アコルデサイン株式会社(屋号:ゴロゴロ不動産、所在地:三重県四日市市蔵町3-20 アコルデ蔵町101、代表:小阪靖子)は、猫と暮らす賃貸物件の「住みやすさ」を56の評価項目・5段階評価・6軸で評価・可視化する独自基準「5656(ゴロゴロ)スコア」を開発し、2026年7月より提供を開始します。 5656スコアのレーダーチャート/評価シートのイメージ ■猫と暮らす住まい選びに潜む「見えないリスク」 災害が発生した際、ペットとの同行避難は容易ではありません。指定避難所によっては動物の受け入れ体制が十分に整っていない場合もあり、猫と暮らす方にとって、住まい選びの段階からどれだけ災害リスクを踏まえられているかは、暮らしの安心に直結する問題です。 しかし実際の賃貸物件選びでは、勤務先への近さ・家賃・間取りといった、見た目で判断しやすい条件だけで決めてしまいがちで、ハザードマップに代表される災害リスクや、将来発生しうる修繕・原状回復のリスクは見落とされやすいのが実情です。 一般的な不動産取引では、ハザードマップを含む災害リスクの説明は、契約直前の「重要事項説明」の段階で行われます。宅地建物取引業法上、申込前にこうした説明を行うことは義務付けられておらず、入居希望者がこの情報に触れるのは、多くの場合すでに申込を終えたあとです。本来であれば、内見など物件を比較検討している段階で提示されるべき情報ですが、入居希望者自身がこうしたリスクを事前に調べて判断するには限界があります。 加えて、「ペット可」と表記されていても「猫可」かどうかが物件概要に明記されておらず、管理会社や貸主への個別確認が必要になるケースも少なくありません。初期費用は抑えめに見えても、退去時の原状回復費用が想定以上に高額になるなど、契約時点では見えにくい経済的なリスクも存在します。 ゴロゴロ不動産は、こうした「申込んだ後で、あるいは住んでから気づく」状況を変えるために、5656スコアを開発しました。 ■5656スコアの概要 「5656」は「ゴロゴロ」の語呂合わせであると同時に、56の評価項目・5段階評価・6軸という指標の構造そのものを表しています。ネーミングと設計が一致していることで、指標の意味を直感的に覚えていただけるよう意図しました。 5656スコアでは、以下の6つの軸から物件の住みやすさを評価します。 【評価軸(6軸)】 快適性/安心感/猫適性/安全性/経済性/利便性 【評価方法】 56の評価項目をそれぞれ5段階で採点し、6軸のレーダーチャートとしてA〜Dの4段階で総合評価します。脱走防止など安全性に関わる重要項目が著しく低い場合には、他軸の評点にかかわらず上位ランクとならない仕組みを設けています。 【アウトプット】 5段階・5マス目のレーダーチャート、ランク(A〜D)、改善提案コメントをまとめたA4・1枚のレポートとして提供します。 【提供概要】 提供開始:2026年7月〜 対象:ゴロゴロ不動産で物件をご検討中のお客様 【ご留意事項】 5656スコアは、第三者機関による認証・公的資格に基づくものではなく、当社が不動産取引・住環境提案の実務経験をもとに開発した独自の評価基準です(注2)。 ■5656スコアに添えて提供する「ゴロっと5年見積り」 当社では、5656スコアの提供とあわせて、内見の段階でお客様に「ゴロっと5年見積り」をお渡ししています。初期費用・月額費用・仲介手数料・更新費用・退去想定費用など全6項目を、5年間住んだ場合の総費用として試算したもので、申込直前まで諸費用の全貌が見えにくい一般的な不動産取引とは異なり、比較・検討の段階から安心して判断できる環境を整えています(「ゴロっと」はゴロゴロ不動産の「ゴロ」と、5年間・6項目の構造を掛け合わせた造語です)。 物件の住みやすさをスコアで可視化し、費用の全体像を内見時点で提示する。この2つを組み合わせることで、「住んでから気づく」リスクを、検討段階から減らすことが当社の一貫したサービス設計です。 ■開発の背景 5656スコアの開発には、代表者自身の経験が深く関わっています。 中心になっているのは、猫専門のペット共生住宅をプロデュースしてきた経験です。共生マンションの企画や、実際のリノベーション現場で、猫にとって安全で快適な間取り・動線と、人にとって暮らしやすい間取り・動線は必ずしも一致しないことを、数多くの事例を通じて実感してきました。脱走防止の工夫、爪とぎによる傷みへの配慮、上下運動のためのスペース確保など、図面や物件概要だけでは伝わらない要素を一つひとつ可視化してきた経験が、5656スコアの「猫適性」「安心感」の評価項目に反映されています。 猫専門ペット共生住宅のリノベーション事例の外観 また、過去に空き巣・ストー