決済を軸にしたソフトウェアサービスを提供する、株式会社ペイメントフォー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山﨑 祐一郎)は、直近5年以内に、月謝・会費・利用料等を現金手渡しで支払った経験を持つ方330名を対象に、「現金手渡しにおけるトラブルに関する実態調査」を実施いたしました。 調査背景 近年、あらゆる業界でキャッシュレス化や業務のDXが推進されています。しかし、習い事や地域コミュニティなどの現場では、依然として月謝袋などを用いた「現金手渡し」の集金慣習が根強く残っているのが現状です。そこで、ペイメントフォーでは、こうした現場のデジタル化を推進する一助として、実際に現金手渡しでの決済経験があるユーザーが感じている「トラブルや不便さ」などのリアルな実態を調査いたしました。 調査サマリー 【現金手渡しが残る場】 最多は「PTA・自治会(48.5%)」。次いで「学習塾」、「スポーツ教室」と身近な現場が上位に。 【金銭管理の課題】 現金手渡しで不便を経験した人の5割が「お釣り間違いや金額誤り」に遭遇。 【対面決済の心理的負担】 4割が「直接催促されて気まずい思いをした」と回答。対面ならではのストレスが明確に。 【運用・手続の煩雑さ】 4割が「手元に現金がなくATMへ引き出しにいった」「急な追加費用への現金対応が大変だった」と回答。 調査概要 調査名称:現金手渡しにおけるトラブルに関する実態調査 調査方法:インターネット調査 調査期間:2026年6月5日〜同年6月8日 有効回答:直近5年以内に、月謝・会費・利用料・参加費等を現金手渡し(月謝袋等を含む)で支払った経験を持つ方330名 調査結果 (1)現金手渡しが残る場、トップ3は「PTA・自治会」「学習塾」「スポーツ教室」 「直近5年以内に現金手渡しで支払った経験のある会費・利用料」を尋ねたところ、「PTA・自治会・町内会の会費(48.5%)」が最多となりました。次いで「学習塾・予備校・英会話教室(18.2%)」、「スポーツ教室(17.9%)」、「教育関連の集金(15.5%)」と続き、生活に身近な地域活動や教育の現場で、依然としてアナログな現金決済が主流であることが分かりました。 (2)【金銭管理の課題】半数以上が「金額間違い」を経験 現金手渡しで何らかの不便・トラブルを経験した人に、金銭・管理面での具体的なトラブルを尋ねたところ、「小銭・お釣りの準備に手間がかかった(64.1%)」に次いで、「お釣り間違いや金額誤りが発生した(53.1%)」が半数を超えました。さらに「領収書がなく、支払い記録が残らなかった(31.3%)」という回答もあり、手作業によるミスの発生や、後から事実を確認・証明しにくい「記録の不確実さ」が課題となっています。 (3)【対面決済の心理的負担】 4割が「直接催促される気まずさ」を経験 心理的・関係性に関する不便について、「支払いが遅れた際、担当者から直接催促されて気まずい思いをした(42.2%)」、「周囲の人がいる前で支払いを促され、恥ずかしい思いをした(39.1%)」が上位を占めました。また、「担当者に声をかけるタイミングに気を遣った(37.5%)」という回答もあり、金銭のやり取りが担当者と顧客の良好な関係性にストレスを与えている実態が示されました。 (4)【運用・手続の煩雑さ】 「わざわざ現金を用意して運ぶ」負担 運用面での不便に関して、「手元に現金がなく、ATMで引き出す必要があった(42.2%)」、「急な追加費用への現金対応が大変だった(40.6%)」が上位となりました。また、「支払いのためだけに、教室・会場へ足を運ぶ必要があった(25.0%)」という声もあり、オンライン決済が浸透する現代において、「集金のためにわざわざ現金を用意して持ち運ぶ」という手間が、ユーザーの負担になっていることが分かります。 (5)現金決済の手間が原因で「入会・参加を諦めた」経験があるユーザーが3割 「会費等の現金手渡しの手間が面倒だと感じ、スクールへの入会やイベントへの参加などをためらったり、諦めたりしたことがあるか」という質問に対し、「実際に諦めたことがある」が13.0%、「諦めはしなかったが、ためらったことがある」が20.3%となりました。合算すると33.3%にのぼり、決済方法の不便さが原因で、運営側が顧客獲得機会を逃している実態が明らかになりました。 (6)ユーザーの6割以上が「オンライン決済」への移行を希望 「現金手渡しでの支払いをオンライン決済に変えたいと思うか」を尋ねたところ、「非常にそう思う(24.5%)」「ややそう思う(39.4%)」を合わせて63.9%がオンライン決済を希望していることが分かりました。キャッシュレス化が進む現代において、支払い側の多くがオンライン決