新聞正文
未来現株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:金井嘉伸)は、2026年 10月 21日、AI業務基盤サーバー「miraiGen.™Cube(ミライゲン・キューブ)」の先行販売を、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて開始しました。支援額は148,000円から、目標金額は50万円、募集期間は2026年11月30日までです。
プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/991188/ 製品サイト:https://miraigen-ai.jp 当社サイト:https://miraigen.co.jp
miraiGen.™Cubeは、情報システムの担当者がいない会社でも導入できる業務用のAIサーバーです。手のひらサイズの超小型AIサーバーで、AIを学ぶ必要がなく快適にご利用いただけます。当社が自社の業務のために開発し、現在も毎日使っているものを製品化しました。
■ AIを「勉強してから使う」のをやめる
AIを導入しようとすると、たいてい最初にAIの勉強をしなければならないというハードルを感じると思います。プロンプトの書き方、モデルの選び方、使いこなしのコツ。情報システムの担当者がいない会社ほど、そこで止まります。
miraiGen.™Cubeの導入は、本製品を置いて電源とLANをつなぎ、スマートフォンやPCから画面を開いて案内に従って操作するだけです。工事も不要です。組織の設定からアカウントの配布まで、AIとの対話で完了します。
あとは普段お使いのブラウザーから、人に頼むのと同じように伝えるだけです。
・「社内情報を集めて〇〇の企画書案を作って」——ドラフトが出来上がりダウンロードできます。
・「この議事録の要点をまとめて回覧文にして」——下書きが作成されます。 ・「先週の見積を前のバージョンに戻して」——保管のたびに履歴が残り、持ち出し・返却・復元まで会話で頼めます ・「隣の部門にこの資料を正式に渡して」——控えの残る受け渡しで済みます。話が他部門の領域に及ぶと、AIのほうから「申し送りにしますか」と確認します ・「このファイルを取引先に送って」——ワンタイムの確認コード付きのセキュアなダウンロードリンクをメールなどで渡せるようにし、宛名は過去に確かめた台帳と自動照合します。誤って送っても、その場で無効にできます ・「ホームページのここを直して」——公開前の確認用サイト(ステージング)に作成します。確認した後で公開指示すると本番サイトに公開され、いつ誰の指示で公開したかは台帳に残ります ・「A4フルカラー両面で3部印刷して」——社内のネットワークプリンターへそのまま印字します
miraiGen.™Cube外観
電源とLANをつなぐと、本体の画面に接続先の案内が出る(手のひらサイズ)
■ AIは、部門ごとにいます
画面の上には会社の部門がそのまま並び、営業には営業の、経理には経理の担当AIが付きます。書類置き場も権限も部門ごとに分かれているため、情報が混ざりません。それぞれのAIに何を許すか(他部門の資料を見る、社内の機器を操作する等)は、管理者が画面から部門単位で決められます。
仕事に区切りがつくたびに、AIは全社共有の控えへ要点を書き足します。報告のための報告会がなくても、会社のいまが一枚に集まります。AIの使用量と利用料金の目安は、作業画面にいつも表示されています。
下は作業画面(当社の実際の画面)
画面の上に会社の部門がそのまま並ぶ。左でAIに頼み、右にAIが作成した文書、図などをプレビューできる。
下は部門タブを拡大したもの(当社の実際の画面)
部門の下に、グループボタン、その下がタスクボタン。グループボタンでは複数のスタッフとAIで作業ができ、タスクボタンの下は個人専用のタスクで、人とAIが1:1で作業ができる。左上の社名ロゴは導入企業の物などに自由に張り替えができる。
■ 自社でサーバーを6年間安定稼動してきた実績をもとに製品化
当社のホームページとメールのサーバーは、2020年から6年間、クラウドにもレンタルサーバーにも置いていません。事務所に置いた小型サーバーで動かし、自分たちで手入れをしながら運用してきました。miraiGen.™Cubeは、そのとき使っていた機器の後継機にあたります。実際に会社の仕事を支えてきた構成に、AIを載せたものです。現在はAIがサーバーのメンテナンスも担当していますから、自分で保守作業をする必要はなく、バックアップレポートやセキュリティ診断レポートなどのチェックだけになりました。
現在、当社では見積書の作成からホームページの制作・公開、取引先へのファイル送付、部門間の申し送りなどをAIが担当しています。製品サイト(https://miraigen-ai.jp/ )も、本リリースの原稿も、この製品の中で働くAIが制作しました。
■ 使いながら育つ。だから、壊れたときの答えも用意しました
足りない機能が出てきたら、AIに「こうしてほしい」と頼めます。AIが改修案を作り、管理者が承認すると反映される仕組みです。プログラムを書く必要はありません。実際に開発中、「ファイルを探してと頼んだとき、画面でPDFを開けるようにできますか」という依頼から生まれた機能が、そのまま製品の標準機能になっています。
ただし、自分自身を直せるということは、直し方を間違えることもあるということです。情報システムの担当者がいない会社で画面が固まってしまったら、誰が直すのか。この問いに答えないまま「育つAI」を売るのは、メーカーとして無責任だと考えました。
そこで本製品は標準で2台構成とし、メインサーバーとバックアップ機の役割を持たせています。 画面が固まって操作できなくなっても、本体のボタン(復旧用スイッチ)を押すとAIが呼び起こされ、その場で原因を調べて修復します。
修復しても直らないときは、機能を変える前の状態に戻します。
それでも本体ごと応答しないときや、メインサーバーが物理的に故障したときは、バックアップ機のボタンを押すと、メインサーバーの状態を確認したうえでバックアップ機がメインサーバーに昇格します。
昇格後は、新しいmiraiGen.™Cubeを設置するだけで、その機体が新しいメインサーバーを自動的に認識し、自らバックアップ機として動作します。
保守要員を置かずに、複数の安全策でシステムを守る仕組みです。このボタンによってAIを呼び起こす物理修復機構については、特許出願中です。
赤丸部分に復旧スイッチを配置(ペン先などで押すとAIを呼び起こし、AIが診断と復旧作業を始めます)
■ 定期的な作業も
毎日、毎週、毎月実施する定期的作業をAIに頼むことができます。例えば、部門ごとの報告書のドラフト作成やホームページへの投稿記事のドラフトを定期的に作ること、後述するセキュリティ診断を自動で毎週行い報告をすることなどができます。
■ セキュリティ診断や不正アクセス解析も定期的に
最近では情報漏洩が社会問題になっており、特に中小企業などセキュリティ専門会社に定期的に依頼することが困難なケースもあると考えます。本製品では一般的なセキュリティ保守としてAIがあらかじめ指定されたセキュリティ診断や不正アクセスチェックを定期的に実施してレポートを出すことも可能です。不正アクセスチェックレポートではランキング形式でアクセス元、アクセス先、ポート、攻撃の名称、件数、参考CVE、回数などを一覧形式でレポートすることができます。
■ データは本製品の中に保管
作成した書類・履歴・申し送りの控えは、すべて本製品の中に保存されます。業務データを外部のクラウドに預けることはありません。 ※ AIの応答生成には米Anthropic社のAPIを利用しており、AIとやり取りした内容は同社に約1ヶ月間保有される場合があります。
■ 代表者コメント
この仕組みを自社のサーバーに入れてから、オフィスワークの生産性は体感で 10 倍以上に上がりました。請求書や見積書の作成はもちろんですが、最も効果を感じるのは人がいちばん頭を悩ませ、時間のかかる作業が効率化できることです。例えば、文書のたたき台づくりや図面の作成は人の作業ではとても時間がかかります。そのような作業についてはドラフトの作成をAIに頼めるので、人間は作成作業から解放され、役割はレビューと修正指示だけになりました。出てきたものを読んで、直してほしいところを一言伝える。それだけで意図したとおりのものが仕上がります。このように使いながら効果を実感して、今となっては社内業務において手放せない存在となりました。この仕組みは皆さまのお役に立てていただけるものと確信しております。(代表取締役 金井嘉伸)
■ 先行販売の内容(リターン)
本製品の月額利用料はありません。(AIの契約は別途必要です)お届けは2027年3月を予定しています。
・3アカウント最小構成(クラウドファンディング限定)/148,000円:本体1台(SSD 128GB)・限定10セット ・10アカウント1台構成/178,000円:本体1台(SSD 256GB)・限定10セット ・小規模オフィス用(アカウント10)/398,000円:本体2台(SSD 256GB) ・小規模オフィス用(アカウント30)/698,000円:本体2台(SSD 512GB) ・中規模オフィス用(アカウント100)/1,380,000円:本体2台(SSD 2TB) ・設置サポート付き・中規模オフィス用(アカウント100)/1,780,000円:本体2台(SSD 2TB)・限定10セット
設置サポート付きの構成では、本製品の設計者が設置に伺い、初回のセットアップと操作の説明を行います(国内のみ・日程は別途調整)。クラウドファンディングの先行販売限定のサポートです。
■ 製品概要
・製品名:miraiGen.™Cube ・本体寸法:94×94×60mm(突起部を含まず) ・電源:DC5.1V 5A(ACアダプター付属) ・利用形態:ローカルネットワークにつないだブラウザーから利用(PCへのインストールは不要) ・構成:標準は2台構成(メインサーバー+バックアップ機) ・製品版の価格:製品サイト( https://miraigen-ai.jp )に掲載しています。
miraiGen.™Cube 本体(94×94×60mm)
■ ご購入前のご確認事項
・AIの応答には米Anthropic社のClaudeを利用します。ご利用には同社の契約(定額プランまたは従量制)が別途必要で、その費用は本製品の価格には含まれません。セットアップ時にお手元のトークンを入力していただきます。 ・1台構成(148,000円・178,000円)はバックアップ機がないため、本体の記憶装置が故障した場合、データの復元はできません。データはネットワークドライブとして見えますので、利用者自身でのバックアップ取得を推奨します。 ・3アカウント最小構成は、クラウドファンディング限定の仕様です。あとからバックアップ機を足して2台構成にすることはできません。(そのほかの機能は同じです)
・2台構成の場合でも、メインサーバーとバックアップ機の双方が損なわれたときは、ご利用者自身による復元ができないことがあります。重要なデータについては、別途のバックアップ取得を推奨します。
■ プロジェクト概要
・プロジェクト名:もうAIを学ぶ必要はありません。AIサーバー「miraiGen.Cube」先行発売 ・URL:https://camp-fire.jp/projects/991188/ ・目標金額:500,000円(All-in方式/目標未達でも実行) ・募集期間:2026年 10月 21日 〜 2026年11月30日23時59分 ・実行者:未来現株式会社
■ 今後の予定
・2027年1月:最終製品化開発・部材調達 ・2027年2月:初回ロット製造 ・2027年3月末〜:リターン発送
■ 会社概要
・商号:未来現株式会社 ・設立:2009年1月19日 ・代表者:代表取締役 金井嘉伸 ・所在地:東京都新宿区新宿五丁目11番30号 新宿第五葉山ビル3階 ・事業内容:調光ガラス(マルチゾーン調光システム)用コントローラーの開発・販売、発電システムの開発・販売、通信販売の企画・実施、各種ソフトウェア・ハードウェアの製造、販売、ITコンサルティング ・URL:https://miraigen.co.jp
※「miraiGen」は未来現株式会社の商標です。(商標登録出願中) ※セキュリティ診断はAIにあらかじめ指示した診断を定期的に実行させることができる機能であり、情報漏洩が防げることを保証するものではありません。
※本体は電気用品安全法に基づく表示義務の対象ではありません。同梱する AC アダプタはPSE マーク表示済みです。 ※ 記載の価格・仕様・外観は予告なく変更する場合があります。