岩崎書店商品ページ:https://www.iwasakishoten.co.jp/book/b10170167.html この絵本のお話は、本当に起きたことです。8歳だった少女の記憶 太平洋戦争の末期。敗戦の色濃い毎日。しかし、8歳のすえ子は家族と一緒の毎日が嬉しい。 そんななか、1945年8月6日、すえ子の町、広島に原子爆弾が落とされた。 大好きな3人の姉が家の下敷きに。すえ子は一人這い出たが、姉たちのすぐそこまで火が来ている。姉たちの声を聞いたのはそれが最後。仕事に出ていた両親の生死は不明。戦争孤児となったすえ子に、その後も大変な苦労が続いた。「お母さんが、いつか迎えに来る」と思っていた。思い続けた。90歳になる今も、思っている。 原爆投下前と、戦争孤児となったその後のこと。 この絵本は、あまりにも辛い記憶を辿った証言だ。 ・太平洋戦争中の広島が舞台。 ・原爆で父母、3人の姉たちを一度に失った8歳の少女が主人公。 ・少女は実在し、現在は90歳になる。この絵本の話は彼女の証言。 ・筆舌に尽くしがたい悲惨と、平和の有難さを伝える。 「すえ子」が原爆にあってから、80年以上がたちました。 しかし、今も世界のどこかで戦争が続いています。 「すえ子」があじわった悲しみと、それでも見つけた “ 生きるよろこび ”。 その声に耳をすませて、戦争そして平和を、自分のこととして考えてみませんか。 ●書籍情報 書名:生きていてくれて、ありがとう 著者名:あごうしゅうじ・文/ひろみちいと・絵 出版社:株式会社岩崎書店 定価:1,870円(本体1,700円+税) 判型:A4 頁数:40ページ 対象年齢 5歳くらい〜小学校高学年向き 配本日:2026年7月10日 発売日:2026年7月14日 ISBN:978-4-265-83264-4 岩崎書店商品ページ:https://www.iwasakishoten.co.jp/book/b10170167.html 著者プロフィール あごうしゅうじ 1967年、神奈川県生まれ。岡山大学卒業。著書に『「いのち」と「平和」の演劇を創る』(七つ森書館)、『原爆と朝鮮戦争を生き延びた孤児』(新日本出版社)、絵本『そのときぼくは9さいだった』(新日本出版社)など。 ひろみちいと 1971年、三重県生まれ。Academy of Art University 大学院イラストレーション科を卒業。在学中にMark English 氏やサノカズヒコ氏の講義を受ける。帰国後、イラストレーターの木内達朗氏に師事。一般社団法人東京イラストレーターズ・ソサエティ会員。コンセプトは、「グッとくる絵」。