UNI GROUP FZCO(本社:Dubai Silicon Oasis, DDP Building A2, Dubai, United Arab Emirates、代表取締役:宮脇さき)は、2026年6月9日(火)に松実高等学園の生徒(高校1〜3年生約100名)を対象とした特別講義「その当たり前、本当に正しいですか?〜お金・人生にまつわる思い込みをアップデートする〜」を実施したことをお知らせいたします。 本講義は、成人年齢の引き下げや金融教育の義務化が進む中、SNS世代の高校生が将来豊かな人生を歩むために必要な「お金の本質」と「情報リテラシー」について、ドバイ在住の投資家である宮脇さきが自身のリアルな体験を交えて伝える教育的イベントとして開催されました。 ※本講義は教育的観点からの情報提供であり、特定の金融商品の勧誘ではありません。 ■今日からできる「4つの思い込み」の見直しポイント 当日の講義で宮脇さきが掲げたのは、多くの人が無意識に信じている「4つの思い込み」のアップデートです。 【思い込み①】銀行に預けていれば安全 ➔ インフレや為替変動といった経済環境の変化により、資産管理の多様性を検討することの重要性を解説しました。 物価が上がるインフレ局面では、貨幣の価値は目減りします。例えば「これまで100万円で買えていたものが、価値が落ちて98万円分しか買えなくなる」といったことが起こり得ます。1億円あっても20年後に価値が半分になる可能性もあります。現在は金利がインフレ率に負けてしまい、預けているだけで損をする時代だからこそ、資産管理の多様性を検討することが重要です。 【思い込み②】オルカン・S&P500だけ買えばいい ➔ 資産形成にあたっては、自身の状況に応じた多様な選択肢を検討することが重要であることを伝えました。 全世界株式(オルカン)や米国株(S&P500)への投資は話題ですが、これらに偏るリスクも知る必要があります。コロナ禍のような暴落時には「資産が半分になる」といった事態や、円安・為替のリスクも無視できません。世の中にはインフレに強い不動産やゴールド、あるいは事業投資や海外不動産など、多くの選択肢があります。流行に一喜一憂せず、財産を適切に分散することが大切です。 【思い込み③】投資は怖い・難しい ➔ 投資と投機の違いを明確に区別。基礎知識の習得により、より的確な判断ができるようになることを、自身の体験を交えて語りました。 投資には「再現性」がありますが短期で10倍・20倍になるような派手な夢・爆発力はありません。逆に投機はギャンブル性が高く、資産をすべて失う可能性が高いものです。話題だからとやみくもに買うのではなく、時間を味方につけ、知識とルールを持って取り組むことが大切です。「投資が怖い」と感じる原因は知識がないからであり、正しい知識を身につければ怖くありません。 【思い込み④】NISAで投資すれば安心 ➔ 制度を利用する際にも、「何のために資産形成に向き合うのか」という本質的な問いを持つことが重要であることを伝えました。 NISAは時間を味方にできるため活用すべき制度ですが、とりあえず投資すれば安心だと生活費を切り詰めるような「NISA貧乏」になっては本末転倒です。お金は使わなければ価値がありません。宮脇自身、学生時代には「体験価値」を重視して海外へ多く足を運びました。身の丈に合わない無理な投資を避け、まずは目的を持ったうえでNISAを始めることが大切です。 ■成果を出す人に共通する「3つの要素」 宮脇は講義の中で、資産形成において成果を出す人に共通する3つの要素を紹介しました。 1. 知識:仕組みを正しく理解すること 2. 行動:実際に動くこと 3. 時間:継続すること 特に高校生に向けては、「長期的な視点を持つことが、資産形成の意思決定において重要になる」と述べました。同時に「お金の役割を理解し、何のために資産形成に向き合うのかを常に考えることが大切」と、目的意識の重要性を伝えました。 ■情報との向き合い方——「うまい話は相手から来ない」 SNSやインターネットで金融情報が溢れる現代において、宮脇は生徒たちに情報リテラシーの重要性も訴えました。 ・うまい話は相手からは来ない ・誰が書いたかわからない情報は信じない この2つの原則を、高校生が日常生活の中ですぐに実践できる「情報の見極め方」として提示。情報収集の際は、本を読んでも分からないことは多いため、不確かなネット情報を信用せず、実際にうまくいっている人の「直接的な言葉や行動」を参考にしていると語りました。これは投資だけでなく、進路選択や日常の意思決定にも通じる汎用的なスキルとして伝えられました。 ■参加生徒の反応 講義終了後は、アフタートークと質