全国1,021人に聞いた、電気代と夏のエアコン利用の実態(エリスグッド調べ) 株式会社スタークラフト(本社:東京都豊島区、代表取締役:中倉大吾)が運営するエリスグッド(https://starcraft-n.co.jp/erisgood/)は、全国の男女1,021人を対象に「電気代と夏のエアコン利用に関する意識調査」を実施しました。 政府の電気・ガス補助が2026年1〜3月使用分で一旦終了し、夏(7〜9月使用分)に再開を控えるなか、家庭の電気代の実感と、この夏のエアコン利用について調べたものです。 ※電気・ガス料金支援の実施・再開スケジュールは、経済産業省 資源エネルギー庁「電気・ガス料金支援」(https://denkigas-gekihenkanwa.go.jp/)を参照 その結果、電気代を気にしてエアコンを我慢した経験がある人が70.1%にのぼる一方、不安を感じながらも電力会社・プランの見直しに動いた人はごくわずかであることが分かりました。 調査結果サマリー 今回の調査でわかった主なポイントは、次の5つです。 ・電気代が気になり"エアコンを我慢"した経験あり:70.1% ・夏のエアコン代が気になる:92.4%/今後の電気代に不安:81.4% ・補助終了後、前年より電気代が「上がった」:66.7%(月1,000円以上の増加が43.3%) ・なのに、この夏プランを比較する人は5.0%・乗り換えは0.7% ・12.4%は「補助が終わったこと」自体を知らなかった 電気代に不安な人は8割。でも見直しに動くのは20人に1人(5.0%)(エリスグッド調べ) 1. 「我慢の夏」。7割が電気代を理由にエアコンを控えた経験あり 電気代が気になってエアコンを我慢した経験は70.1%(エリスグッド調べ) 電気代が気になってエアコンを控えた経験が「ある」人は70.1%で、「まったくない」はわずか11.3%。控えた時間帯は朝・日中・就寝中に分かれ、本来は熱中症のリスクが高い時間帯にまで我慢が広がっている様子がうかがえます。 2. 夏のエアコン代は9割超が「気になる」。今後の電気代にも8割が「不安」 夏のエアコン代が「気になる」92.4%/今後の電気代に「不安」81.4%(エリスグッド調べ) この夏のエアコン代が「気になる」人は92.4%、今後の電気代に「不安」を感じる人も81.4%。エアコンで最も重視するものは「電気代」36.7%で、「熱中症予防」(26.4%)を上回りました。快適さや健康より先に、料金が頭をよぎる夏です。 3. 実際、電気代は上がっている 前年同月比で66.7%が「上がった」。月1,000円以上の値上がりも43.3%(エリスグッド調べ) 補助終了後、負担が「増えた」と感じる人は63.0%。前年同月比でも66.7%が「上がった」と回答し、月1,000円以上の値上がりを実感した人は43.3%にのぼります。 一方で「ほぼ予想どおり」も38.6%と多く、急騰というより、覚悟していた値上がりがじわじわ効いている状況です。 4. でも「補助が終わったこと」自体の認知は低い 補助の「値引き表記」に自分で気づいた人は17.7%(エリスグッド調べ) 検針票や明細に書かれていた値引き表記(「電気・ガス料金支援」)が4月以降に消えたことに、自分で気づいた人は17.7%にとどまりました。 そもそも補助があったこと自体をふだん意識していなかった人は約7割にのぼり、12.4%は「補助が終了したこと自体を知らなかった」と回答しています。 5. 不安は大きいのに、見直しに動くのは20人に1人 3か月以内に「見直したい」は16.2%。半数は消極的(エリスグッド調べ) これだけ不安・関心が高いのに、行動は伴っていません。今後3か月以内に「見直したい(見直し済み含む)」は16.2%にとどまり、半数は消極的。 この夏「電力会社・プランを比較する」人も5.0%だけでした。「負担が増えた」と感じた人に絞っても、実際に動いたのは6.7%。 なお、値上がりの実感は大手・新電力でほぼ同じでしたが、「下がった」は新電力10.4%が大手6.0%を上回りました。 自由回答に見るリアルな声 ・電気の使用量はいつもと変わらないのに、電気代が1,000円弱上がっていてビックリした。 ・補助金が出ていたことを知らなかった。4月以降は確かに電気代が思ったよりやや高かった。 ・子どもがいるのでエアコンは無理に我慢せず、扇風機を併用して抑えている。 ・ペットの猫がいるので夏場は常時稼働。大切な家族の健康には代えられない。 まとめ/エリスグッド編集部より 今回の調査では、電気代が不安でエアコンを我慢する人が7割いる一方、契約の見直しに動く人は20人に1人という、不安と行動の大きなギャップが見えてきまし