新聞正文
スタイリッシュなマムの花
マムの生産者を中心に、マムの花の普及をPRする団体、OPTIMUM(オプティマム)(代表 藤目健太)は、11月6日の「いいマムの日」に合わせて、2026年全国のフラワーショップで開催される「いいマムの日」フェアを支援します。
マムとは、日本の国花である、キクの花の別名です。菊の学名であるChrysanthemum(クリサンセマム)の略称で、ラテン語で「黄金の花」を意味という意味です。日本で古くから親しまれている菊の花が幕末に日本を訪れたイギリス人により本国へ持ち帰られ、イギリスを中心とした欧州で大ブームになり、革新的な品種改良が行われました。かの地でさまざまな姿へと品種改良され、切り花ではスプレータイプになり、1980年代に菊ではなくマムという名前で、日本に還ってきました。従来からある輪菊や小菊などと同じ種類ではありますが、差別化するために、生産農家や花屋さんから「マム」と呼ばれて、年々使用されるシーンが増え、日々の暮らしだけでなく、装飾やギフトフラワーとしても広がりつつあります。しかし日本では、葬儀、仏事の使用のイメージが強く、お祝い事や日常で飾ることを避ける人もまだまだ多いのが現状です。
ディスバッドマム マノア
11月6日を1106と表したときの語呂合わせと、マムの旬が秋ということで、2021年9月に日本記念日協会にて、「いいマムの日」が制定されました。
「いいマムの日」フェアの開催日程は、開催店舗ごとに異なりますが、OPTIMUMが制作した「いいマムの日」ポスターとシールなどとマムの販売でPRを行います。
実施店舗については、OPTIMUM公式ウェブサイトに掲載しています。
大田市場内では、モダンなマムのインスタレーションを展示
2026年11月5日(木)まで、東京都大田市場花き棟2階 中央通路(東京都大田区東海2−2−1)にて、OPTIMUMが店舗を持たないアトリエスタイルのフローリスト、fiore soffita(フィオーレソフィッタ)に依頼し、マムをメインにデザインされたインスタレーションを展示しています。
美術館をテーマに、静謐な空間が市場に誕生。マムの自由さ、新たな可能性を、仕入れに来るプロのフローリストにも感じていただくことを意識した展示となっています。一般の方も見学できる場所での展示です。
fiore soffitta
店舗を持たないアトリエスタイルの花屋。フローリストの三嶋春菜が丁寧に花と向き合い、生み出すモダンでスタイリッシュなフラワーデザインは、感度の高い人々から共感を集めている。ブライダル装花、ファッションブランドの展示会の装飾、ワークショップなど、幅広い活動を行っている。
Instagram https://www.instagram.com/fiore_soffitta/
大田市場花き棟2階中央通路での展示の様子。
マムをメインにユニークなインスタレーションが美術館のように並ぶ。
今までの使い方に捉われないマムの表現が楽しめる