公益財団法人としま未来文化財団(理事長:合場直人)は、このたび、財団の存在意義や目指す姿、行動指針を示す「MVV(ミッション・バリュー・ビジョン)」を策定しました。 今回のMVVは、現場で活躍する若手職員を中心としたプロジェクトから生まれました。 2025年夏から約1年にわたり、各課から選出された11名の若手職員がワークショップや継続的な協議を重ね、財団の未来を見据えた新たな指針として完成しました。 若手職員が主体となり、財団の未来を描く 本プロジェクトは、職員一人ひとりが財団の存在意義を改めて見つめ直し、未来に向けた共通の価値観を育むことを目的にスタートしました。 計7回の本編ワークショップに加え、3回の番外編を実施。さらにワークショップ終了後も継続的な議論を重ね、理事長・局長との対話を経ながら言葉を磨き上げました。 部署や立場を超えて対話を重ねた結果、財団の歴史や文化芸術活動への想い、地域との関わり方など、多様な視点が一つのMVVへと結実しました。 策定プロセス STEP1 相互理解を深め財団の歴史を知る プロジェクトメンバーそれぞれが自身の経験や価値観を語る「自分ガタリ」を実施。さらに財団の歩みを振り返る「歴史ガタリ」を通じて、組織への理解を深めました。また、他組織のMVVを持ち寄ってMVVへの理解も深めていきました。 STEP2 アイデア創出と議論 各課から持ち寄ったアイデアをもとに、「人々の心をつなぎ、まちの賑わいをつくる」「文化の力でまちを元気にする」など、多くのキーワードや想いを抽出。対面だけでなくオンラインでも活発な議論を重ねました。 STEP3 財団全体の視点を取り入れる 係長級職員へのアンケートやインタビューを実施し、多様な意見を収集。組織全体を俯瞰しながら表現をブラッシュアップしました。 STEP4 継続協議を経て完成へ ワークショップ終了後も妥協することなく協議を継続。理事長・局長を交えた検討を重ね、約1年をかけてMVVを完成させました。 MVV策定ワークショップのホワイトボードMVV策定ワークショップ光景 新たに策定したMVV ミッション(何のために?) 文化の力で『憧れのまち』をつくる。地域と共に。 私たちは、地域の皆さんと力を合わせ、豊島区基本構想が掲げる 「出会いと笑顔が咲きほこる、憧れのまち」を文化の力で実現することを使命とします。 バリュー(大切にしていること) ・多様性を尊重し、ちがいや変化を活力にする。 ・文化に携わることに誇りを持ち、より良いものを生み出す。 ・人と人、人とまち、人と文化をつなぎ、未来へ伝えていく。 ビジョン(ありたい姿) ・地域社会から真に必要とされている。 ・私たちだからこそできる仕事をしている。 ・職員とその家族・共に働く人々が幸せである。 参加メンバーの声 プロジェクトに参加した職員からは、「財団にこうあってほしいという想いを言葉にする難しさを実感した」「部署を超えたつながりが生まれ、財団の未来に希望を持つことができた」といった声が寄せられました。 理事長コメント 理事長:合場 直人 撮影:山岸 伸 このたび策定したMVVは、私たちがこれからも地域とともに歩み続けるための道しるべです。文化には、人をつなぎ、地域に誇りや愛着を育み、未来への希望を生み出す力があります。私たちはMVVに込めた思いを日々の活動の中で実践し、地域社会に必要とされる存在であり続けたいと考えています。今後も皆さまとともに、文化の力で「憧れのまち」づくりに取り組んでまいります。 今後の展開 MVVは策定して終わりではありません。 財団では職員向け解説書の作成や理事長による説明動画の配信など、組織全体への浸透を進めています。今後も職員一人ひとりがMVVを体現し、地域社会に真に必要とされる財団を目指して取り組んでまいります。 【財団概要】 【名称】公益財団法人としま未来文化財団 【所在地】東京都豊島区東池袋一丁目20番10号 【理事長】合場 直人 【事業内容】文化芸術振興事業、文化施設運営事業 ほか 【HP】https://www.toshima-mirai.or.jp/ 【お客様からのお問い合わせ先】 公益財団法人としま未来文化財団 総務課総務グループ TEL:03-3590-7581