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株式会社Flying Duck(本社:静岡県三島市、代表取締役:八木 賢治郎)は、東レ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大矢 光雄)の主要拠点である三島工場(静岡県三島市)において、大規模製造業におけるコストダウン、脱炭素、3E(安定供給、経済効率性、環境適合)貢献を支援する「フライングダックシステム」が導入されたことをお知らせいたします。
■ 導入の背景:大規模複合工場における電力コスト最適化
東レ三島工場は、繊維、フィルム、医薬品など多岐にわたる製品を製造する同社有数の複合工場であり、大きなエネルギー使用規模を有しています。エネルギー(電気・蒸気・圧縮空気・水など)のコスト上昇は製品価格に直結するため、「安く、安定した供給」による製造原価の低減は至上命題です。
こうした中、太陽光発電の普及に伴って発生する昼間の時間帯の余剰電力の活用によりコストの削減に寄与するフライングダックシステムの導入に至りました。
■導入の効果:調達コストの即効的な低減
フライングダックシステムは独自の数理最適化アルゴリズムにより、複雑な電力市場価格と工場側の設備仕様・生産計画を組み合わせ、電力の売買両面から最適化を図ります。この仕組みにより、導入初月から電力調達コスト削減および市場価格に応じた最適な売電の効果が数値として現れました。
また、東レ三島工場ではフライングダックシステムに必要なデータを連携させるため、動力部門と生産部門が一体となり運用を定着させました。
■東レ 三島工場 担当者からのコメント
三島工場のような複合工場では、ユーティリティコストの抑制が製品競争力に直結します。フライングダックシステムは、市場の余剰電力を活かした調達最適化と自家発電設備の余力を活かした売電の組み合わせにより、導入初月から非常に即効性のあるコスト削減効果を示してくれました。 導入にあたっては生産計画の精度向上が不可欠でしたが、動力部門と生産部門が一丸となって取り組むことで、社内でも「攻めの動力」として評価される体制が築けました。
■株式会社Flying Duck 代表取締役 八木 賢治郎 コメント
日本を代表する東レ三島工場様において、フライングダックシステムをご採用いただき、初月から「製造原価の低減」という目に見える成果に貢献できたことを大変光栄に思います。
近年、電力価格の乱高下や脱炭素化への対応など、製造業の皆様が直面するエネルギー課題は益々複雑化しています。当社の強みである数理最適化×ITは、こうした環境下においてもエネルギーコストの最小化を実現できます。
今回の東レ三島工場様との取り組みにおいて、動力課の皆様が主体となり、生産部門を巻き込んで工場全体の最適化を推進されたプロセスは、製造業における理想の運用の一つと確信しております。
今後も『炭素社会に向けてエネルギーの使い方をアップデートする』というミッションのもと、製造業の皆様の競争力強化と脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
■ 株式会社Flying Duck について
【企業概要】
所在地: 静岡県三島市南本町13-41 石井ビル4階
代表者: 代表取締役 八木 賢治郎
事業内容: 数理最適化技術を用いたエネルギー運用システムの開発、電力最適化シミュレーション事業
会社HP:https://www.flying-duck.co.jp/ 事例紹介HP:https://www.flying-duck.co.jp/business/business_customer
【採用情報】
Flying Duckでは、「炭素社会に向けてエネルギーの使い方をアップデートする」というミッションに向かって一緒に働く仲間を募集しています。
クラウドシステム開発、数理最適化、新電力のオペレーションを含むバックオフィス業務にご興味のある方は、お気軽にカジュアル面談からお申込みください。
工場エネルギー設備の運用に関するご経験をお持ちの方の応募もお待ちしております。
採用HP:https://www.flying-duck.co.jp/recruit