新聞正文
令和8年熊本地震により被災された皆さまへ、心よりお見舞い申し上げますとともに、犠牲になられた方々に謹んでお悔やみを申し上げます。 一般社団法人 熊本支援チーム(本社:熊本市東区、代表理事:池田親生、三城賢士、栗谷利夫、野口修一、荒木真吾)は、令和8年熊本地震における復旧・復興支援活動を実施しております。 災害発生から1〜2ヶ月が過ぎると、ボランティアや物資支援が急減する『空白の期間』に直面しますが、日常を取り戻すための生活再建は長期にわたる支援が必要です。 当団体では4ヶ月以上の支援を継続するため、資金調達としてクラウドファンディングを開始し、全国へご支援を呼びかけています。
本プロジェクト発足背景:被災者の「今」にずっと寄り添うために熊本県内では38人の方がお亡くなりになり、避難者は未だに3,684人に及んでいます(8月13日時点)。 散乱した家財の撤去が進まない高齢ご夫婦や、猛暑の中で深刻な水不足に苦しむご家族など、現地では依然として過酷な被災状況が続いています。 熊本支援チームでは、地震発生当日に被害状況の把握に着手し、翌日から現地での支援活動を開始いたしました。 代表理事の池田親生をはじめ、長年熊本の「まちづくり」活動に携わったメンバーを中心に、「自分達のまちは、自分達で灯す」という強い想いのもと、被災者の方々のニーズに応じた活動を続けています。
■ 災害支援活動実績(2026年8月16日時点)1.筑後拠点(活動18日目):・主な役割:全国からの支援物資の受け入れと被災地への配送(2t箱車・1.5t平トラック等)・ボランティア参加人数:のべ 191名2.八代拠点(活動19日目)・主な役割:炊き出し/被災家屋の片付け・災害ゴミ搬出/支援物資の保管・仕分け・配送/現場調査/他団体応援(屋根の応急処置等)・ボランティア宿泊拠点・ボランティア参加人数:のべ 298名・被災家屋片付け:のべ 181件・災害ゴミ搬出量:累計 74.65t・炊き出し食数:累計 7,900食(31カ所)・物資受け入れ量:累計 136 t・物資送り出し量:累計 58.5 t※八代拠点では活動拠点機能に加え、新たにボランティアの宿泊受け入れをスタートしました。
宿泊場所の確保により、熊本市内からの移動に伴う負担を解消し、被災地に近い場所からより迅速に支援を届けることが可能となりました(ボランティア宿泊費:1,000円/泊)。 3.熊本拠点(活動19日目)・主な役割:避難者・帰宅困難者の受け入れ/ボランティアの受け入れ・宿泊・帰宅困難者受け入れ:のべ19名・ボランティア宿泊受け入れ:のべ 245名■ 今後の活動予定・特別イベントのご案内3拠点での生活再建支援を継続する一方で、長引く避難生活の中で子どもたちが心を解放し、親御さんが一息つける環境を作るため、屋外遊び場「PLAY PARK 八代」を開設・運営しております。
地域の夏祭りや花火大会等の催しが軒並み中止となる中、子どもたちに夏の思い出を届けるため、同パーク内にて特別イベントを実施いたします。 【イベント開催概要】・イベント名:八代だんだん縁日・日時:8月23日(日) 16:00〜20:00・会場:PLAY PARK 八代・住所:くまモンストリートファニチャー参道横公園ジャンプくまモン(八代市松江城町4-4)・内容:夏の縁日(「食べる」「遊ぶ」体験)/ナイトバブル(夜空に舞う幻想的なシャボン玉演出)詳細は、「PLAY PARK 八代」公式Instagramにて順次ご案内しております。
▼公式Instagramはこちらhttps://www.instagram.com/playpark_yatsushiro2026/熊本支援チームは、これまで展開してきた支援活動や地域住民の皆様との対話を通じ、支援のさらなるスピードアップと、復旧の先にある「生活再建」まで見据えた長期的・継続的な支援体制の確立が不可欠であると判断いたしました。 支援が途切れる『空白の期間』を乗り越え、4ヶ月間の長期支援を実施災害支援の現場では、1〜2ヶ月が過ぎると全国からのボランティアや物資支援が急減する『空白の期間』が生じます。 しかし、被災された方々が日常を取り戻すための生活再建は、そこからが本番です。
当団体では、支援の空白を作ることなく被災者の生活再建に伴走するため、以下の体制のもと4ヶ月以上にわたる長期的な支援を展開いたします常駐スタッフの雇用:現地でのニーズ聞き取りやボランティアの適性にあったチーム編成を行い、短期ボランティアが入れ替わっても安定した支援を継続します。 ボランティア受け入れ拠点の設営・運営: 全国から駆けつけるボランティアの拠点を確保し、移動時間を削って、より長く効率的な活動につなげます。 行政や自衛隊が公平な全体支援や人命救助を担う一方、民間支援団体は制度の隙間で生じる個別の困りごとに寄り添う役割を担っています。
熊本支援チームは、行政とも連携しながら公的支援の手が届きにくい隙間を埋める機動的な活動を展開しています。 現場のニーズへ柔軟に即応するため、あえて活動内容を詳細に固定せず、主に4つの軸を中心とした支援を行っています。 活動の4つの軸:ニーズリストに基づく「直接解決型」の個別支援(家屋の片付けや家具撤去など)全国からの物資受け入れ・ハブ運営・必要な人に届ける仕組みの構築炊き出し活動(SOSや困りごとを拾い上げる場も)全国からのボランティア受け入れ・拠点設営および運営目の前の「今日」を支える「支援金」の必要性当団体には、すでに全国から400万円の寄付が寄せられております(8月13日時点)。
しかし、生活再建へと繋ぐ「4ヶ月間の長期支援」を完遂するには、依然として活動資金が不足している状況です。 自治体を通じて被災者に届くまでに時間を要する「義援金」に対し、現地活動団体に届く「支援金」は、被災者の「今日のご飯」「今日の水」「自宅の片付け」に今すぐ直結します。 「一刻も早く目の前の困っている人に支援を届けたい」という想いを現場の力に変えるため、クラウドファンディングを通じて全国からのご協力を呼びかけております。
【クラウドファンディング概要】◆プロジェクト名:【令和8年熊本地震】「自分達のまちは自分達で灯す」災害支援に力を貸してください◆目標金額: 500万円(ネクストゴール700万円達成で活動を1ヶ月延長)◆公開期間: 2026年8月7日0:00〜2026年9月12日(土)23:59▼プロジェクトURLhttps://for-good.net/project/1004177▼ボランティア募集申し込みフォームはこちらhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfLpuFExUY1lbmIcq-3YKrP9oBvOwKPvxqDDktcyQInOMpHAg/viewform【一般社団法人 熊本支援チームについて】2011年3月の東日本大震災を契機に、熊本県内の有志メンバーにより任意団体として発足しました(後に法人化)。
これまで数々の大規模災害において、民間の機動力を生かした迅速な支援を展開しています。 活動実績・2016年4月|熊本地震メンバー自らが最大震度7を2度経験し被災しながらも、本震発生から1時間後に活動を開始。 被害が甚大だった益城町を中心に、行政の手が届かない初期段階から精力的な支援活動を展開。 ・2020年7月|熊本豪雨災害発災翌日から被災地へ支援を開始。 コロナ禍という制約のなか、新しい災害支援やボランティア受け入れのあり方を模索しながら地元熊本で被災地支援を行う。 ・2023年7月|全国豪雨災害熊本県益城町および秋田県での災害支援活動を実施。
・2024年1月|能登半島地震被災地現地に入り、緊急支援やボランティア調整などの復旧活動を展開。 東日本大震災での発足から15年、被災現場に寄り添い続けてきた経験とノウハウを生かし、今回の令和8年熊本地震においても発災当日から途切れることのない復興支援を続けています。 民間団体だからこそできることを続けていきます。 ぜひ長期的な目での被災地支援を、引き続きお願いいたします。
<令和8年熊本地震災害支援活動の様子>所在地: 熊本県熊本市東区桜木3-1-26 ディカーナビル1階代表理事: 池田親生、三城賢士、栗谷利夫、野口修一、荒木真吾▼公式ホームページはこちらhttps://kumamoto-team.net/▼公式Instagramはこちらhttps://www.instagram.com/kumamoto_team/