株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:岩瀬大輔)が提供する、小学生の学習・生活を支援する通信教育講座「進研ゼミ 小学講座」は、2026年上半期(1~6月)のニュースや出来事に関する小学生と保護者の意識調査を実施しました。本調査は、全国の小学3~6年生7,085人(女子4,545人、男子2,004人、性別無回答・その他536人)と、小学1~6年生の保護者1,347人を対象に2026年6月4日から6月14日に実施しました。調査結果から見えてきた、2026年上半期に関する小学生・保護者の意識や実態を紹介します。 ■約9割の小学生が「ものの値段が高くなった」と実感。「ナフサ不足の影響でポテトチップスの袋が白黒に」 「『ものの値段が高くなった』と感じることはありますか?」と質問したところ、「とてもそう思う」(56.9%)、「まあそう思う」(31.8%)を合わせた88.7%が「そう思う」と回答しました。多くの小学生が、日常生活の中で物価上昇を実感していることがうかがえます。自由回答では、「大好きなお菓子が買えない」 「お米がすごく高いので安くしてほしい」 「友達とコンビニでお菓子を買うとき、高くて買えない」 といった声が寄せられ、物価上昇が子どもたちの日常にも影響を与えている様子が見られました。 また、「ナフサ不足の影響でポテトチップスの袋が白黒になることが気になった」 「おこづかいで買えるものが少なくなった」 といった回答もあり、商品の見た目の変化や買い物の経験を通じて、物価や原材料価格の上昇を身近な問題として捉えていることがうかがえました。 ■ゲーム・アニメへの関心も高く、夏休みは約6割が「ゲーム時間が増えそう」 3位にランクインした「ゲーム・アニメ」。夏休みに入ったらゲームをする時間はふだんより増えそうか聞いたところ、「とても増えそう(27.2%)」「少し増えそう(34.1%)」を合わせた約6割が「増えそう」と回答しました。自由回答では、「もっとゲーム時間を増やしてほしい」 「時間制限をなくしてほしい」 といった声があがりました。一方で、「宿題が終わってからやる」 「ゲームの時間は守る」 といった回答も見られました。 ゲーム利用についてルールを設けている家庭は78.8%。しかし、そのうち42.1%の保護者は「ルールを設けているが、守られないことがある」と回答しています。子どもたちからは「もっとゲーム時間を増やしてほしい」という声があった一方で、保護者は「目が悪くなる」(58.3%)、「利用時間が長い」(35.9%)、「やめる時間を守れない」(31.5%)といった課題を感じており、夏休みを前に親子それぞれがゲームとの付き合い方を模索している様子がうかがえました。 ■「どうしたら戦争をなくせると思いますか?」小学生の1位は「話し合う・対話する」 ランキング4位は「戦争・世界情勢」でした。世界各地で続く紛争や国際情勢の変化は日々ニュースで報じられており、小学生もそうした出来事に関心を寄せていることがわかりました。また、「どうしたら戦争がなくなると思いますか」(自由回答)と質問したところ、「みんなで話し合う」「武器をなくす」「核兵器をなくす」といった意見が多く寄せられました。中には、「戦争は国同士のけんかだと思う」「話し合いで解決してほしい」「日本みたいに平和な国が増えてほしい」といった声もありました。 加えて、「戦争をしても誰も嬉しくない」 「相手の気持ちを考えることが大切」 「命の大切さを知ってほしい」 など、戦争によって失われる命や平和について考える回答も多く見られました。 小学生なりに世界の出来事を受け止め、平和について真剣に考えている様子がうかがえる結果となりました。 ■猛暑・気候変動への関心も上位に。約9割の保護者が「今年の夏の暑さに不安を感じる」 6位は「猛暑・気候変動」でした。近年は記録的な暑さが続き、熱中症対策や屋外活動の制限など、子どもたちの日常生活にも影響を与えています。夏休みを前にした時期の調査であることもあり、暑さに対する関心の高さがうかがえる結果となりました。保護者調査では93.7%が「今年の夏の暑さについて、不安を感じている」と回答しました。また、昨年の夏の猛暑で困ったことへの回答として「外遊びや運動ができなかった」(69.0%)、「電気代が増えた」(51.4%)、「登下校が大変だった」(34.2%)が上位となりました。猛暑は子どもたちの遊びや学習機会だけでなく、家庭生活全体にも影響を及ぼしていることがうかがえます。 また、小学生に「暑い夏を一緒に乗り切りたい有名人」を聞くと、1位はSnow Man。「見ていると暑さなんて忘れられそう」「元気をもらえる」といった声もありました。暑