プラスチックをペレット化して再生原料とし、マテリアルリサイクル事業に参入します。
当社は現在、全国の排出元から処理を受託した廃プラスチックを、熱回収(サーマルリサイクル)に用いる燃料として加工しています。加工した燃料は、グループ会社が運営する苫小牧発電所(北海道苫小牧市)で利用するほか、製紙会社やセメント会社などにボイラー燃料として販売しています。
今回、マテリアルリサイクル事業への参入に向け、2026年12月に富士工場(静岡県富士市)へ年間処理能力800トンの樹脂用押出ペレタイザー*を導入します。まずは富士工場で受け入れた廃プラスチックを、PP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)などの素材ごとに分別したうえで、ペレット化を開始します。再生原料を必要とする新たな顧客の獲得を目指します。
*樹脂を加熱・圧縮し、粒状のペレットに成形・切断する機械
●サニックス資源開発グループの強み
当社の強みの一つは、全国15か所にある中間処理工場を基盤とする廃プラスチックの回収ネットワークです。年間30万トンの廃プラスチックを回収しています。富士工場での運用実績を踏まえ、将来的には他工場への樹脂用押出ペレタイザー導入も検討しています。サーマルリサイクル事業を基盤に、今後はマテリアルリサイクル事業を通じて、再生原料を必要とする新たな顧客を獲得し、リサイクル事業全体の成長を目指します。
*導入予定ペレット成型機(出典:福順裕實業有限公司カタログより)
●ペレタイザー処理能力
・年間処理能力:800トン
●マテリアルリサイクルの対象プラスチック
・対象プラスチック:PP(ポリプロピレン)、
PE(ポリエチレン)などの単一素材
●循環型社会の実現に向けて
循環型社会形成推進基本法では、循環型社会の形成に向けた基本的な考え方として、廃棄物の処理について、1.発生抑制(リデュース)、2.再使用(リユース)、3.再生利用(マテリアルリサイクル・ケミカルリサイクル)、4.熱回収(サーマルリサイクル)、5.適正処分の優先順位が示されています。また、一般社団法人 プラスチック循環利用協会によると2024年の日本では廃プラスチックの約67%*が熱回収(サーマルリサイクル)されています。当社は、現在のサーマルリサイクル事業を基盤としながら、マテリアルリサイクル事業にも取り組み、再生原料の提供を通じて、「循環型社会」の実現に貢献します。
*出典:一般社団法人 プラスチック循環利用協会「2024年プラスチック製品の生産・廃棄・再資源化・処理処分の状況(マテリアルフロー図)」
●マテリアルリサイクル相談窓口:(株)サニックス資源開発グループ
・資源ディベロップメント事業部(東京都港区虎ノ門1-2-8 虎ノ門琴平タワー19階)
電話:03-5501-7005
・富士工場(静岡県富士市五貫島1367番1)
電話:0545-66-4161
■株式会社 サニックス資源開発グループ https://s.sanix.jp/
サニックスグループにおいて「成長事業」と位置づける資源循環領域を担っています。現在、「グリストラップ汚泥からジェット機を飛ばす」をスローガンに、外食業界から排出されるグリストラップ汚泥のSAF原料化に取り組んでいます。また、余剰汚泥から石炭の代替燃料となる『固形燃料REBON』を製品化するなど、廃棄物の再資源化、エネルギー化を推進しています。
<お問い合わせ窓口>
サニックス資源開発グループ広報担当:compr@sanix.jp