新聞正文
日本の経営コンサルティングのパイオニアである株式会社タナベコンサルティング(本社:東京都千代田区・大阪市淀川区、代表取締役社長:若松 孝彦)は、「統合報告書制作」の提供を開始いたします。
1.開発の背景
統合報告書は、資本市場の主要なステークホルダーに対し、企業戦略や事業上のリスク・機会をわかりやすく伝え、投資家からの信頼を獲得するとともに、長期的に良好な関係をつくることを目的としたツールです。近年、統合報告書の重要性はますます高まっており、発行企業数は2022年からの3年間で約1.4倍に増加しており、中堅企業に限ると1.7倍に拡大しております(※1)。
その背景には、企業価値に対する評価基準の変化があります。これまで企業価値は主に財務情報をもとに把握されていましたが、現在では、財務情報に加えて、非財務情報(環境、社会、ガバナンスなど)を含む、より総合的な情報が重視されております。
投資家やステークホルダーに自社の企業価値を伝えるためには、単に情報を集めて整えるだけでは十分ではありません。企業がどのように価値を創造し、将来にわたって成長していくのかという「価値創造ストーリー」を、経営の論理と人の心に届くデザインの両面で伝えることが重要です。
参考:※1 宝印刷D&IR研究所「統合報告書発行状況調査」(2022年~2025年最終報告)
2.「統合報告書制作」コンサルティングについて
本コンサルティングでは、統合報告書を開示資料として制作するだけでなく、企業価値を高めるための経営サイクルへの転換を目指し、構想・設計・実行・改善までを一貫して支援いたします。
TCGならではの独自の支援体制として、経営を理解したコンサルタントと視覚的に伝わるクリエイティブ制作がチーム一体となり、完成まで伴走支援いたします。これにより、企業の価値創造プロセスや未来志向の戦略を論理と感性の両面から体系的に伝える戦略的コミュニケーションツールとしての統合報告書の制作を実現いたします。
3.プログラム内容
(1)構想設計
経営者へのインタビューや中期経営計画・戦略の整理、資本配分や人的資本の統合に加え、投資家やステークホルダー視点での論点整理を通じて企業価値創造ストーリーの骨格を設計いたします。
(2)表現設計
各部門の責任者へのインタビューや各部門の戦略・KPI・施策の整理、非財務と財務の接続設計、部門間の論点整理を通じてストーリー・戦略・KPI・実態の整合性を担保いたします。加えて、撮影やコピー制作、校正まで含めたクリエイティブ制作を通じて読みやすい構成とデザインを設計いたします。
(3)アウトプット・改善設計
投資家視点での最終チェックを含めて完成とし、制作のみならず次年度に向けたKPI・開示強化テーマの整理まで支援いたします。
4.本サービス推進責任者
株式会社タナベコンサルティング ストラテジー&ドメイン事業部
エグゼクティブパートナー 河村 周平
電気機器業界にて営業、営業企画・商品開発部門マネージャーを経て、当社へ入社。業界・規模問わず、企業ごとのコアコンピタンスを活かした事業戦略構築・新規事業立ち上げ支援を得意とする。大学・専門学校などにて産学連携型の新規事業開発メンター、経済産業省の中堅中小企業の補助金審査支援など幅広く活動し、顧客と真摯に向き合うスタイルに定評がある。
タナベコンサルティンググループ(TCG)について
TCGは、1957年創業の東証プライム市場に上場する日本の経営コンサルティングのパイオニアです。「企業を愛し、企業とともに歩み、企業繁栄に奉仕する」という経営理念のもと、未来の社会に向けた貢献価値として「その決断を、愛でささえる、世界を変える。」というパーパスを掲げております。現在は、グループ9社、1,000名以上のプロフェッショナル人材を有する経営コンサルティンググループとなり、国内外の中堅企業を中心とした大企業から中規模企業のトップマネジメント(経営者層)を主要顧客とし、創業以来22,100社以上の支援実績を有しております。
トップマネジメントアプローチで経営戦略の策定からプロフェッショナルDX/AXサービスによる経営オペレーションの実装・実行まで、チームコンサルティングにより経営の上流から下流までを一気通貫で支援する唯一無二の経営コンサルティングモデルを国内地域密着のみならず、グローバルへと展開しております。