ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営する株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:河村晃平、以下「クラダシ」)は、社内コミュニケーションツール「Slack」上で動作する、自律駆動型の独自AIエージェント「蔵之助(くらのすけ)」(以下「蔵之助」)を全社展開いたしました。「蔵之助」は、社内データや各種ツールとシームレスに連携し、データ分析・レポート生成・社内規程参照など、多岐にわたる業務を自律的に実行します。2026年6月9日に発表した「Claude」の全社展開およびAIポリシー策定に続く第二弾として、AIを単なる「使うツール」から「共に働く同僚」へと進化させる取り組みを加速させてまいります。 ■AIエージェント実装の背景 世界中で生成AIのビジネス活用が一般化する中、今後の企業成長においては「人がAIを操作する」段階から、「人とAIが自律的に連携して事業を推進する」フェーズへの移行が重要視されています。 クラダシは、ミッションに「善いビジネスで未来に実りを。」、ビジョンに「日本一のインパクト企業グループへ。」を掲げ、世の中に山積する社会課題を価値へと転換する事業を展開しています。その実現に向け、一過性の効率化に留まらず、これまで「人」を前提に設計されていたオペレーションをAIエージェントへ置き換えることで、事業構造およびコスト構造の根本的な変革(DX)に挑戦しています。 このたび開発した「蔵之助」は、クラダシの情報資産(「蔵」)に精通した「フルリモートで働くAI社員」として位置づけ、日常的な社内コミュニケーション基盤である「Slack」をフロントエンドに採用することで、以下の価値を創出します。 業務のシームレス化 複数のアプリケーションを横断していたワークフローをSlack内で完結。 人件費・プロジェクト工数の削減 定型・準定型業務の自動化により、創出したリソースをステークホルダーへの還元や非連続な事業成長へ投資。 AI活用の社内浸透 オープンなSlackチャンネル上でエージェントが稼働することで、社員同士の活用ナレッジが自然に組織内へ伝播し、全社的なAIリテラシーの底上げが可能に。 ■クラダシ独自AIエージェント「蔵之助」とは 「蔵之助」は、Slack上でメンションまたは定時トリガーによって駆動する、クラダシ独自で開発したAIアシスタントです。クラダシの社名に冠された「蔵」と、昔ながらの「蔵を守り、管理する人」というイメージの通り、社内のあらゆるデータ(蔵)に精通し、必要なときにすぐに引き出してくれる(蔵出してくれる)頼れる存在であることから、「蔵之助」と命名しています。 「蔵之助」は、クラダシの事業、サービス、社内ルールなどに精通した「AI社員」として、データ分析、情報照会、ドキュメント作成、コミュニケーション支援などの領域をシームレスに横断し、社内業務の圧倒的な効率化と、意思決定の迅速化を強力に支える役割を担います。 機能 依頼の仕方(例) 「蔵之助」の動き 日次KPIレポートの自動生成・因果分析 「昨日の日次レポート出して」 ※毎朝の定時実行にも対応 前日の売上・注文件数・ユーザー数などのデータをデータベースから自動取得。単なる数値報告に留まらず、要因の因果分析を含めた7セクション構成のレポートを自動生成して投稿。 社内規程の即時照会 「育休中の給与はどうなりますか?」 最新の社内規程ドキュメント群をセキュアに参照。該当する条文番号および関連条文を明示した上で、正確な回答を構造化して提示。 稟議書作成および積算コストの自動計算 「Claudeのプラン変更の稟議を書いて」 ユーザーが入力した骨子(前提条件)を基に、フォーマットに沿った稟議書を自動起票。さらに積算コストを自動計算し、TSVファイルとして出力・添付。 スレッドのコンテキスト要約 「会話から要点をまとめて」 Slackの長いスレッドの文脈を解釈し、要約して返答。単なる短縮ではなく、論点の整理やネクストアクション(Next Actions)の抽出までを実行。 クラダシは、今後も「善いビジネスで未来に実りを。」のミッションのもと、AIとともに進化をつづけ、「日本一のインパクト企業グループへ。」のビジョン実現に向けた歩みを加速してまいります。 ■株式会社クラダシについて 代表者氏名:河村晃平 設立:2014年7月 本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F URL:https://corp.kuradashi.jp/ 【サービス紹介】 ・ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」:https://www.kuradashi.jp/ ・クラダシが自社で運営する「クラダシ基金」:http