新聞正文
株式会社ニックス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岸 浩二、以下「ニックス」)は、人と組織のためのバックオフィスシステム「SmartHR」と業務アプリ作成プラットフォーム「kintone」を連携する「SmartHR連携プラグイン」の機能を拡充し、2026年11月9日より新たな機能・サービスの提供を開始します。
今回の機能拡充では、これまでの「SmartHR」から「kintone」への従業員情報の連携に加え、「kintone」で更新した既存の従業員情報を「SmartHR」へ反映できるようになりました。さらに、企業独自の人事情報をより幅広く連携できる有償プラン「PREMIUM版」と、「kintone」に登録された従業員情報を給与システム向けのCSVファイルとして出力する「給与システム連携オプション」を提供します。これにより、「SmartHR」と「kintone」の間で従業員情報を双方向に活用するとともに、資格情報、人事評価情報など企業独自の人事データや、給与業務に必要な情報まで、部門やシステムをまたいだデータ活用を支援します。
また、ニックスは2026年11月12日、11月13日に開催される「Cybozu Days JAPAN 2026」に、「SmartHR / ニックス」ブースとして出展します。ブースでは、今回の新機能を含む「SmartHR × kintone」の連携デモンストレーションを紹介します。
■SmartHR社からのエンドースメント
今回の「SmartHR連携プラグイン」の機能拡充および「SmartHR」と「kintone」を活用した人事データ連携の取り組みについて、株式会社SmartHRよりコメントをいただいています。
【株式会社SmartHR 執行役員 パートナービジネス事業本部長 瀬沼 悠様】
このたびの「SmartHR連携プラグイン」の機能拡充は、人事情報を「つなぐ」ことにとどまらず、資格や人事評価といった企業独自の情報を、現場や給与業務で活用する幅を広げるものと考えております。「SmartHR」に集約された従業員データが「kintone」を通じて組織のさまざまな業務で活用され、データに基づく人材配置や組織づくりにつながることを期待しております。
今後も、人事データの活用を通じて、企業の持続的な成長を支援してまいります。
■ 「SmartHR × kintone」で広がる人事データ活用
企業の従業員情報は、人事・労務部門だけで利用するものではありません。
所属、役職、資格、人事評価などの情報は、現場部門での業務管理や人材配置、教育、給与など、社内のさまざまな業務で活用されます。一方で、こうした情報が複数のシステムやExcelなどに分散すると、同じ情報を複数の場所へ入力・更新したり、CSVファイルを作成・加工したりする作業が発生します。ニックスは、「SmartHR」と「kintone」を連携することで、「kintone」を人事データ活用のハブとして活用し、企業ごとの業務に合わせて従業員情報を活用できる環境を支援します。
今回の機能拡充により、例えば次のようなデータの流れを実現できます。
従業員情報を単に「連携する」だけでなく、業務に応じて「活用する」ことで、人事・現場・給与をまたいだ業務改善を支援します。
■ 機能・プラン拡充の背景
ニックスは、2026年5月27日より、「SmartHR」と「kintone」の間で従業員データを連携する無償の「SmartHR連携プラグイン」を提供しています。従来のプラグインでは、「SmartHR」に登録された従業員データを「kintone」へ新規登録・更新できるほか、
「kintone」上の従業員情報を「SmartHR」へ新規登録することが可能でした。これにより、CSVファイルの書き出しや加工、アップロードといった手作業を削減し、従業員情報の二重管理の解消を支援してきました。
一方、利用企業からは、次のようなニーズが寄せられています。
・「kintone」で変更した従業員情報を、既に登録されている「SmartHR」のデータにも反映したい
・標準的な従業員情報だけでなく、資格や人事評価など、自社独自の項目も連携したい
・人事情報を給与システムへ受け渡す際のCSV作成・加工を効率化したい
・部門ごとに分散している従業員情報を、より幅広い業務で活用したい
こうした人事データ活用の拡大に対応するため、データ更新機能を追加するとともに、「PREMIUM版」と「給与システム連携オプション」を新たに提供します。
■ 今回追加する機能・サービス
1.「kintone」から「SmartHR」へのデータ更新に対応
これまでの「kintone」から「SmartHR」への新規登録に加え、既に「SmartHR」に登録されている従業員情報の更新にも対応します。「kintone」上で変更した従業員情報を「SmartHR」へ反映できるため、現場部門などで確認・更新された情報を人事労務システムへ転記する作業の削減を支援します。これにより、「SmartHR」と「kintone」の間で、従業員データの新規登録だけでなく、登録済み情報の更新まで行えるようになります。
想定される活用例
・所属部署や役職などの変更情報の反映
・現場部門で確認・更新した従業員情報の反映
・人事部門と現場部門の間における転記作業の削減
・複数システムに登録された従業員情報の整合性維持
2.有償プラン「PREMIUM版」の提供を開始
「PREMIUM版」では、「SmartHR」のカスタム従業員項目を最大100項目まで連携できます。
標準的な従業員情報に加えて、資格情報や人事評価情報など、企業が独自に設定・管理する情報の更新・活用を支援します。
主な特徴
・「SmartHR」のカスタム従業員項目を最大100項目まで連携
・資格情報や人事評価情報など、企業独自の項目に対応
・より幅広い人事データの更新・活用を支援
・損害賠償に関する補償あり
利用料金:月額10,000円(税別)
お客様の声をもとに、PREMIUM版を継続的に進化
ニックスは、PREMIUM版を単なる機能拡張プランではなく、「SmartHR」と「kintone」を活用する企業のニーズに合わせて継続的に進化させるサービスとして提供していきます。今後は、「SmartHR」と「kintone」間のデータ連携機能に加え、Cybozu.com共通管理など、「kintone」をより便利に活用するための機能拡充も予定しています。
また、実際にサービスをご利用いただくユーザーからのご要望や、Cybozu Daysなどで寄せられるご意見をもとに、企業の業務における使いやすさや利便性を高める機能を順次検討・追加していきます。「こんな情報も連携したい」「こういう業務にも使いたい」といったお客様の声をサービス開発に反映し、お客様とともにPREMIUM版を育てていくことを目指します。
3.「給与システム連携オプション」の提供を開始
「kintone」アプリに登録されている従業員情報を、利用する給与システムに応じた形式のCSVファイルとして出力します。
給与システムへ従業員情報を登録する際のCSV作成やデータ加工にかかる作業の軽減を支援し、人事情報から給与業務へのデータ受け渡しを効率化します。
主な特徴
・「kintone」の従業員情報をCSVファイルとして出力
・利用する給与システムに応じた出力形式に対応
・給与システム向けデータの作成・加工業務を効率化
・FREE版とPREMIUM版のどちらでも利用可能
利用料金:月額5,000円(税別)
※対応する給与システム、出力項目、およびCSV形式などの詳細は、お問い合わせください。
■ 提供プラン
※給与システム連携オプションは、FREE版・PREMIUM版のいずれにも追加可能です。
■ 本サービスにより期待される効果
・従業員情報の更新作業を効率化
「kintone」で更新した情報を「SmartHR」へ反映することで、システム間の転記作業を削減します。
・人事データの活用範囲を拡大
PREMIUM版では、資格情報や人事評価情報をはじめとしたカスタム項目を最大100項目まで連携でき、企業独自の人事データ管理を支援します。
・給与業務へのデータ受け渡しを効率化
給与システムに応じたCSVファイルを出力することで、給与システムへの登録前に行うデータ作成・加工の負担軽減につなげます。
・人事・現場・給与をつなぐデータ活用を支援
「SmartHR」「kintone」「給与システム」の間で利用する従業員情報の受け渡しを支援し、部門やシステムをまたぐ業務の効率化を後押しします。
■「SmartHR / ニックス」ブースとしてCybozu Days 2026に出展
ニックスは、【開催日】に開催される「Cybozu Days 2026」に、「SmartHR / ニックス」ブースとして出展します。
ブースでは、「SmartHR」と「kintone」を組み合わせた従業員データ活用をテーマに、今回提供を開始する「SmartHR連携プラグイン」の新機能をはじめ、実際の業務を想定したデータ連携のデモンストレーションをご紹介します。
主な展示内容は以下を予定しています。
・「SmartHR」から「kintone」への従業員情報連携
・「kintone」から「SmartHR」への従業員情報の新規登録・更新
・資格情報・人事評価情報などのカスタム項目の活用
・「kintone」から給与システムへのデータ連携
・「kintone」を活用した人事情報の業務活用
「SmartHRとkintoneを連携したい」
「人事情報をkintoneでもっと活用したい」
「現場で更新した従業員情報をSmartHRへ反映したい」
「給与システムへのCSV作成を効率化したい」
といった課題をお持ちの方は、ぜひ「SmartHR / ニックス」ブースへお立ち寄りください。
【Cybozu Days 2026 出展概要】
イベント名:Cybozu Days JAPAN 2026
開催日:11月12日~11月13日
会場:幕張メッセ4~7ホール
ブース名:SmartHR / ニックス
展示内容:SmartHR × kintone連携、給与システム連携、kintoneを活用した人事データ活用など
■ 提供開始日
2026年11月1日
■ お申し込み方法
本サービスは、以下のサービスサイトよりお申し込みいただけます。
サービスサイト:
https://www.nics.co.jp/kintone-smarthr-plugin
■ 今後の展開
ニックスは今後も、利用企業から寄せられる要望や意見を踏まえ、「SmartHR」と「kintone」をより便利に活用できる機能の拡充を進めてまいります。
また、「SmartHR」「kintone」に蓄積された情報を、給与・勤怠・教育などのさまざまな業務システムや業務プロセスへつなぎ、
企業内に分散するデータをより有効に活用できる環境づくりを支援してまいります。
kintoneを人事データ活用のハブとして、従業員情報の入力・更新・活用にかかる負担を軽減するとともに、人事部門だけでなく、現場部門や給与業務など、社内のさまざまな業務をつなぎ、企業の継続的な業務改善に貢献してまいります。
■ 「kintone」について
「kintone」は、サイボウズ株式会社が提供するクラウド型の業務アプリケーション作成プラットフォームです。
ノーコード・ローコードで業務システムを構築でき、現場主義の業務改善を実現します。
■ 「SmartHR」について
「SmartHR」は、労務管理クラウド7年連続シェアNo.1(※)の人と組織のためのバックオフィスシステムです。
雇用契約や入社手続き、勤怠・給与計算などの多様な労務手続きをペーパーレス化し、「SmartHR」に溜まった従業員データを活用したタレントマネジメント機能により最適な人員配置や人材育成を推進、データに基づく人的資本経営を支援します。さらに、アプリストアサービス「SmartHR Plus」を通じて個社ごとのカスタマイズ性を高め、正確性や安全性の高いデータ連携を実現しています。
SmartHRは、「worker-friendly 働くみんなが使いやすい」というサービスビジョンのもと、企業の生産性を向上し、誰もがその人らしく働ける環境づくりに貢献します。
※デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社「HRTechクラウド市場の実態と展望 2025年度版」労務管理クラウド市場・出荷金額(2024年度)https://mic-r.co.jp/mr/03710/
■ 会社概要
株式会社ニックス
● 代表取締役社長:岸 浩二
● 事業内容:業務システム開発、kintone導入・開発支援、クラウド連携サービスの提供
● 設立:1982年3月30日
● 資本金:1億円
● 本社:東京都千代田区鍛冶町1-5-7江原ビル7階
● 企業URL: http://www.nics.co.jp/
サービスサイト:https://www.nics.co.jp/kintone-smarthr-plugin