ニュース本文
株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:大和 哲)は『ADHDの自分を「外側」から動かす ルールとツールで組む“バグ”解消メソッド』(CB :著)を2026年10月21日に発売いたします。
ADHD当事者の“バグ”を、 気合いや注意力に頼るのではなく、 仕組み(ルールとツール)を取り入れることで解消する。
仕事や日常の困りごとを解決するメソッドと、自分に合うメソッドのつくり方を まとめた実践的ガイド。
■ADHDの苦手を「苦手」のままで、問題を「解決」する
・なぜそうなるのか、自分でも説明できない。 ・何度も同じことを繰り返してしまう。 そんなミスや困りごとが発生する状態を本書では“バグ”と呼びます。
たとえば、著者にとっては「メールをひらくこと」が、なぜかバンジージャンプ並みに恐ろしく、なかなかひらくことができません。
その“バグ”を解消するため、本書で提示するのは 「勇気を出して飛べ」というようなエールではなく、「『あー』と発声しながらメールを開く」 というメソッドです。
■自分の「内側」ではなく「外側」を変える
自分の「内側」で気合いや注意を働かせるのではなく、変えるのは、環境や構造といった「外側」です。 そこに、進むべき道筋を示す「ルール=道路の白線」と、その道筋から外れないようにする「ツール=ガードレール」を仕込み、自分自身を「外側」から動かしてゴールへと導きます。
本書では、“バグ”のメカニズムを“崩す”ための4つの方向性と、それに沿った多くの具体的なメソッドを紹介します。
■メソッドを自分専用にカスタマイズする
本書では、個々のメソッドの紹介に加えて、 「“バグ”を見つけ→バグのメカニズムについて仮説を立て→そのメカニズムを“崩す”ことができるメソッドをつくり→検証し→改良する」 という一連の流れを体系化しています。
実際にメソッドを試してみて、 「なぜうまくいかなかったのか」 「どう改良すれば自分に合うのか」 それらを分析し、試し、調整することで、自分に合う形へと改良します。
本書が目指したのは、掲載されたメソッドをそのまま使うだけでなく、 自分の特性や困りごとに適したメソッドをつくることができるガイドブックです。
■本書で得られること
・仕事や日常ですぐに試せる具体的なメソッド ・自分の“バグ”がどんな場面で生じるのかを見つける視点 ・意志や気合いに頼らず、環境や構造を変化させて「外側」から自分を動かす考え方 ・合わなかったメソッドを、自分に合わせて改良する手順
■こんな方におすすめ
・ADHDの当事者、またはその傾向を自覚している方 ・「次こそ気をつけよう」と思っても、失敗を繰り返してしまう方 ・ライフハック本や仕事術・生活術の本で紹介された方法を試したけれど、続かなかった方
目次
第1章 前提としてのマインドセット
第2章 自分の“バグ”を解消するプロセス
第3章 仕事・タスク処理における困りごと対策
第4章 時間とスケジュールの管理における困りごと対策
第5章 暮らしの困りごと対策―住居と外出編
第6章 暮らしの困りごと対策―身体と心のケア編
著者略歴
CB(シービー)
ADHDクローズ就労。就職から現在まで、約15年間デスクワーク(制度の設計と運用に関する事務)中心の仕事に従事している。少し前に管理職になった。関西地方出身。某国立大学卒業後、同大学大学院に進学するも、研究室での生活に適応できず中退。関西に戻って就職。働き始めてから、「ADHD」と呼ばれる障害の存在を知り、「他人と比較して異常なレベルで苦手なこと」が多い自分はADHDではないかと疑念を抱く。その後も誤魔化しながら働いていたが、投薬治療なしでの勤務に限界を感じてメンタルクリニックを受診。社会人8年目にADHDと診断される。診断後の2017年にX(旧Twitter)アカウント「CB」を開設、日常の仕事・生活における試行錯誤を材料に、ADHDに関する投稿を始める。自身の失敗とその背景にあるADHD特性についての自分なりの考察や、困りごとを構造化して、「苦手を苦手のまま」で解決するメソッドを紹介するポストが人気を博する。ハンドルネームの由来は、学生時代に近所の喫茶店でいつも注文していたチキンボロネーゼ。本書が初の著作。
書籍概要
書名 :ADHDの自分を「外側」から動かす ルールとツールで組む“バグ”解消メソッド
著者 :CB
発売日:2026年10月21日
判型 :四六判
頁数 :328ページ
定価 :1,980円(税込)
発行元:株式会社大和書房 https://www.daiwashobo.co.jp