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VISH株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:田淵 浩之)が提供する、児童発達支援・放課後等デイサービス向けクラウドサービス「コノベル」は、AIを活用して個別支援計画の作成を支援する「個別支援計画書機能」を大幅にリニューアルし、2026年10月5日(月)より提供を開始します。
本機能では、保護者・本人の意向、日々の連絡帳や支援記録、アセスメントなど、事業所に蓄積された情報をもとに、AIが個別支援計画の原案作成をサポートします。
さらに、計画作成だけでなく、日々の支援記録をもとにしたモニタリングの評価案の作成や、次期計画の作成に向けたアセスメント更新案の提示、専門職による専門的支援計画の作成支援、保護者アプリからの意向確認・デジタルサインまでを一つのサービス上で行えるようになります。
コノベルでは、児童発達支援管理責任者(以下、児発管)や支援に関わる専門職が、書類作成そのものに追われるのではなく、「子ども一人ひとりにどのような支援が必要なのかを考える時間」を確保できる環境づくりを目指します。
コノベル公式ホームページ:https://conobell.com/
コノベルがAI個別支援計画書機能をリリース!
■AI個別支援計画書機能リリースの経緯
児童発達支援・放課後等デイサービスでは、一人ひとりの子どもの状態や発達上のニーズ、本人・保護者の意向などを踏まえ、支援の目標や具体的な内容を定める「個別支援計画」を作成し、その計画に基づいて支援を行います。
個別支援計画は、単に必要事項を記入するための書類ではありません。アセスメントによって子どもの状態やニーズを把握し、本人・保護者の意向を踏まえて支援目標を設定し、実際の支援を行い、その結果をモニタリングしながら次の支援につなげていく、継続的な支援の土台となるものです。
こども家庭庁のガイドラインにおいても、こどもの発達上のニーズを丁寧に把握するとともに、こどもや保護者の意思を尊重しながら支援を組み立てていくことが求められています。
また、2024年度の障害福祉サービス等報酬改定では、個別支援計画において「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」の5領域とのつながりを明確にした支援が求められるようになりました。
(出典)児童発達支援ガイドライン(令和6年7月)/ 放課後等デイサービスガイドライン(令和6年7月)
個別支援計画書の作成のイメージ
一方で、個別支援計画の作成には、日々の支援記録や保護者から聞き取った情報、アセスメント結果など、さまざまな情報を整理しながら支援目標や具体的な支援内容へ落とし込む必要があります。
厚生労働省が実施した「令和元年度 放課後等デイサービスの実態把握及び質に関する調査研究」では、全国の放課後等デイサービス4,945事業所から回答を得た調査において、サービスの質向上における課題として、41.2%の事業所が「事務作業量が多い」と回答しています。
(出典)厚生労働省:令和元年度 放課後等デイサービスの実態把握及び質に関する調査研究
また、当社がこれまで全国の児発管を対象に開催してきた過去2回のワークショップにおいても、個別支援計画について、「どのように支援目標を立てればよいか」「アセスメントや日々の記録を、どのように計画へ反映すればよいか」といった悩みが多く寄せられました。
(出典)児発管の井戸端支援会議(VISH株式会社・コノベル主催)
事業所によって使用するアセスメント様式や個別支援計画の運用方法も異なり、手書きやExcelなどを用いて管理するケースもあります。そのため、複数の記録や書類を確認しながら情報を整理・転記することが、児発管や支援員の業務負担につながる場合があります。
コノベルでは、こうした現場の声を受け、AIが児発管や専門職に代わって支援内容を決定するのではなく、日々の記録やアセスメントなどの情報整理と、計画作成の「たたき台づくり」を支援することで、支援者が子どもや家族と向き合う時間を増やすことを目的に、本機能を開発しました。
■リニューアルした「個別支援計画書機能」の主な特徴
コノベルが今回リニューアルリリースをした「個別支援計画書」機能では、計画書の作成だけでなく、保護者からの意向確認、アセスメント、モニタリング、専門的支援計画、保護者の同意まで、個別支援計画に関わる一連の業務をコノベル上で支援します。
※ご契約プランによって利用できる機能が一部異なります。
- 日々の記録をもとに、AIが個別支援計画の「たたき台」を作成
保護者・本人の意向、日々の連絡帳・支援記録・通所記録、アセスメント情報など、コノベルに蓄積された情報をもとに、AIが個別支援計画の原案を生成します。
モニタリング時には、支援員が日々記録した内容をもとに、支援目標に対する評価のたたき台をAIが作成。さらに、そのモニタリング結果を踏まえて次期の個別支援計画を検討する際には、アセスメントの更新案も提示します。
これまで複数の記録を確認しながら行っていた情報整理や文章作成をAIが支援することで、児発管が個別支援計画の内容を検討するための時間を確保しやすくします。
コノベルのAI個別支援計画のイメージ
- 専門職による「専門的支援計画」の作成もAIがサポート
PT(理学療法士)・OT(作業療法士)・ST(言語聴覚士)などの専門職が作成する専門的支援計画についても、児発管が作成した個別支援計画の支援目標と、専門職による所見などをもとに、AIが原案の作成を支援します。
児発管と専門職がそれぞれ別々に管理していた計画についても、コノベル上で作成・共有することができ、事業所内での情報連携を支援します。
- 保護者アプリから、本人・保護者の意向確認やデジタルサインが可能
仕事や家庭の事情などで事業所への来所が難しい保護者に対しても、コノベルの保護者専用スマートフォンアプリを通じて、本人・保護者の意向や要望を入力してもらうことができます。
入力された内容は、個別支援計画を作成する際の情報としてAIが整理・分析。事業所によるアセスメントとあわせて、本人・保護者の意向を踏まえた計画作成を支援します。
また、作成した個別支援計画への保護者の確認・同意についても、アプリやタブレット上でデジタルサインを行うことができ、書類の印刷や保管に伴う事業所の負担軽減とペーパーレス化を支援します。
計画書のデジタルサインのイメージ
- モニタリングや計画更新の期限をアラートでお知らせ
児発管は、個別支援計画の作成だけでなく、日々の支援状況の把握、モニタリング、アセスメント、保護者との面談など、さまざまな業務を担っています。
コノベルでは、個別支援計画の更新時期などをシステム上で管理し、期限が近づいた利用児をアラートでお知らせします。
「いつまでに、誰のモニタリングや計画更新が必要なのか」を把握しやすくすることで、更新漏れの防止を支援し、児発管が日々の支援に集中しやすい環境づくりをサポートします。
※本機能は、児童発達支援管理責任者や専門職による個別支援計画等の作成を補助する機能です。
※AIが生成した内容は、児童発達支援管理責任者・専門職が確認・必要に応じて修正したうえで確定します。
■AIを活用した「個別支援計画書機能」のリリースに伴い、最大6か月間の無償提供キャンペーンを実施
今回のリニューアルリリースにあわせ、より多くの児童発達支援・放課後等デイサービスの事業所にAI機能をご体験いただくため、対象事業所に対してAI機能を最大6か月間無償で提供するキャンペーンを実施します。
キャンペーン実施期間
2026年10月5日(月)~2027年5月31日(月)
対象施設・適用条件
① 2026年10月5日(月)10時30分時点で、当システムの「コノベリスト(有料)プラン」をご契約中の事業所
② 2026年12月25日(金)18時00分までに、当システムの「コノベリスト(有料)プラン」を新たにご契約いただいた事業所
無償提供期間
キャンペーンの適用開始から最大6か月間(2027年5月31日まで)
※本キャンペーンには当社所定の適用条件があります。
※事業所運営者以外からのお申し込み等については、対象外となる場合があります。
■児童発達支援・放課後等デイサービス向けクラウドサービス「コノベル」とは
「コノベル」は、利用者情報管理を中心に、職員と保護者の連絡手段のデジタル化や職員の働き方改革に寄与する低価格なクラウドサービスです。
保護者との日々の連絡のやり取りはもちろん、保護者専用アプリを通じて利用予定の申請や、国保連請求時に必要な実績の管理を行うことも可能です。
2026年10月1日時点で約1,300施設以上(解約・閉所除く)の障がい児療育施設の業務負担軽減を実現しております。 また、「子どもたちを中心に、関わる人全てに笑顔とゆとりを」 をコンセプトに、1 日でも早く障がい児童福祉に関わる方の負担軽減を支援するべく、2023年9月より「コノベル」を無償で利用できる【スマイルプラン】の提供を開始しました。
今後も「コノベル」では、保護者と支援員の毎日のコミュニケーションと、支援員・児発管の毎日を支援することで、障がいの有無に関わらず誰一人取り残さないサービスの提供を目指してまいります。
コノベルの公式ホームページ:https://conobell.com/