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LA Chef Conference 2026に参加。著名シェフ、タル・ロネン氏が創業したCrossroads Kitchenでの共創を通じ、抹茶の試験導入へ。
株式会社For Bridges(本社:東京都、代表取締役:長谷川 謙司)は、米国のシェフと日本の生産者をつなぎ、和食の枠を超えた日本食材の新たな市場創出を目指し、ロサンゼルスにおいて日本食材ブランド「ENOURISH(エノーリッシュ)」をローンチし、本格的な市場開拓活動を開始しました。
2026年10月5日(月)には、米国の著名シェフや外食業界のリーダーが集う「LA Chef Conference 2026」の朝食セッションに参加。さらに、ロサンゼルスの著名なプラントベースレストラン「Crossroads Kitchen」において、現地の食のプロフェッショナルとともに、抹茶・ほうじ茶の新たな可能性を探るメニュー開発セッションを開催しました。
このセッションを通じて、Crossroads KitchenのシェフによるENOURISHの抹茶の試験導入が決定しました。日本茶を従来の飲料や和菓子の用途にとどめず、さまざまな料理ジャンルへ展開する可能性を示すとともに、現地シェフとの協働を具体的な商品採用へとつなげる成果となりました。
For Bridgesは、こうした活動を通じて、米国のシェフやバーテンダーとの直接的な関係を構築し、現地のニーズに基づく用途開発から商品導入までを一体的に支援する市場開拓モデルの確立を目指しています。将来的には、シェフネットワークを基盤とした事業プラットフォームへと発展させ、日本の生産者と米国の飲食業界を継続的につなぐ仕組みを構築してまいります。
1.米国の食のプロが集う「LA Chef Conference 2026」に参加
10月5日、ロサンゼルスのCity Market Social Houseで開催された「LA Chef Conference 2026」には、米国のレストラン業界を牽引する著名シェフや経営者、クリエイターらが集結しました。
登壇者には、世界的なハンバーガーチェーン「Shake Shack」の創業に携わったUnion Square Hospitality Group創業者・会長のダニー・マイヤー氏、ニューヨークの人気レストラン「Tatiana」を手がけるシェフのクワメ・オヌワチ氏、カリフォルニア州のミシュラン三つ星レストラン「SingleThread」の共同オーナー兼シェフ、カイル・コノートン氏など、米国の食文化をリードする人物が名を連ねました。
For Bridgesは朝食セッションにおいて、愛知県の老舗茶農家・磯田園とともに展開する日本食材ブランド「ENOURISH(エノーリッシュ)」の抹茶・ほうじ茶を紹介しました。
今回の展示では、ロサンゼルスを拠点に活動するパティシエで、クリエイティブ・デザートブランド「Flouring LA」の創業者であるHeather Wong(ヘザー・ウォン)氏とコラボレーションし、「MATCHA / HOJICHA DESSERT TOWERS」と題した2基のデザートタワーを制作しました。Heather Wong氏は、米Food Networkの製菓コンペティション番組でベスト4に進出した実績を持ち、VogueやELLEなどの著名メディアにも取り上げられてきたパティシエです。Netflix、HBO、Amazonなどのエンターテインメント企業との仕事でも知られ、アートとスイーツを融合させた独創的な表現で注目を集めています。
今回制作したデザートタワーでは、抹茶・ほうじ茶の風味だけでなく、色彩や質感、造形美を生かしたプレゼンテーションを通じて、日本茶がデザートやベーカリー、さらにはファインダイニングにおける創造的な食体験にも活用できる可能性を、視覚と味覚の両面から提案しました。
シェフ ヘザー・ウォン(写真左)ほうじ茶ティラミスのデザートタワー
2.Crossroads Kitchenで、日本茶の新たな可能性を追求
「Crossroads Kitchen」は、米国のプラントベース料理を牽引するシェフの一人、タル・ロネン(Tal Ronnen)氏が2013年に創業した、ロサンゼルスを代表する高級プラントベースレストランです。創業者兼シェフオーナーを務めるロネン氏は、米国の著名司会者オプラ・ウィンフリー氏の21日間にわたるヴィーガン食プログラムを担当し、同氏から「アメリカ最高のヴィーガンシェフ」と称賛されたことでも知られています。
For Bridgesは2026年10月13日、同レストランにおいて、現地のバーテンダーとともにENOURISHの抹茶・ほうじ茶を使用したカクテルの試作セッションを実施しました。ラム、ウイスキー、バーボンなどの蒸留酒との相性を検証したほか、同店のプラントベース料理を試食しながら、日本茶の料理への応用や新たなメニュー開発の可能性について意見を交わしました。
こうした取り組みを通じて、同店のシェフによるENOURISHの抹茶の試験導入が決定しました。*今回の成果は、日本食材を現地の料理文化やシェフの創造性と結びつけ、具体的な商品採用へとつなげるFor Bridgesの市場開拓モデルを示す一例となりました。
CROSS ROAD KITCHEN提供の抹茶・ほうじ茶カクテル
3.日本の生産者と、海外の食文化をつくるプロを直接つなぐ
日本の食品メーカーが海外市場を開拓するうえでは、輸入・流通事業者との商談だけでなく、実際に食材を使用する現地のシェフやバーテンダー、パティシエとの関係構築が重要です。
For Bridgesは、米国・アジアで培ってきたネットワークを生かし、日本の生産者と海外の食のプロフェッショナルを直接つなぐことで、現地の食文化やニーズに即した新たな用途を開発し、継続的な需要の創出を目指しています。
今後は、ENOURISHの業務用販売を拡大するとともに、シェフとの協働によるメニュー開発や商品導入を推進します。さらに、こうしたネットワークを基盤として、日本の生産者と海外の食のプロフェッショナルを結び、用途開発から市場開拓までを支援するプラットフォームの構築を目指します。
■代表コメント
「日本には世界に通用する優れた食材が数多くあります。しかし、その価値が海外の食のプロフェッショナルに十分伝わっているとは限りません。私たちが目指すのは単なる輸出ではなく、現地のシェフ・パティシエやバーテンダーとともに新しい料理や食体験を生み出し、継続的なビジネスにつなげることです。今回のLAでの活動は、その実践例です。日本の生産者が世界の食文化の中で新たな価値を生み出せるよう、架け橋を築いていきます。」
株式会社For Bridges 代表取締役 長谷川 謙司
■ENOURISHについて
ENOURISHは、For Bridgesグループが米国のシェフや飲食事業者に向けて展開する日本食材ブランドです。愛知県の磯田園から直接調達する抹茶・ほうじ茶を起点に、ジャンルを問わず、レストラン、カフェ、バー、パティスリーなどでの飲料、製菓、料理、カクテルへの幅広い活用を提案しています。主なターゲットは、従来の和食レストランや日系食品小売市場ではなく、日本食材を新たなメニュー開発や食体験の創出に活用する米国のシェフや飲食事業者です。
米国現地法人を通じた業務用販売とメニュー開発支援に加え、For Bridges USAは、将来的にシェフネットワークを基盤とするプラットフォームの構築を目指しています。日本の生産者と米国のシェフをつなぎ、現地のニーズを商品開発や用途提案に反映することで、日本食材の新たな市場を創出していきます。
URL:https://forbridgesusa.com | Instagram:@enourish_japan
■会社概要・お問い合わせ
株式会社For Bridges /東京都/代表取締役:長谷川 謙司
事業内容:日本産食品の海外ブランディング、マーケティング、市場開拓支援、海外事業開発
URL:https://www.forbridges.co.jp/
広報担当:肝付信子 / nobuko@forbridges.co.jp , 03-4405-4974
■参考情報
LA Chef Conference:https://www.lachefconference.com
Crossroads Kitchen:https://www.crossroadskitchen.com
FLOURING:https://heather@flouringla.com