元「ラストアイドル」の畑美紗起がプロデュースを手がける、6人組アイドルグループ「Lumiétoile(ルミエトワール)」(略称:ルミエト)が、6月27日(土)に東京・神田明神ホールにて、デビューライブ『まだ名もない星たちへ』を行い、デビューいたしました。 誰かの夜空を照らす存在を目指して歩み始めた「Lumiétoile」の船出となったライブの模様を、オフィシャルレポートとしてお届けいたします。 (Text by 大宮高史) 「Lumiétoile」は、「ラストアイドル」や「×純文学少女歌劇団(ふじゅんぶんがくしょうじょかげきだん)」で経験を積んできた畑が、王道アイドルプロジェクトとして昨年11月からオーディションを開催し、橘優衣・茅野花音・越まりん・夏八木音羽・月城妃奈・羽田心咲の6人が選ばれた。グループ名にはフランス語で“光”を意味する「Lumière」と、“星”を意味する「Étoile」を掛け合わせ、誰かの夜空を照らす存在を目指すという思いを込めた。 台風が接近する悪天候の中でもデビューライブを待ち望んだファンが集まり、SEをバックに6人が登場。一列に並び、1人ずつ思い思いのアイドルポーズを決めると、5月26日(火)に配信されたデビュー曲の『なりたい、無敵ヒロイン』が奏でられ、ツインテールでキメた越が「はじめまして!Lumiétoileです!」と開演を告げる。飛躍を予感させるフレッシュなサウンドで、6人は初めてのパフォーマンスを見せていく。 衣装は白をベースに細部にメンバーカラーをあしらいつつ、ヘアアクセサリーやソックスがメンバーごとに作りこまれていて、さらにヘアスタイルや表情でも個性を思いきりアピール。 『めーでー!てぇてぇ!!』は疾走感あふれるチップチューンで、初披露にもかかわらずファンもメンバー名をコールして、6人が放つエネルギーに応えていった。 自己紹介のMCを経て、再びパフォーマンスになると『ワクワク☆マジック』もキュートな正統派アイドルソングで、愛嬌たっぷりのダンスで「Lumiétoile」らしいかわいさを表現していく。曲中、2人1組で向かい合うフォーメーションになればしっかりアイコンタクトも欠かさず、その度にお互いの信頼がファンにも伝わってホール内を甘い雰囲気に包み込みながらも、熱気を確実に高めていった。 橘のパワフルな歌い出しから始まった『Star Parade』はそれまでのキュートな空気から一転して、夜空の星のようにアイドルとして輝く覚悟を歌い上げ、星をイメージして腕を振る振り付けもキャッチーで躍動感をもたらしてくれる。 かと思えば『キミ独占欲♡』はあざと可愛いラブソングで、彼氏を独り占めしたい恋心をキュートなパフォーマンスに込めていく。MCでも元気に場をリードしていた夏八木や茅野も、ソロパートになれば歌声や表情で、がっちりとファンのハートをつかんでいった。 ここまで5曲すべてオリジナルの楽曲を披露してきたが、メンバー同士で好きな曲を聞いてみると、月城は『キミ独占欲♡』、羽田は『Star Parade』、越は『めーでー!てぇてぇ!!』を挙げた。 そして茅野の「まだ新曲はあるんですよ!」との煽りから、グループ名をタイトルにした『Lumiétoile』を披露する。爽やかな、それでいて芯の強さを思わせるメロディーに6人の声が調和し、「Lumiétoile」のかわいさと力強さを印象付けた。 ここで本編が終わるが、アンコールに応えて6人が再びステージに戻ってくると、もう一度『なりたい、無敵ヒロイン』を披露。本編と変わらぬ元気いっぱいの越の煽りから始まったパフォーマンスで、ファンと興奮を分かち合った。 このデビューライブ当日にも主催の3マンライブを開催、7月からも対バンライブやフェスへの出演が控えている。そんな告知を経て、プロデューサーの畑もメンバーに招かれてステージに登壇。デビューライブからいっぱいのコールで応えてくれたファンに感謝を伝え、「皆かわいくてキラキラしてて、最初から感動しすぎて泣きました」とオーディションから一緒にグループを作ってきたからこそ、彼女たちの成長を喜んだ。「今日からやっとスタートラインに立ったので、これから皆で一緒に物語を作っていきたいと思うので、末永く応援よろしくお願いします」とこの6人に未来を託し、メンバーも口々に「楽しかった~!」といっぱいの笑顔を見せた。 と、さらに畑からサプライズで、インターネット放送局・WALLOPでの「Lumiétoile」の冠番組『Lumiétoileの星いくつですっ!?』の放送決定が発表される。畑からメンバーに毎回ミッションが出される番組で、トークありライブありの盛りだくさんの内容だ。うれしい発表の中、橘も「重大発表をいただいて、今後もこのメンバーで頑張らな