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一般財団法人日本財団スポGOMI連盟(本社:東京都港区、代表理事:玉澤 正徳、以下「日本財団スポGOMI連盟」)と熊本朝日放送株式会社(本社:熊本県熊本市、代表取締役社長:竹内 圭介、以下「熊本朝日放送」)は、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全33チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2026熊本県大会』を10月10日(土)に、蓮政寺公園にて開催いたしました。
世界的に深刻化する海洋ごみの約8割は、陸(まち)から流出しているとされています。生活者一人ひとりが意識を持ち、行動に移すことが解決への大きな一歩となります。スポGOMI甲子園は、未来を担う高校生がスポGOMIに出会うことで、日々の暮らしと海洋ごみ問題のつながりに気づくきっかけとなることを目指して開催しております。全国各地での予選を勝ち抜いたチームは、後日開催される全国大会(決勝)に進み、“高校生スポーツごみ拾い” 日本一の座を競います。
『スポGOMI甲子園2026 熊本県大会』イベント概要
・日 程 :2026年10月10日(土)9時00分~12時00分
・開催場所 :蓮政寺公園(熊本市)
・参加人数 :1チーム3名×33チーム=99人
・主 催 :一般財団法人日本財団スポGOMI連盟/熊本朝日放送株式会社
・助 成 :日本財団
・協 力:熊本市(ボランティアごみ収集協力)
優勝は熊本工業高校チーム「ポイポイモンスター」!拾ったごみは圧巻の16.84kg!
秋口とはいえ、まだ暑さの残る中で開幕した本大会。過去最多の参加数を記録し、参加校の顔ぶれも実にバラエティ豊かになりました。昨年の覇者の意志を継ぐ後輩チーム、リベンジを誓い再エントリーしたチームなど、スポGOMIがここ熊本でいよいよ市民権を得たのだと、胸が熱くなる光景が広がっていました。
チーム名が呼ばれるたびに思い思いの雄たけびを上げ、やる気を爆発させる選手たち。そして昨年惜しくも優勝を逃しリベンジに燃える、第一高校チーム「の窒素酸素二酸化炭素~アトモスフィア~」の力強い選手宣誓が続きました。短い作戦タイムを終えると、60分間の制限時間いっぱい、一斉にスポーツごみ拾いへと駆け出していきました。
迎えた結果発表、見事頂点に立ったのは、16.84kg/2,859.0ポイントを獲得した熊本工業高校の3年生チーム「ポイポイモンスター」。2位は南稜高校のチーム「TRASH BOYS」で、拾ったごみは21.74kg/2,803.5ポイント、3位は尚絅高校のチーム「面!小手!ゴミ!」で、拾ったごみは9.87kg/1,660.0ポイントと続きました。
拾ったごみの「重さ」だけで言えば2位の南稜高校チームが多かったのですが、分別ルールを意識し、多様な種類のごみをまんべんなく集めてポイントを重ねた熊本工業高校の、まさに“作戦勝ち”となりました。
※ごみの種類ごとにポイントが異なるため、重量で上回ってもポイントが下回る場合があります。
心を込めて作ったオリジナルアイテムでごみ拾いにも熱が入る!
チームが独自に製作したごみ拾いアイテムのアイディアを競う「オリジナルアイテム賞」。今大会では、たくさんの参加チームから2チームが同賞を受賞しました。大好きなアニメに登場するキャラクターのアイテムを上手くごみ拾いアイテムに仕上げた真和高校のチーム「エコ☆スターズ」。そして、メンバーの履かなくなったデニムをリメイクしてごみ拾いアイテムを作った第一高校のチーム「上ング」です。受賞チーム以外も、それぞれ工夫を凝らした力作のアイテムで、スポGOMIを楽しんでいました。
熊本県大会で集められたごみの総量は169.81kg!
普段から清掃が行われ、きれいに保たれている熊本のまち中。一見するとごみは見あたらないのに、目を凝らしてしっかりと探すと、謎のごみが次々と見つかりました。積もり積もって集まったごみの総量は169.81kg。拾った高校生たちも驚くほど、たくさんのごみが隠されていました。
参加者からは、「ごみを拾う良いきっかけになった。これからはスポGOMIでなくてもごみを拾っていきます!」「以前先輩が出場していて、次回は自分たちも出ようと思って参加した。また来年も出場したいし、後輩も誘いたい」「疲れたけど気持ちよかった!ごみを拾うことで心も気持ちよくなった。」と話してくれました。この活動が呼び水となり、自発的にごみを拾おう、まちをきれいにしようという思いがたくさんの高校生の心に育っていることがうかがえました。
優勝チーム「ポイポイモンスター」コメント
優勝した熊本工業高校のチーム「ポイポイモンスター」のメンバーは、「思ったよりもごみがあってびっくりしました。仲間と協力しながら、楽しんで環境美化に取り組むことができてよかったです。全国大会も熊本代表として頑張ります!」と力強くコメントしました。同チームのメンバーは、全員が高校3年生。受験の息抜きにもなったようで晴れやかな笑顔で応えてくれました。来たる全国大会でも活躍が期待されます。
◼︎「スポGOMI」とは?
スポGOMIは”スポーツごみ拾い”の略称で、決められたエリアで制限時間内に拾ったごみの量や種類に応じて与えられるポイントをチーム同士で競い合うスポーツです。「ごみ拾いはスポーツだ!」の合言葉で、2008年に日本で生まれました。競技を通じてごみがなくなるだけでなく、チームワーク、そして戦略と戦術次第で、年齢や性別に関係なく、誰もが”勝てる”可能性があるのが、スポGOMIの魅力です。
◼︎「スポGOMI甲子園」とは?
「スポGOMI甲子園」は全国の高校生(15~18歳の方)を対象とした「高校生スポーツごみ拾い日本一!」を決める大会です。高校生たちは3名でチームを組み、あらかじめ決められた競技時間と競技エリアでごみを拾い、まずは「地元のチャンピオン」を目指します。その後、全国大会で文字通り「日本一」チームが決せられます。
「スポGOMI甲子園」は2019年にスタートし今年で8大会目を迎えました。海洋ごみ問題への気付きをテーマに開催されるこの大会は、次世代にきれいな海を引き継ぐために海を介して人と人がつながるプロジェクトです。海洋ごみ問題に挑む高校生たちの勇姿にご期待ください!
https://zenkoku.spogomi.or.jp/
<団体概要>
一般財団法人日本財団スポGOMI連盟
ごみ拾いをスポーツと捉え、競い合い汗を流しながらごみを拾う活動の普及・促進・啓発を推進します。それにより、健康な体づくりや、子どもから大人までごみとの関わり方における意識や行動の変容を促し、きれいで暮らしやすいまちづくりに貢献します。また、スポーツと環境の融合を実現させ、スポーツの新たな魅力を提案することで、日本スポーツ界の発展に寄与することを目的としております。
https://www.spogomi.or.jp/
◼︎熊本朝日放送株式会社
熊本県を放送対象地域とするテレビ朝日系列のテレビ局です。
https://www.kab.co.jp/
◼︎日本財団について
痛みも、希望も、未来も、共に。
日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、
人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、幅広い分野の活動をボートレースの売上金からの交付金を財源として推進しています。
https://www.nippon-foundation.or.jp/
※「スポGOMI甲子園2026」は、日本財団の助成事業です。