全国の介護現場のIT化を無料支援するNPO法人タダカヨ(以下、タダカヨ)は、ブックオフコーポレーション株式会社が提供する宅配買取寄付プログラム「キモチと。」において、目標金額である300,000円を達成いたしました(応援金額416,204円)※2026年6月24日時点 皆さまからお寄せいただいた不用品(本・CD・DVD・パソコンなど)の買取金は、介護職向けの無料PCスクール「タダスク」の運営費として全額活用され、介護現場の深刻な人手不足を解消するための「ICT・生成AI活用教育」へと形を変えて現場に還元されます。温かいご支援に心より感謝申し上げるとともに、今後も続く介護従事者への支援拡充に向け、継続的なご寄付のお願いをお知らせいたします。 詳細を見る 背景:「終わらない書類業務と残業」介護現場が直面する「深刻な人手不足」とICT化の壁 現在の日本の介護現場は、高齢化に伴う需要の増加に対して深刻な人手不足に直面しています。その背景にあるのが、現場スタッフを圧迫する「膨大な書類業務」です。利用者のケア記録、ケアプランの作成、申し送り事項など、同じ内容を何度も手書きする「二度手前の多さ」が常態化しており、これが長時間のサービス残業を引き起こす原因となっています。 実際に、あるケアマネジャーはICTツールやITの効率的な活用方法を知るまで、毎日平均2時間の残業を余儀なくされていました。しかし、介護の現場では「パソコン作業への苦手意識」を持つ従事者も多く、ただシステムや端末を導入するだけでは現場に浸透しないという、手厚い伴走型教育の不足という大きな壁が存在しています。 生成AIや音声入力で現場が変わる!無料PCスクール「タダスク」がもたらす『時間のゆとり』 こうした課題を解決するため、タダカヨは現場の目線に徹底的に寄り添った無料オンラインPCスクール「タダスク」を運営しています。これまでに延べ1.5万人以上の介護従事者にIT教育を届けてきました。 タダスクでは、キーボード入力が苦手な方でも一瞬で記録が終わる「音声入力活用講座」や「コピー&ペースト」といった基礎的なパソコン操作から、近年急速に進化している「生成AIの業務活用」まで、介護現場の実務に直結するカリキュラムをすべて無料で提供しています。 特に「生成AI」の活用は、文例の作成やケア記録の要約、レクリエーションの企画立案などにおいて劇的な業務効率化を実現します。ITに不慣れなスタッフでも安心して学べるよう、専門用語を極力使わず、一つひとつ丁寧にレクチャーする伴走型の仕組みが特徴です。ICTや生成AIを味方につけることで、介護従事者の事務負担を着実に減らし、創出された時間で「介護本来の目の前の利用者に向き合うケアの仕事」に専念できる環境づくりを推進しています。 「もったいない」を「介護の未来」への投資に。あなたの不用品でできる具体的な現場支援 ブックオフの「キモチと。」を通じてお寄せいただいた本やパソコンなどの不用品は、査定額がそのままタダカヨへの寄付金となり、以下のように具体的な介護現場の支援費用として直接役立てられます。 寄付金額の目安 皆さまのご支援で実現できること 約800円 介護従事者10名に、書類作成の二度手間を省く「音声入力活用講座」を届けることができます。 約7,000円 約2回分のスクールを開催し、60名の介護従事者にICT・生成AI活用による「時間のゆとり」を創出できます。 約12,000円 4回分のスクール開催に相当し、120名の現場スタッフが事務作業から解放され、「介護本来の仕事」に専念できる環境を支援できます。 ご家庭や職場の整理整頓(3S)を進めることが、そのまま介護業界全体のITスキル向上と、現場で働く人々の笑顔へとつながる、社会と支援者の双方にメリットのある新しい応援の形です。なお、累計寄付金額が5万円以上となった皆さまには、感謝の気持ちを込めて額付きの感謝状をお送りしています。 今後も続く介護の未来への挑戦。あなたのご家庭・職場から「新しい寄付」を始めませんか? 今回の目標金額30万円の達成は、全国の介護現場にさらなる笑顔を届けるための大きな一歩です。しかし、人手不足に悩む介護現場は依然として多く、最先端の生成AI活用から基礎的なICT教育まで、学びの場を求める声は絶えません。タダカヨは今後も、1人でも多くの介護従事者に「時間のゆとり」と「ケアの質の向上」を届けるため、活動を止めることなく邁進してまいります。 【簡単3ステップ!ブックオフ「キモチと。」での寄付方法】 ステップ1 ブックオフ「キモチと。」のタダカヨ専用ページ(福祉の未来基金)からお申込み。 ステップ2 不要になった物品(本、CD・DVD、ゲーム、パソコン等)を段ボールや紙袋に梱包。 ス