株式会社OPERe(本社:東京都、代表取締役:澤田 優香、以下「OPERe」)は、セイコーソリューションズ株式会社(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:関根 淳、以下「セイコーソリューションズ」)と連携し、患者説明DXシステム「ポケさぽ」上で電子同意取得を完結できる新機能の実証実験(Proof of Concept、以下「PoC」)を開始いたします。また、共にPoCに取り組んでいただける医療機関の募集を開始します。 ■ 背景 医療現場では、入院・検査・手術等にあたって患者から数多くの同意書を取得する必要があり、紙の運用に起因する説明時間の確保や保管・参照の負荷、患者側の心理的負担が長年の課題となってきました。OPEReが提供する「ポケさぽ」は、患者がLINEを通じて入院・受診に必要な情報を、個人のスケジュールに合わせて受け取れる病院向けサービスとして、これまで全国130以上の医療機関に導入されています。一方、セイコーソリューションズは電子同意サービス「コンパクトイン」を通じて、医療機関における同意プロセスのデジタル化に取り組んでこられました。 両社の知見を組み合わせることで、患者がスマートフォン1台で説明確認から同意のサインまでをシームレスに行える体験の実現を目指します。 ■ 連携の概要 今回のPoCでは、患者体験の最大化を重視し、以下の構成で機能を提供予定です。 患者が病院で配布されたQRコードをLINEで読み取る 「ポケさぽ」が「コンパクトイン」のシステムへ接続し、対象患者の同意書情報を取得 「ポケさぽ」上で患者に同意書URLを提示 患者はその場で内容を確認し、電子サインを完了 これにより、患者は「ポケさぽ」のLINE体験の中だけで電子同意取得まで完結でき、医療機関側も別アプリ・別ログインを介さない運用が可能になります。 ■ PoC参加医療機関の募集について 本PoCは製品版に先立つ実証フェーズとして実施します。実運用における導線・業務フローの最適化を、参加医療機関と共に検証しながら進めてまいります。 募集対象:電子同意取得の導入に関心のある医療機関(ポケさぽの導入有無は問いません) 募集開始:2026年6月29日(月) 費用・条件等の詳細:個別にご案内いたします 本件について問い合わせる ■ 今後の展開 両社は本PoCの成果を踏まえ、今後、中〜大規模病院における電子カルテ連携を視野に入れた共同提案・ソリューション開発を進めてまいります。電子カルテからのオーダー連動を起点とした同意取得フロー等、医療現場の業務フローに自然に組み込まれる形での提供を目指します。 ■ 「ポケさぽ」について 「ポケさぽ」は、医療機関の患者説明をDXする患者コミュニケーションシステムです。患者は普段利用しているLINEを通じて、入院・検査・手術等に必要な患者説明コンテンツを受け取ることができ、医療従事者の説明業務の負担軽減と患者の理解度向上を両立します。アドオン機能として「AI窓口」を提供しており、患者からのよくある質問にAIが24時間365日自動で回答することで、電話・窓口対応に偏りがちな問い合わせ業務を大幅に効率化します。患者さんがご自身のスマートフォン(LINE)または院内タブレットから問診に回答できる、「アナムネ・問診」システムも提供しています。 ポケさぽ サービスサイト:https://www.opere.jp/poke-sup ■ 「コンパクトイン」について 「セイコーの電子同意サービス(コンパクトイン医療機関向けプラン)」は、セイコーソリューションズが提供する、医療現場における説明・同意プロセスを電子化するサービスです。医療情報ガイドラインおよび電子署名法に準拠した仕組みを備え、紙の同意書運用に関わる患者さま・医療機関双方の負担軽減と業務効率化を実現します。 コンパクトインは、医療情報ガイドラインにおいて要求される総務大臣認定タイムスタンプを提供するセイコーソリューションズが運営しており、書類の正当性と非改ざん性を長期に担保します。 一括同意機能、シェーマIC機能、説明動画・お知らせ表示機能などを備え、電子カルテ等の既存システムとの連携にも対応しています。 コンパクトイン WEBサイト:https://www.seikotrust.jp/lp/medical-consent/ ■ 株式会社OPEReについて 「患者と医療者のコミュニケーションハブになる」をビジョンに掲げ、患者と医療者のデジタルコミュニケーションをPFM(ペイシェント・フロー・マネジメント)視点で支援するシステム「ポケさぽ」を提供しています。 会社名:株式会社OPERe(オペリ) 所在地:〒108-0073 東京都港区三田2丁目14−5フロイントゥ三田606 代表者:代