新聞正文
Internnect Groupは、AI時代のDXを支える新たな体制として、日本側DXフロント組織「株式会社Digitran Japan」を設立しました。 Digitran Japanは、現場のリアルを開発可能な要件へ変換するDXフロント組織です。 日本企業の現場へ深く入り込み、課題発見・業務理解・現場起点のDX要件設計・UI/UX設計・プロジェクト推進を担います。
これまでInternnect Groupでは、Internnectが経営戦略・事業構想・DX上流設計・実行体制づくりを担い、戦略的パートナーであるベトナム・ハノイの開発組織Digitranが、AIを活用した高速開発体制により、システム開発・AI関連開発・運用改善を担う連携体制で、日本企業のDXを支援してまいりました。 一方で、生成AIの進化により開発速度が飛躍的に高まる中、現場の一次情報をいかに速く、正確に、ロスなく開発へ接続するかという課題が一層明確になり、今回Digitran Japanの設立に至りました。
今回、Digitran Japanが加わることで、現場理解から要件設計、開発実装、運用改善までをロスなく接続する新たなDX推進体制を構築してまいります。 同社代表には、これまで数々の企業のDX推進、顧客体験改善、事業変革支援を行ってきた内山直幸氏が就任いたします。 AI時代、開発力だけではDXは成功しない生成AIの進化によって、開発スピードそのものは劇的に向上しています。 コードを書くこと。 設計書を作ること。 テストを行うこと。 運用改善を行うこと。 これらは今後、ますますAIによって高速化されていくでしょう。 しかし、開発が速くなったからといって、DXが成功するわけではありません。
むしろAI時代には、間違った課題を高速に実装してしまうリスクも高まっています。 多くのDXプロジェクトが成果に結びつかない理由は、単なる技術不足や開発力不足ではありません。 Digitran Japanは、その本質的な原因を、「現場のリアルが、正しく開発へ伝わっていないこと」にあると考えています。 AIによって開発速度が上がった今、本当に重要になっているのは、どれだけ早くコードを書けるかではなく、どれだけ深く現場を理解できるかです。 DXが失敗する本質は、“現場理解の欠落”による分断現場には日々、言語化されていない重要な情報があります。 業務の違和感。 ユーザーの不満。 現場担当者の工夫。 経営層が気付いていないボトルネック。
仕様書には落ちない温度感。 現場でしか見えない優先順位。 しかし多くの場合、DXプロジェクトは、現場↓営業↓コンサルティング↓要件定義↓開発という複数のプロセスを経る中で、現場の一次情報が少しずつ失われていきます。 その結果、開発チームには「正しそうな仕様」は届いても、本当に解くべき課題や、現場の温度感までは届かない。 これが、DXプロジェクトにおける大きな分断です。 AI時代においては、この分断がさらに大きな課題になります。 実装スピードが上がるほど、現場理解が不足したまま開発が進み、事業成果につながらないシステムが高速に生まれてしまう可能性があるからです。
だからこそ、これからのDXには、技術そのものだけではなく、現場理解を起点に、正しい課題を正しい形で開発へ接続する力が求められます。 Internnect × Digitran — これまでの体制と、それぞれの役割Internnect Groupではこれまで、Internnectと戦略的パートナーDigitranの連携により、日本企業のDX推進を支援してきました。 Internnectは、経営戦略、事業構想、DX上流設計、チームビルディング、PMO、伴走支援を担い、企業の変革に必要な上流設計と実行体制づくりに向き合ってきました。 Digitranは、ベトナム・ハノイを拠点とする約50名規模の開発組織です。
ハノイ工科大学をはじめとするトップクラスの理工系人材を擁し、システム開発、AI関連開発、クラウド構築、品質保証、運用保守を担い、これまで累計40社以上の日本企業の開発を支援してきました。 Digitranの特長は、AIを開発プロセス全体に本格的に組み込んでいることです。 要件定義、設計、実装、テストの各工程にAIを組み込み、優秀なエンジニアがAIを正しく使いこなすことで、社内プロジェクト実績において、一部工程では従来比で最大約3倍の開発効率を実現しています。 これは非エンジニアがAIで試作品を作るという水準の話ではなく、実プロダクト・実運用に耐える品質を前提とした開発プロセスの進化です。
この体制により、戦略から開発までを一気通貫で接続できる強みがありました。 しかしAI時代に入り、開発スピードが飛躍的に向上したことで、現場の一次情報をより速く、より正確に、より深く開発へ接続する重要性が高まっています。 そのためには、戦略と開発の間に、現場のリアルを直接理解し、開発可能な形へ変換する存在が必要でした。 そこで設立したのが、Digitran Japanです。 ※人数・社数・開発効率に関する数値は、最終的な社内確認に応じて調整。
なぜInternnectの一機能ではなく、Digitran JapanなのかDigitran Japanは、Internnectの中の一機能としてではなく、独立したDXフロント組織として設立しました。 その理由は、企業ごとにDXの成熟度やプロジェクトフェーズが異なるためです。 Internnectは、経営戦略や事業構想、組織設計、実行体制づくりといった超上流領域を強みとしています。 一方で、すでに自社内で課題や構想が整理されており、AI活用やDXの方向性も明確になっている企業も増えています。
そのような企業にとって必要なのは、経営戦略から伴走する支援ではなく、現場理解をもとに要件を整理し、高度開発組織へスムーズに接続する実装寄りのフロント機能です。 従来の体制では、こうした企業がDigitranの開発力を活用しようとした際、日本側で現場理解・要件整理・プロジェクト推進を担う専任のフロント組織が必要になるケースがありました。 Digitran Japanは、その課題を解消するために設立されました。 Internnectが超上流から企業変革を支援する存在であるのに対し、Digitran Japanは、現場と開発の距離を縮め、実装フェーズのスピードと精度を高める存在です。
これにより、企業は自社の状況に応じて、最適な支援体制を選択できるようになります。 経営戦略・事業構想・実行体制づくりから支援が必要な場合は、Internnect現場理解・要件整理・開発接続が必要な場合は、Digitran Japan高速・高品質な開発実装が必要な場合は、Digitranそれぞれの役割を明確に分けることで、支援領域とコスト構造を最適化し、日本企業のDX推進をより実効性の高いものにしていきます。 また、Digitran Japanは、Digitranの高度開発力を中核に据えながら、クライアントの既存体制・技術要件・プロジェクト特性に応じて、国内外の専門パートナーとも連携し、最適な開発体制を設計します。
これにより、単一の開発リソースに閉じるのではなく、現場課題に対して最も成果につながる実装体制を柔軟に構築することが可能になります。 Digitran Japanが加わることで、何が変わるのかDigitran Japanは、InternnectとDigitranの間に立つ単なる調整役ではありません。 日本企業の現場へ入り込み、現場の一次情報を直接理解し、課題の本質を見抜き、開発へ接続するDXフロント組織です。 Digitran Japanは、以下の領域を担います。
現場ヒアリング業務分析課題発見現場起点のDX要件設計実装に向けた構想整理UI/UX設計プロジェクト推進導入支援品質レビュー運用改善への接続これにより、従来の開発プロセスで発生しやすかった、要件の認識ズレ、手戻り、現場理解不足、導入後の定着課題を最小化します。 私たちは、AI時代においては 「現場理解」そのものが開発競争力になる と考えています。 Digitran Japanが現場のリアルを開発可能な形へ変換し、Digitranがそれを高速かつ高品質に実装する。
現場↓Digitran Japan↓Digitran↓実装・運用・改善この流れを一つのDX推進体制として構築することで、従来のオフショア開発で課題となりやすかった要件の認識ズレ、コミュニケーションロス、手戻り、開発と事業の分断を最小化し、日本企業のDX成功率そのものを高めていきます。 私たちが目指すのは、現場の熱量を、そのまま実装速度へ変換すること。 Digitran Japanは、現場に入り込み、課題の本質を見抜き、AI時代の開発力を正しい方向へ接続する存在として、日本企業のDX・AXを「現場起点」で変革することを目指します。
Digitran Japanのロゴに込めた想いDigitran Japanのロゴには、現場に深く入り込み、未来へ価値を届ける存在でありたいという想いを込めています。 モチーフは、日本を象徴する存在でもある 鶴 です。 鶴は、古くから日本文化の中で、長寿・繁栄・平和・品格を象徴する存在として親しまれてきました。 日本企業の現場に寄り添い、誠実に課題と向き合う姿勢を、鶴のしなやかさと美しさに重ねています。 また、ロゴの奥には 鳳凰 のイメージも込めています。 鳳凰は、再生・成長・未来への希望の象徴です。
昨日までの正解が明日には古くなるAI時代において、変化を恐れず、現場のリアルを起点に新しい価値を生み出し続ける存在でありたいと考えています。 ロゴの赤は、現場に向き合う情熱と変革のエネルギーを。 黒は、信頼、誠実、本質を見抜く冷静さを表現しています。 なお、Digitran Japanでは、パートナーであるDigitranとは異なる独自のロゴを採用しています。 これは思想が分かれたからではなく、むしろ逆です。 同じ未来を目指すからこそ、Digitranが「技術で実装する組織」、Digitran Japanが「現場から価値を起こす組織」という役割の違いを、それぞれの姿として明確に表現するためです。
現場のリアルをつなぎ、AIの力を最大化することで、日本の事業を加速し、未来の価値を創出する。 この共通ミッションのもと、Digitran JapanとDigitranは連携してまいります。 代表コメントDigitran Japan 代表取締役 内山直幸 コメントこれまで数多くの企業様のDX推進や業務改革に伴走する中で、「上流」と「開発」が分断されることで生まれるロスを何度も目の当たりにしてきました。 現場には、本当に重要な情報があります。 しかしそれらは、要件定義や仕様書へ変換される過程で少しずつ失われてしまいます。 AI時代になり、開発速度は飛躍的に向上しました。
だからこそ今後は、「何を作るか」ではなく、「何を理解するか」が重要になると考えています。 Digitran Japanは、現場へ入り込み、現場のリアルを理解し、その価値を開発へロスなく接続することで、日本企業のDX推進を本質から変えていきたいと思っています。 現場起点でDX・AXを変革する存在として、企業の皆様と共に、新しい価値を創っていきます。 Digitran 代表 Tran Minh Long コメントDigitranはこれまで、ベトナム・ハノイを拠点に、日本企業の皆様に向けて高品質なシステム開発を提供してきました。 AIの進化により、開発のスピードは大きく変化しています。
しかし、どれだけ開発が速くなっても、正しい課題を理解できなければ、本当に価値のあるシステムは生まれません。 Digitran Japanが日本の現場に入り込み、現場のリアルを深く理解することで、私たちベトナム側の開発チームは、より正確に、より速く、より高い品質で実装に集中することができます。 Digitran JapanとDigitranは、日本とベトナムの強みを掛け合わせ、AI時代にふさわしい新しい開発体制をつくっていきます。 日本企業のDXを支えるパートナーとして、これからも挑戦を続けてまいります。
Internnect Group 代表取締役 岡本龍一 コメントInternnect Groupはこれまで、Internnectによる戦略・事業・DX上流支援と、パートナーであるDigitranの高度な開発実装を組み合わせ、日本企業の変革を支援してきました。 Digitran Japanの設立により、企業のDX成熟度やプロジェクトフェーズに応じて、より柔軟かつ実効性の高い支援体制を提供できるようになります。 現場起点で課題を捉え、技術の力で価値へ変え、日本企業のDX・AXを前に進めてまいります。 今後の展望Digitran Japanは今後、以下の領域を通じて、日本企業の変革を支援してまいります。
DX推進支援現場伴走型システム開発業務改革支援AI活用推進UI/UX改善グローバル開発体制構築開発プロジェクト推進運用改善支援Digitran Japanは、「現場のリアルとAI時代の開発力を繋ぐDXフロント組織」 として、日本企業のDX・AXを「現場起点」で変革する存在を目指します。
会社概要株式会社Digitran Japan所在地:東京都港区設立:2026年2月代表者:代表取締役 内山直幸事業内容:現場理解・要件設計・プロジェクト推進・開発接続を起点としたDX推進支援、現場伴走型システム開発、業務改革支援、AI活用推進、UI/UX設計、グローバル開発体制構築 等URL:https://digitran.co.jp/株式会社Digitranベトナム・ハノイを拠点とする約50名規模の開発組織。 AIを活用した高速開発体制を強みとし、システム開発、AI関連開発、クラウド構築、品質保証、運用保守などを支援。 累計40社以上の日本企業の開発実績を持つ、Digitran Japanの戦略的パートナー。
株式会社InternnectInternnect Groupにおいて、経営戦略、事業構想、DX上流設計、PMO、伴走支援などを担う事業・戦略支援組織。 本件に関するお問い合わせ先お問い合わせにつきましては下記のフォームよりお願い致します。 問い合わせフォーム:https://digitran.co.jp/contact