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■工具の置き忘れ・回収漏れが、重大な安全・品質問題につながるおそれ
製造・保守現場では、作業に使用した工具を確実に回収し、現場に残さないことが、安全・品質管理の基本となっています。 特に、鉄道車両や航空機の製造・整備、工場設備の保守などでは、工具の置き忘れや回収漏れが、設備の損傷や稼働停止、重大な事故・品質問題につながるおそれがあります。 こうしたリスクを防ぐためには、工具の持ち出しから回収・返却までの確認を徹底し、誰が、いつ、何を確認したのかを記録・管理することが重要です。
■紙と人手に頼る工具管理、回収漏れの見落としや確認記録の不備がリスクに
一方、工具の持ち出し・返却を紙の台帳に記録し、目視や複数人によるダブルチェックで確認する現場も少なくありません。 工具の種類や数が多く、複数の協力会社が出入りする現場では、照合作業が煩雑になり、人手による見落としの懸念が残ります。 さらに、紙の台帳では「誰が、いつ、どこで、何を確認したか」を後から追うのに手間がかかり、記入漏れや記録の不備があれば、万一の回収漏れの際に確認状況を客観的に説明しづらい点も課題です。 求められるのは、単なる作業の効率化ではなく、工具の回収・返却を確実に確認し、その結果を記録として残せる仕組みです。
3ARと画像認識技術で工具を一括照合、確認結果を画像・ログで記録
本セミナーでは、ARと画像認識技術を活用した工具管理のデジタル化について、日精株式会社が取り扱うフリック株式会社の工具管理クラウドサービス「FIND-X TOOL」を通じて解説します。 工具に貼り付けた識別用マーカーをスマートフォンで一括読み取りし、工具リストと照合することで、持ち出し・回収・返却時の確認を支援。確認結果は画像・ログとともにクラウド上に保存され、管理者が作業履歴を確認できます。 工具リストの呼び出しから一括読み取り、作業後の写真撮影、日時・場所を含む履歴確認まで、一連の運用を紹介します。RFIDとの違いや専用リーダーを使わないスマホ運用にも触れ、工具の確認を「実施したはず」で終わらせず、回収漏れの見落としを減らすためのポイントをお伝えします。
■主催 日精株式会社 ■協力 マジセミ株式会社
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