株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:河村 晃平、以下「クラダシ」)は、2026年7月1日付で社内カンパニー制を刷新し、新たな経営体制へと移行することに伴い、山口 達也(旧:グリーンインフラカンパニー 事業開発部 部長)が、新たに執行役員 Kuradashi Energy カンパニーCEOに就任いたしましたことをお知らせいたします。 クラダシは、2024年に掲げた中期経営計画に基づき、この2年間でフードロス削減に加え、エネルギーや空き家問題など、社会課題を解決する「善いビジネス」を多角的に展開してまいりました。今回の体制刷新の狙いは、各カンパニーへの権限委譲による意思決定のさらなる迅速化と、グループシナジーの最大化です。これにより、社会課題の解決をこれまで以上に加速させてまいります。 ■クラダシグループ発足の背景 クラダシは、ミッションを「善いビジネスで未来に実りを。」、ビジョンを「日本一のインパクト企業グループへ。」と掲げ、社会課題を経済的価値へ転換することで、社会・環境・経済へ確かなインパクトをもたらす事業を展開しています。 2024年7月の社内カンパニー制導入以降、中期経営計画(2025年6月期〜2027年6月期)に掲げる「①EC事業の拡大」「②サプライチェーンの機能拡張」「③新規事業(M&A含む)による非連続な成長」の三本柱に沿って、積極的な領域拡大を図ってまいりました。 ▽3つの事業領域におけるこれまでの実績 【食事業(Kuradashi Food)】 2024年8月〜2025年6月:株式会社クロスエッジ、株式会社L'ATELIER de SHIORIをグループへ迎え入れ、冷凍宅配弁当事業やオンライン料理教室といった「生活者に行動変容を促す顧客接点」を獲得。 2025年1月:180拠点以上の提携倉庫を活用した物流サービスを開始。物流アウトソーシング受託や余剰在庫の買取を強化し、フードロス削減を加速。 2025年8月: 日本郵便株式会社と資本業務提携を締結。双方のアセットを融合させたシナジー創出により、「日本一のEC事業者」への道筋を確立。 2026年7月:酒類・飲料小売の株式会社中村商事を完全子会社化し、仕入れと販売チャネルの両軸を大幅に強化。 【電力事業(Kuradashi Energy)】 2025年1月〜: 系統用蓄電池事業へ参入し、自社保有の「栃木小山蓄電所」の開発・運用により収益化を実現。 2026年6月: 電力小売の株式会社中京電力を完全子会社化し、「蓄電×小売」のバリューチェーンを確立。さらに、 辻・本郷スマートアセット株式会社との合弁事業による国内3案件の共同開発や、株式会社グリーンエナジー&カンパニーとの合弁事業(5基以上の共同開発)の開始に向けた協議も進行中。 【不動産事業(Kuradashi Estate)】 2026年4月: 株式会社Integrityとの合弁会社「株式会社Nestia」を設立し、空き家再生事業に参入。全国で深刻化する空き家問題の解決に着手。 この2年間における急速な事業拡大を受け、各カンパニーの名称をグループ戦略に合わせた形へと改称します。各カンパニーCEOへの権限委譲をより明確にすることで意思決定のスピードを向上させます。また、Kuradashi Foodにおけるグループ各社とのシナジー最大化を専門に担う「M&Aシナジー室」を新設し、室長には現執行役員の大沢 亮が就任いたします。 ■執行役員選任理由および期待される役割 このたびの新体制移行に伴い、山口 達也が新たに執行役員 Kuradashi Energy カンパニーCEOに就任いたします。 山口は、エネルギー事業における事業開発の責任者として、Kuradashi Energy カンパニー(旧:グリーンインフラカンパニー)の立ち上げ、および系統用蓄電池事業の推進を強力に牽引してまいりました。今後は執行役員として、同カンパニー全体の経営を担い、再生可能エネルギー領域における社会課題解決と事業成長を力強く推進させる役割を担います。 ■新執行役員のプロフィール 執行役員 Kuradashi Energy カンパニー CEO 山口 達也(やまぐち たつや) 京都大学卒業後、三菱商事株式会社にて電力会社向け発電用燃料油の供給事業に従事。その後、株式会社ユーザベースを経て、ENECHANGE株式会社で電力小売事業者向けサービスの事業開発および法人営業を担当。2022年10月に株式会社クラダシへ入社。オフライン店舗や新規事業の立ち上げ業務を牽引したのち、2025年7月より旧グリーンインフラカンパニー(現:Kuradashi Energy カンパニー)事業開発部 部長に就任。2026年7月より現職。 ■ 代表取締役社