Semiconductor Insight社が2026年4月に公表した最新調査『Silicon Photonics Foundry Market 2026』では、シリコンフォトニクスファウンドリの世界市場規模が2025年の8.5億ドルから2034年に21.0億ドルへ拡大し、年平均成長率は9.6%に達すると示されています。AI半導体・データセンターの光チャネル大容量化を背景に、フォトニック集積回路(PIC)を含む光デバイス の設計需要は急速に高まっています。 こうした状況を受け、株式会社LightBridge(本社:東京都中野区、代表取締役:カトフ レドワン)は、2026年7月15日(水)・16日(木)にマイドームおおさかで開催される「光・レーザー関西2026」(主催:株式会社オプトロニクス社)に出展します。Ansysの正規Channel Partner(Optics Line Expertise/2021年1月認定)として提供するナノフォトニクス設計の主要ツール「Ansys Lumerical/Ansys Zemax OpticStudio/Ansys Speos」、欧州ファウンドリと連携したMPW(Multi-Project Wafer)試作サービス、そして自社開発の光デバイス・フォトニクス設計プラットフォーム「Photonica」を、関西の研究機関・企業に向けて実演公開します。 ブース番号:OPK-23 ■ 展示内容(3本柱) 1. Ansys正規Channel Partnerとして光学・フォトニクス解析を実演 LightBridgeは、2021年1月にAnsys社からChannel Partner(Optics Line Expertise)の認定を取得し、日本国内の研究機関・企業に光学・フォトニクス分野のAnsys製品を提供してきました。本展示会では、ナノフォトニクスデバイス設計に用いられる Ansys Lumerical FDTD/Ansys Lumerical Multiphysics、Ansys公式に「OpticStudio is the standard for optical, illumination, and laser system design in leading companies throughout the optics industry」と位置づけられている光学・照明・レーザー設計ツール Ansys Zemax OpticStudio、光学システムの妥当性確認を行う Ansys Speos の3製品を、実機デモを交えて紹介します。 2. 光デバイス・フォトニクス設計を支援する自社開発プラットフォーム「Photonica」 LightBridgeが2024年8月から開発を進めている「Photonica」は、光デバイスおよびフォトニクス設計におけるレイアウト作成、ジオメトリ準備、パラメータ編集、シミュレーション連携を支援する自社開発プラットフォームです。フォトニック集積回路(PIC)に加え、メタレンズ、導波路構造、ナノフォトニクスデバイスなど、幅広い光デバイス設計への展開を視野に入れています。 本展示会では、Ansys Lumericalによるナノフォトニクス解析や、Ansys Zemax OpticStudioによる光学系設計との連携を視野に入れたワークフローを紹介します。複数の設計・解析ツールを横断する作業負担を低減し、光デバイスの設計から解析、試作準備までをより直感的に進めるためのLightBridge独自の取り組みとして、関西エリアの研究者・エンジニアに向けて実演します。 3. 欧州ファウンドリと連携したMPW試作サービス LightBridgeは、InP(リン化インジウム)プラットフォームの Smart Photonics、SiN(窒化シリコン)プラットフォームの LIGENTEC と連携し、フォトニクス分野の MPW(Multi-Project Wafer)ファウンドリサービス を国内ユーザー向けに提供しています。複数のユーザーが1枚のウェハを共有する方式で、スタートアップ・大学研究室でも導入しやすい価格帯で光集積回路の試作を可能にします。会場では、シリコンフォトニクス、メタレンズ、ナノフォトニクスデバイス、光集積回路 の設計に関する技術相談も承ります。 ■【最新調査】生成AI時代の光技術需要とフォトニクス設計の課題 生成AIや大規模言語モデルの普及にともない、ハイパースケールデータセンターでは光チャネルの大容量化・低消費電力化が急務となっています。Semiconductor Insight社『Silicon Photonics Foundry Market 2026』(2026年4