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株式会社AIworker(本社:東京都港区、代表取締役:杉本 卓應)は、特定の担当者にしか分からなくなっている見積業務を会社全体で進められるようにするために、「見積AI」の提供を開始しました。見積AIは依頼書や図面を読み取り、過去の見積から似た案件を探したうえで、部品と工数を積み上げた見積の下書きを作ります。作った下書きは、担当者が確認して承認してから提出する設計になっています。また、共通の基盤をもとに、会社ごとのデータの置き場所や業務の進め方に合わせて組み立てます。
サービス紹介ページ:https://ai-worker.net/mitsumori-ai/
■ 開発の背景 見積書は作れても、その金額で出してよいかが分からないという課題
特注品をつくる製造業、多くの品目を扱う商社、条件ごとに料金が変わる物流など、案件ごとに価格が変わる事業では、見積の金額を決める判断がベテラン社員に集中しがちです。
当社がこれまで見積業務の支援で伺ってきた現場では、次のような声を多く聞いてきました。
・過去にいくらで出したか、探すだけで時間がかかる
・部品や工数の抜けに、ベテランが見るまで気づけない
・新人は、ベテランに確認しないと金額を決められない
見積書の書式を整えるツールは、すでに数多くあります。一方で、いくらで出すかを決める根拠は担当者の経験の中にあることが多く、担当者が退職や異動をするたびに社内から失われてきました。見積AIは、この金額を決める判断の部分を支援します。
■ 「見積AI」の3つの特徴
1.過去の見積を、金額の根拠として使います
依頼書や図面から条件を読み取り、過去の見積から似た案件を探します。そのうえで、似た案件との違いをもとに部品と工数の下書きを作ります。これにより、なぜこの金額になるのかを、過去の案件と並べて確かめることができます。
2.最終的な金額は、人が決めます
AIが作るのは、あくまでも下書きまでです。金額の大きさやリスクに応じて確認の段階を分け、担当者が承認してから提出します。また、部品の抜けや計算の誤りを見つけるための検算の仕組みも、あわせて組み込みます。
3.御社の業務の進め方に合わせて組み立てます
データの置き場所や見積の進め方は、会社ごとに異なります。そのため、当社の担当者が現場に入って業務を整理し、共通の基盤を御社の業務に合わせて組み立てます。過去の見積データがExcelやPDFに分かれて保存されている状態からでも始められるように設計しています。さらに、導入後の改善と、社内で使いこなしていただくための研修・伴走も行います。
■ 設計事例(効果はいずれも導入前の試算です)
空調機器メーカー(特注品中心)
これまでは過去の見積を探し、違いのある部分を直す方法で作成しており、見積1件に平均90分(ベテラン約60分、新人約180分)かかっていました。似た見積の検索と、部品・工数の下書き作成を組み合わせて設計することで、次の効果を試算しています。
・見積1件あたりの作成時間:平均90分 → 約30分
・新人の見積作成時間:約180分 → 約40分
・部品の選定漏れによる手戻り:約15% → 約5%
持株会社のクリエイティブ部門
外部の制作会社へ発注する際に、相場の調査や発注先の選定、見積の比較に1件あたり平均120分かかっていました。案件の金額やリスクに応じて人が確認する段階を変える設計にすることで、この作業を1件あたり約30分に短縮できると試算しています。
※上記はいずれも導入前の設計段階での試算で、実測値ではありません。効果は業務の内容や件数によって変わります。
■ 提供の流れ
1.30分の無料相談(対象業務とデータの置き場所を伺います)
2.業務の整理と、効果の試算
3.小さな範囲での検証(合格の条件を着手前に決めます)
4.本開発・導入
5.運用と改善、社内向けの研修・伴走
■ 解説セミナーのご案内
見積AIの考え方と実演を紹介するオンラインセミナーを開催します。
・日時:2026年12月16日(水)12:00〜13:00
・形式:オンライン(Zoom)
・参加費:無料
・対象:製造・商社・物流などで、見積業務に関わる営業責任者・事業責任者の方
・申込:サービス紹介ページで、準備ができしだいご案内します
■ 代表コメント(代表取締役 杉本 卓應)
「見積は、会社の利益がもっとも直接的に決まる仕事です。それにもかかわらず、金額を決める判断は、長いあいだ一部のベテランの経験に頼ってきました。私たちは、人の代わりに金額を決めるAIを作るのではなく、ベテランが何を見て金額を決めているのかを言葉にし、社内の誰もが使える形にするAIを作りたいと考えています。そのため、最後に決めるのはあくまでも人であるという前提で現場に入り込み、一社ずつ一緒に作っていきます。」
なお代表の杉本は、2026年12月2日にインプレスから書籍『そのまま使えるAI×営業』を刊行予定です。
■ 株式会社AIworkerについて
業務に特化したAIの開発と、そのAIを社内で使い続けていただくための研修・伴走を一体で提供しています。現場に入り込み、導入した後に社内で使いこなせるようになるまで、責任を持って支援することを方針としています。
・会社名:株式会社AIworker
・所在地:東京都港区新橋5-23-5 ASOOM新橋4階
・代表者:代表取締役 杉本 卓應
・設立:2024年7月
・事業内容:業務の整理から入る業務特化型AIの開発、AI活用の伴走支援、法人向け生成AI研修
・URL:https://ai-worker.net/
■ 本件に関するお問い合わせ
株式会社AIworker 広報担当
・Mail:contact@ai-worker.info
・TEL:03-4218-8363