新聞正文
株式会社サウスエージェンシー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:奥平海翔、以下「当社」)は2026年11月5日、経営層と各部門の責任者に向けた無料のITニュースメディア「わかるIT新聞」(https://wakaru-it.jp)を正式に公開しました。脆弱性や攻撃の手口など、専門家でも理解が難しく会社の判断に影響する話だけを選び、「自社はどれに当たるか」「いつまでに何をするか」「会社として決めること」まで 1本の記事に書きます。記事はAIが公式の発表と報道を調べて書き、仕組みが出典と照らして確かめた経緯を記事ごとに表示したうえで、人が最後に目を通して出す記事を選びます。
「そのニュース、うちは当てはまる?」に答える、経営層向けの無料の IT ニュース(右は記事の 4 コマ)
背景
この1週間だけでも、国内で委託先を経由した大きな漏えいが相次ぎました。メール配信サービス「アララメッセージ」への不正アクセスでは、最大約 380 社・約 7,700 万件のメールアドレスが流出したおそれがあると発表され(ペイクラウドホールディングス・11 月 2 日)、同サービスに配信を委託していたアソビュー(約 1,582 万件・11 月 3 日)やビックカメラグループ(約1,490 万件・11 月 2 日)も相次いで公表しました。セブン‐イレブンの「7NOW」でも、配達の委託先への不正アクセスで16万件超の利用者情報が漏えいしたとされています(11月3日)。自社のシステムに問題が無くても、委託先の脆弱性で被害が出る時代です(件数は各社が精査中。出典:ITmedia NEWS 2026年11月4日の各記事)。
警察庁によると、2026年上半期に警察庁へ報告されたランサムウェアの被害は123件で、統計を取り始めた2020年下半期以降の半期で最も多くなりました。そのうち79件は中小企業です。侵入経路はVPN機器が約5割を占め、復旧の費用を答えた35件のうち21件は、調査と復旧に総額1,000万円以上かかっています(出典:警察庁「令和8年上半期におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」2026年9月)。
こうした被害につながるニュースの多くは専門家向けに書かれ、判断する立場の人に届く形になっていません。当社は、判断する人が自分で読んで決められるニュースが要ると考え、「わかるIT新聞」を作りました。
わかるIT新聞の特徴
専門家でも難しい話だけを選ぶ
脆弱性、攻撃の手口、量子コンピューターに備えた暗号の切り替え、AIの危うさ、ソフトウェアのサプライチェーン(部品の供給網)への攻撃など、説明が無いと判断を誤りやすい話を取り上げます。買収や決算、新製品の発表など、説明が無くても分かる話は取り上げません。公開の時点の記事は36本で、Linux の中心部分(カーネル)の脆弱性、VPN装置「Ivanti Connect Secure」への攻撃、暗号資産取引所 Binance からの約 63 億ドル(Binance の見積もり)の流出などを扱っています。
たとえ話と4コマで説明し、「自社はどれに当たるか」まで書く
1本の記事を、元のニュース、要約、たとえ話の図解、子供向けの絵本のような4コマ、会社として決めること、数字と経緯の6つの段で組みます。たとえばLinuxの脆弱性の記事では、「受付が申込書をコピーせず原本のまま回してしまう事務所」にたとえ、そのあとに「たとえ → 本当は」の答え合わせを置きます。
「自社はどれに当たるか」は、製品の種類やバージョンごとに、やること、かかる期間、危うさを分けて書きます。古い物、修正が出ない物、気づかずに使っている物、委託先まで含め、「パッチを当てれば済む」で終わらせません。記事ごとに重要度を3段階(最優先・急ぎ・知っておく)で示し、「いつまでに」何をするかを1文で書きます。
「自社は当てはまる?」の欄(Linuxの脆弱性の記事)
社内でそのまま使える
「会社として決めること」と「情報システムの担当がやること」を分けて載せ、担当に送る文を1回押すだけで写せます。この7日の記事の決めることを1枚にまとめた「今週の決めること」も用意しています。
続報は前の記事を書き換えず、続編にする
ニュースの続報は、前の記事をその日の時点の内容のまま残し、続編の記事として「前 → 今」で何が変わったかを示します。前の記事の上には続報があることを知らせ、続編の上には前の記事へのリンクを置きます。
メールでも届く
新しい記事と、今週の決めること(毎週月曜)を、無料でメールでお届けします。サイトを開かなくても、結論・いつまでに・会社として決めることだけを短く読めます。
トップページ。今日の 1 本と、メールの登録
記事の作り方と点検
記事はAIが公式の発表と報道を調べて書き、仕組みが記事の主張を1つずつ出典と照らして、確かめられない物は弱めるか外します。そのうえで人が目を通し、出す記事を選びます。
すべての記事に出典を付け、確かめた経緯を記事の終わりに表示します。記事の絵は生成AIで作っています。
今後の展開
今後は、読者の声を聞きながら、取り上げる分野と記事の形を増やしていきます。
わかるIT新聞の概要
名称:わかるIT新聞
URL:https://wakaru-it.jp
公開日:2026年11月5日
料金:無料(登録なしで読めます。メールの受け取りも無料)
メールの登録:https://wakaru-it.jp/subscribe(アドレスを入れ、届いた確かめのメールのリンクを押すと始まります)
読む人:会社の経営者、役員、部門の責任者、情報システムの責任者
運営:株式会社サウスエージェンシー
公式SNS
X:https://x.com/wakaru_it_news
Facebook:https://www.facebook.com/wakaru.it.news
Instagram:https://www.instagram.com/wakaru_it_news/
会社概要
会社名:株式会社サウスエージェンシー
企業サイト:https://www.southagency.co.jp/
事業内容:システムの企画開発・業務委託プラットフォームの運営・BtoB決済・資金調達支援
所在地:東京都渋谷区恵比寿南3-2-13 リードシー恵比寿ビルB1F
代表者:代表取締役 奥平海翔
設立日:2023年3月
資本金:13,502千円