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荒川区では、10月31日(土曜)、日暮里駅前イベント広場において、「日暮里道灌まつ
り」を開催しました。このイベントは、荒川区にゆかりのある太田道灌の魅力を区内外に広く発信し、区と太田道灌のつながりを多くの方に知ってもらおうと、平成30年から開催しています。
【当日の様子】
この日は、天候にも恵まれ、会場となった日暮里駅前イベント広場には、イベント開始前から、多くの人々が集まりました。オープニングセレモニーでは、主催者を代表して、荒川区の滝口学(たきぐち がく)区長から挨拶があり、続いて、荒川区議会観光・シティプロモーション調査特別委員会の菊地秀信(きくち ひでのぶ)委員長、太田道灌公18代目子孫でNPO法人太田道灌顕彰会の太田資暁(おおた すけあき)理事長から挨拶がありました。
会場には、太田道灌ゆかりの自治体である神奈川県伊勢原市、埼玉県さいたま市、川越市、越生町、東京都北区、武蔵村山市、日吉商店街連合会のほか、太田酒造株式会社東京営業所等による物販・PRブースが軒を連ね、来場者は各地の特産品や観光などの話を聞きながら、買い物を楽しんでいました。また、今年も、都立農産高等学校の生徒による荒川区ゆかりの伝統野菜「三河島菜」の販売があり、列ができるほどの人気でした。
他にも、令和6年に黄綬褒章を受章した、顔師の宮田肇氏による武者メイク体験や手作り甲冑着付け体験も行われ、参加者は武将になりきって楽しんでいました。
ステージでは、テレビでもお馴染みの「お城博士ちゃん」こと栗原響大さんによるトークショーが行われ、江戸城の知られざる魅力をたっぷり語っていただきました。また、荒川区生まれ荒川区育ちの二代目紙芝居屋として知られている、三橋とらさんによる太田道灌の新作紙芝居や毎年恒例の神奈川県伊勢原市の「伊勢原手作り甲冑隊」による寸劇などが披露され、子どもから大人まで多くの方が楽しんでいました。
伊勢原手作り甲冑隊寸劇
三橋とらさんによる太田道灌の新作紙芝居顔師の宮田肇氏による武者メイク体験
「お城博士ちゃん」こと栗原響大さんトークイベントイベント会場のブースの様子
【荒川区と太田道灌】
太田道灌は、室町時代に江戸城を築城した人物として知られており、荒川区内にも江戸城の出城(でじろ)があったと伝えられる日暮里の道灌山や、三河島に残る山吹の里伝説、道灌が支援した武蔵千葉氏の居城・石浜城址(いしはまじょうし)等、ゆかりの地が多く存在しています。
日暮里駅前には、東京荒川ライオンズクラブから寄贈された太田道灌公の騎馬像「回天一枝(かいてんいっし)」のほか、「山吹の里伝説」にちなんだ「山吹の花一枝」像があり、区民から親しまれる日暮里のシンボルとなっています。