Story Text
株式会社宣伝会議(本社:東京都港区/代表取締役社長:高橋 智哉)は、2026年12月16日(水)に開催する「AI×ESG カンファレンス」(オンライン開催)の申込受付を開始しました。
「AI×ESG カンファレンス」2026年12月16日(水)オンライン開催
カンファレンスのお申込みはこちら
■AI×ESGカンファレンスとは?
「増加する非財務情報の開示要求にどう応えるか?
AIを活用したデータ定量化と実務効率化の最前線」
GX-ETSの義務化やSSBJ基準の適用や国内外の規制強化を受け、経営企画やIR部門が対応すべき非財務情報の開示範囲は急速に拡大し、業務負荷は限界を迎えつつあります。
これからの時代、膨大なデータを手作業で集計・管理する従来型のアプローチでは、刻々と変わる要求スピードに対応しきれません。
本カンファレンスでは、AI技術とビッグデータを駆使し、非財務情報開示業務の効率化を支援するAI活用事例を提示します。
これまで定性的な表現に留まっていた人的資本開示の定量化、人権や自然資本のリスクを客観的な数値への落とし込み、把握が困難だったサプライチェーン上流のデータ欠損を生成AIで自動補完。
実務の負担を最小限に抑えつつ、投資家等への情報開示高度化に向けた取り組みを示す「根拠ある定量開示」の構築手法を紐解きます。
■注目セッション
【A1a】AI時代の善い成長(グッド・グロース)とは何か〜サステナビリティを企業価値と資本につなぐために企業が問うべきこと〜
AIによって情報の収集・分析が効率化される時代、企業に求められるのは、データや数値の開示にとどまらず、自社ならではの成長戦略を描くことです。サステナビリティを、事業の競争力や企業価値、さらには資本市場の評価へとどうつなげていくのか。
本講演では、SSBJ対応を「戦略を考える機会」として捉え、サステナビリティ情報と企業価値評価のマルチプルを結びつける視点を提示します。
事業の中心にサステナビリティを組み込む日本企業の事例も交えながら、情報がコモディティ化する時代に、企業が固有の価値を生み出すために問うべきこと、そして「善い成長(グッド・グロース)」のあり方を考えます。
【A1c】サプライチェーンリスクの可視化から経営判断へ~Supplier PortalとサプライチェーンレジリエンスAIが実現する先手のリスク対応~
自然災害、地政学リスク、人権問題など、サプライチェーンを取り巻く環境は複雑化しています。
本セミナーでは、SAQの配布・回収・評価を一元管理する「Supplier Portal」と、AgenticAIでリスクの把握や財務影響評価、対策検討を支援する「サプライチェーンレジリエンスAI」をご紹介。自社の実践知を交え、データドリブン経営につなげるアプローチを解説します。
【A2a】学術的根拠に基づくAI×ビッグデータによる包括的ESG・上流サプライチェーン推計のブレイクスルー
ESG情報開示は、SSBJ基準の適用や外部評価を通じて「量」から「質と比較可能性」が問われる段階に入りました。 一方で、多くの企業にとって最大の壁は、自社の管理が直接及ばない上流サプライチェーンにおける環境・社会影響の把握です。 一次データの収集には限界があり、業界平均値による推計では実態との乖離や企業ごとの取り組みの差が見えにくいという課題が残ります。
本講演では、九州大学における長年の新国富(Inclusive Wealth)研究と環境経済学の知見を土台に、aiESGが開発したAI×ビッグデータによる包括的ESG評価の手法を紹介します。
世界の産業連関(MRIO)データと企業・製品レベルの多様なデータを組み合わせ、温室効果ガスにとどまらず、水・生物多様性・人権・労働など幅広い項目について、 上流サプライチェーンの影響を学術的根拠に基づいて推計するアプローチです。あわせて、推計結果を情報開示や調達戦略、企業価値の向上にどう結びつけるかを、 国連「Counting What Counts」に代表されるBeyond GDPの国際潮流も踏まえて展望します。
【A2b 】経営企画・サステナ担当者のためのCDP対応―AIツールで回答の質と工数削減を両立する
SSBJ基準の適用を控え、企業のサステナビリティ開示の負担は増しています。投資家が見る情報を効率よく開示し、企業価値向上につなげることが重要です。CDPは高品質な開示手段ですが、文書は複雑で、対応に割ける工数は限られています。
CDP公式パートナーの当社が開発したAI搭載ツール「aiESG for CDP」は、設問の読み解き、社内連携、リアルタイムスコアリングで、回答の質と効率を高めます。
【A2c】開示を"ゴールではなく通過点"に ― SSBJやCDP期日変更に振り回されないAIでの算定・開示
SSBJ基準の適用やCDP回答期限の前倒しにより、GHG排出量の算定・開示は毎年、限られた期間で正確に繰り返す業務となり、データ収集や排出係数の選定などの負荷が担当者に集中しています。
本講演では、Zeveroが、AIを活用したScope1〜3算定と開示対応実務を解説します。データ収集から算定、根拠の記録、各開示への展開までを一つの流れで整え、負担を減らしながら開示の質を高める方法をお伝えします。
【A3a】変革期に、企業は何をどう語るべきか ―経営戦略と非財務情報をつなぐ、一貫したストーリーの構築―
経営戦略の見直しや経営体制の変更など、企業が大きな変革期を迎えるとき、ステークホルダーに何を、どのように伝えるべきなのでしょうか。新たな方針や目標を示すだけでなく、これまで培ってきた企業固有の強みや価値観と、これから目指す姿を結びつけ、一貫したストーリーとして伝えることが重要となります。
エスビー食品では、社長交代やCxO体制への移行、「経営戦略2033」の公表、第4次中期経営計画の始動といった経営上の大きな変化を背景に、統合報告書を刷新し、経営理念・ビジョンから経営戦略、成長を支える基盤までを一貫したストーリーで伝える構成へと見直しました。
本講演では、刷新の背景にある課題意識や社内での議論を通じて、経営の変革期において変えるべきものと変わらぬ価値として伝えるべきものを考察します。さらに、財務・非財務情報を整理し、企業価値の向上につながるストーリーを構築するための考え方を探ります。
【A3b】企業価値向上とリスク低減を両立するAI時代の非財務情報開示 ~FSDNと因果AIが支えるESG評価対応と価値創出の実践~
機関投資家や海外投資家との対話機会を広げるには、まずESG評価機関から一定の評価を得ることが重要です。
しかし、開示内容の見直しが一度獲得た評価を損なうリスクも存在します。また、評価対応に注力するあまり開示内容が同質化し、自社独自の価値が埋もれる課題もあります。
本講演では、FSDNによるAIを活用したESG評価向上と価値毀損リスクの低減、因果AIによる価値創出ドライバーの探索方法をご紹介致します。
【A3c】社会課題から、新たなブランド価値を生み出す─ AI×ソーシャルクリエイティビティの可能性
環境問題やDEIなど、地球規模で問題になっている様々な社会課題に対し、企業やブランドはどのような価値を生み出せるのか。
電通デジタルでは約10年にわたり、デジタルテクノロジーとクリエイティビティを活用し、社会課題の解決に取り組む「ソーシャルプロジェクト」を推進してきました。
本講演では、国内外で評価された事例を交え、AIをはじめとする技術の活用と、新たなブランド価値の創出につながる可能性を探ります。
カンファレンスのお申込みはこちら
■本カンファレンスにて得られること
開示負担の軽減とAI活用の実践知
GX-ETSの義務化やSSBJ基準の適用などにより急増する非財務情報の開示要求に対し、現場の負担を最小限に抑える方法を学べます。
生成AIによる効率化の最前線
AI技術とビッグデータを駆使し、非財務情報開示業務の効率化を支援するAI活用事例や手法に触れられます。
このような方におすすめ
CFO(最高財務責任者)および財務・経理部門の幹部の方
サステナビリティ推進・環境管理部門の責任者および実務担当者の方
IR(投資家広報)・経営企画部門の責任者・役員クラスの方
カンファレンスのお申込みはこちら
開催概要
名称 AI×ESG カンファレンス
開催日 2026年12月16日(水)10:20~16:55
Googleカレンダーに登録
受講形態 オンライン開催
視聴方法 受講URLは事務局よりメールにてお送りいたします。
参加費 無料 (※事前登録制)
主催 株式会社 宣伝会議
お問合せ 宣伝会議セミナー事務局
Mail:event@sendenkaigi.com
受付時間:平日10:00~18:00(土日祝日は除く)
宣伝会議について
株式会社宣伝会議は1954年創刊の月刊『宣伝会議』を起点に、出版、教育、イベント、アワード、コンサルティングなど多角的な事業を展開しています。月刊『宣伝会議』『販促会議』『広報会議』『ブレーン』『環境ビジネス』をはじめとする専門誌の発行や、Webメディア「AdverTimes.」の運営を通じて、マーケティング・クリエイティブ・環境にかかわる最新動向や実践知を発信。加えて、年間約10万人が受講する講座・研修を提供し、次世代の人材育成にも注力しています。