新闻正文
内閣府は、2026年10月9日(金)・10日(土)の2日間、東京駅丸の内口・行幸通りおよび丸ビル マルキューブで開催する「ともともフェスタ2026 ~出会う、ふれあう、未来がかわる~」のステージ出演者及び体験プログラムの一部を発表します。
本イベントは、障害のある人とない人が「ともにつくり、ともに楽しみ、交流する」場を通じて、自然な交流や相互理解を育むことを目的としています。会場では、ゲストによるトークや音楽などのステージプログラムをはじめ、障害当事者や企業・団体による体験型コンテンツ、ワークショップ、展示・販売など、多彩なプログラムを展開します。
ステージには、香取慎吾、小林幸子、May J.、テツandトモをはじめ、日本ろう者劇団、LOVE JUNX、春風亭昇吉、わたなべちひろ、ホワイトハンドコーラスNIPPONなど、音楽、伝統芸能、ダンス、お笑いなど、さまざまなジャンルの出演者が登場します。
また、車いすテニスや車いすラグビーなどのパラスポーツ体験、障害の有無にかかわらず一緒に遊べるアクセシブル遊具のほか、「ノービジョン・ダンジョン」「ノールック書道」「音で見るレシピ」など、さまざまな体験型コンテンツを展開します。
各ステージプログラム及び体験型コンテンツの実施時間など、詳細は公式HPをご確認ください。
公式HP
※出演者名は敬称略
※出演者、プログラム及び実施時間は変更となる場合があります。
行幸通りステージの注目プログラム
10月9日(金)
■ 小林幸子 ミニトーク&ライブ|小林幸子
近年は動画配信でも人気を集めるほか、チャリティ・ボランティア活動にも積極的に取り組んでいる小林幸子が登場します。
当日は、手話に触れる中で感じた、障害の有無にかかわらず、同じ体験を通して感動を分かち合うことの大切さについて語るとともに、ミニライブを披露します。
■ 手話狂言は世界に咲く笑いの華|日本ろう者劇団
聞こえる人も聞こえない人も楽しめる、日本ろう者劇団の俳優による手話狂言を披露します。
日本ろう者劇団は、和泉流狂言師・三宅右近の指導の下、狂言特有の動きや所作を受け継ぎながら、手話による表現の研究を重ねてきました。せりふを手話と声で表情豊かに表現し、古典芸能の魅力を届けます。
〈令和8年1月「武悪」於国立能楽堂 写真提供:日本ろう者劇団〉
■ May J. ミニトーク&ライブ
国連障害者権利条約締約国会議(COSP15)の関連イベントでテーマソングを提供・歌唱するなど、音楽を通じて心の健康やインクルージョンについて発信してきたMay J.が登場します。
当日は、世代や障害の有無にかかわらず、みんなで音楽を楽しむひとときをお届けします。
■「The Wakey Show」ドーネのスペシャルライブ
NHK Eテレの番組「The Wakey Show」から、うたの旅人・ドーネが登場。童謡や古今東西の名曲を、ギターの弾き語りで届けます。
番組コーナー「Wakeyゲーム」や「サイレント・トーク」の手話、番組の人気曲『それもいいね』のダンスなどのステージを展開します。
■ 3種類の補助犬によるデモンストレーション|日本補助犬協会・日本盲導犬協会・日本聴導犬協会
補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)がそれぞれどのようなサポートをするのか、デモンストレーションを交えながらご紹介いたします。
普段はなかなか見ることのできない、補助犬が活躍する姿をご覧いただけます。
10月10日(土)
■ 香取慎吾 スペシャルトークショー 〜パラスポーツの魅力〜|香取慎吾
香取慎吾とパラスポーツに携わるゲストによる、スペシャルトークショーを開催します。競技の見どころや楽しみ方をはじめ、選手・関係者の想いなど、それぞれの視点からパラスポーツの魅力を紹介。トークを通じて、パラスポーツをより身近に感じていただける機会をお届けします。
■ LOVE JUNX(ラブジャンクス)スペシャルパフォーマンス|LOVE JUNX(ラブジャンクス)
ダウン症のある方にエンターテインメントの楽しさや、表現することの素晴らしさを伝えることを目的に活動するダンススクールです。東京・横浜・関西、(提携)北海道で800名以上が在籍する国内最大級の団体として、ダンスを中心に多くのイベントへ出演しています。
当日は、ダウン症のあるメンバーによるヒップホップダンスを披露します。
■ みんなで笑う、落語の未来。― ユニバーサルデザイン落語 ―|落語ユニバーサルデザイン化推進協会(RUDA) 春風亭昇吉、他
春風亭昇吉が代表理事を務める一般社団法人落語ユニバーサルデザイン化推進協会(RUDA)のステージです。
ユニバーサルデザイン落語は、手話・字幕・音声解説などを取り入れ、多様な人が楽しめるよう工夫された落語です。
当日は、見える・見えない、聞こえる・聞こえにくいといった違いをこえて、落語の笑いをみんなで分かち合う、新しい文化体験をお届けします。
■ わたなべちひろ スペシャルコンサート|わたなべちひろ
視覚に障害のあるシンガーソングライター、わたなべちひろが登場します。
幼少期からピアノを始め、東京2020パラリンピック閉会式への出演をはじめ、国内外で幅広く活動しています。
当日は、歌と演奏によるスペシャルミニライブを披露します。
■ テツandトモ スペシャルステージ
代表ネタ「なんでだろう~」で幅広い世代に親しまれ、全国各地でお笑いと歌を組み合わせたステージを展開している。
東京都が主催する「TOKYO共生社会 障害理解啓発キャラバン」にも出演。
当日は、世代や障害の有無を問わず、会場の皆さんが一緒に楽しめるお笑いと音楽のステージを披露します。
■ インクルーシブ合唱団ホワイトハンドコーラスNIPPON
ろう者、難聴、全盲、弱視、自閉症、車いすユーザーを含むすべての子どもに開かれたインクルーシブな合唱団。手話の表現で歌う手歌と、声で歌う声隊がともに奏でる音楽で100年先の未来を創る社会アクション団体です。2024年バリアフリーの国際賞Zero Project Awardを受賞し、国連ウィーン事務局で特別公演。
みなさまにも白い手袋をお渡しします!いっしょにうたいましょう!
丸ビル マルキューブでも多彩なプログラムを展開
10月9日(金)
■ UDCast10周年!映画のバリアフリーのこれから
自身の映画で字幕や音声ガイドを実践する深田晃司監督と、NPO法人バリアフリー映画研究会理事長の大河内直之氏をお迎えします。
映画のバリアフリー公式対応から10年。現状とこれからについて、UDCastを提供するPalabraの山上庄子がお話をうかがいます。
■「音でみるレシピ SOUNDFUL RECIPE」を使った料理SHOW
見えない人も、見える人も、もっと料理を楽しめるように。
料理を音で楽しむ新しいレシピサイト、「音でみるレシピ SOUNDFUL RECIPE」。
お料理大好きな全盲のみきさんによる、「SOUNDFUL RECIPE」を使った、
”音”で楽しむ料理SHOWを実施いたします。
10月10日(土)
■ 「音楽がくれた希望」コンサート&トーク|ノブタク
ヴァイオリンの本間惟彦(ノブ)と、フルート・ピアノの小柳拓人(タク)による、自閉症のある2人の音楽デュオ「ノブタク」が登場します。
今回は演奏とともに、二人の歩みを母が語る「音楽がくれた希望」と題したトーク付きスペシャルコンサートを披露します。
■ 「NHK手話ニュース」キャスタートーク|小野広祐キャスター 板鼻英二キャスター
「NHK手話ニュース」に出演するキャスターによる、手話で楽しむトークステージです。
ニュースを伝える手話表現の魅力や、手話ならではのコミュニケーションについて紹介します。
見て、聞いて、触れて楽しむ体験型コンテンツ @丸ビルオープンスペース
10月9日(金)・10日(土)
■ ノービジョン・ダンジョン 〜見えない迷宮で宝物をゲットしよう〜|ビジョン・コンソーシアム
目隠しをした状態で白杖を持ち、迷宮の中を歩いてもらいます。
頼りになるのは白杖とガイド役の相棒の声だけ。視覚障害のあるブラインド・コミュニケーターとのコミュニケーションも楽しみながら「宝物」をさがします 。
本ワークショップは、10月9日(金)・10日(土)の両日実施します。
10月10日(土)
■ ノールック書道
目で見ずに筆を走らせる「ノールック書道」のパフォーマンスを開催!
来場者のみなさまにも、アイマスクをつけて書道を体験していただけるワークショップをご用意しています。
感覚を研ぎ澄ませて、自分だけの作品を書く。新しい書道体験を楽しめます。
行幸通りブースで楽しむ体験・展示
■ アクセシブル遊具
電車をモチーフに、障害の有無にかかわらず、子どもたちが一緒に楽しめる大型遊具を設置します。座席や運転席など、さまざまな遊びを自由に選び、同じ場所で一緒に楽しむことができます。
協力:タカオ株式会社
■ パラスポーツ・eスポーツ体験
競技用車いすを使用した車いすテニスや車いすラグビーなどのパラスポーツ、eスポーツを体験できます。
実際に競技で使用される車いすなどに触れながら、それぞれのスポーツの魅力を体感できます。
■ 共生社会を身近に感じる体験型ブース
手話やジェスチャーをヒントに謎解きへ挑む「異言語脱出ゲーム」、点字付きの触る絵本や大活字本などに触れる「読書バリアフリー体験」、障害のある人や高齢者も投票しやすい環境を体験する「ともとも選挙」など、社会のさまざまな場面にある工夫を、楽しみながら知ることができるブースを展開します。
このほか、筆談や電話リレーサービス、障害理解のための体験、ライブペインティング、特別支援教育を支える教材・支援機器の体験、作品や商品の展示・販売、キッチンカーなどを予定しています。
出展ブースの詳細:https://www.tomotomo.go.jp/festa2026/booth/
■ 一般社団法人HAKKENによる就労体験
一般社団法人HAKKENは、障がいのある方が実際の仕事を体験し、自分の得意・可能性を発見できる「就労体験」の機会をつくる団体です。
番町SJEマルシェに参加している知的障がいのあるスタッフが、ともともフェスタの入り口でお迎えします!みなさん、遊びにいらしてください。
「ともともフェスタ」について
「ともともフェスタ」は、障害のある人とない人が「ともにつくり、ともに楽しみ、交流する」ことを通じて、自然な交流や相互理解を育む共生社会イベントです。
基本コンセプト
障害がある人とない人が共につくり、共にたのしみ、交流することによる相互理解の促進
企画・立案段階から障害者団体等も参画。インクルーシブな社会の実現に向けた情報発信
合理的配慮や情報保障等を通じた「障害の有無を気にせず楽しめるイベント運営のモデル」となることを志向
開催概要
名称 :ともともフェスタ2026
日時 :2026年10月9日(金) 11:00~19:00(行幸通りは17:00まで) 2026年10月10日(土) 11:00~17:00
会場 :東京駅丸の内口 行幸通り [都道404号]
丸ビル1階 マルキューブ [東京都千代田区丸の内2-4-1]
入場料 :無料
主催 :内閣府/ともともフェスタ2026実行委員会
公式HP : https://www.tomotomo.go.jp/festa2026/
誰もが安心して楽しめるイベントへ
本イベントでは、情報保障や合理的配慮を徹底し、障害の有無にかかわらず誰もが安心して楽しめる環境を整えます。
また、誰もが自然に交流できるイベント運営を実践し、今後のアクセシブルイベントのモデルとなることを目指します。
手話通訳・文字翻訳の実施
アクセシブル遊具の設置
カームダウンスペースの設置
車いすのレンタル など
一部のステージプログラムでは、観覧に整理券または事前申込みが必要となります。
整理券の配布方法や事前申込み方法等の詳細については、後日公式HPにてお知らせします。
https://www.tomotomo.go.jp/festa2026/