「福井県Gastronomy project 越山若水」とは 越前の緑深い山々「越山」。若狭の澄みわたる水「若水」。福井の食は、この豊かな自然と、そこに生きる人々の営みが長い年月をかけて育んできた風土そのものです。 その価値を発掘し、国内外へ届ける「福井県Gastronomy project 越山若水」は2025年度に始動し、総合プロデューサーにフードコラムニストの門上武司(「あまから手帖」編集顧問)が就任。さらに食の目利きたちによる「キュレーター」を含む選定委員会が「今訪れるべき福井の店」を選定し、福井を「食べるために旅する目的地」として確立することを目指しています。 2026年度のテーマ:食×匠の国、福井。 越前の山で育った野菜を、700年の歴史を持つ打刃物で切る。若狭の海で獲れた魚を、職人が手仕事で仕上げた漆器に盛る。味を支えるのは、蔵で醸された醤油や酢。食材、調味料、器、道具、しつらえに至るまで、福井の食を構成するすべてに、匠の技が息づいています。 食材を育てる人、料理する人、ものづくりをする人など、それぞれの「匠」の技が重なり、福井ならではのガストロノミーが生まれます。 2026年度は「食×匠(しょくたく)の国、福井。」をテーマに、さまざまな事業を展開いたします。 総合プロデューサーはフードコラムニスト門上武司氏が就任 総合プロデューサーよりメッセージ 今年度は福井の食をもっと深く、もっと広く、もっと大きく捉えていきたいと考えております。食文化は、単に食材や料理だけで成り立っているものではありません。それを支える道具や器、そしてそれらを作り出す職人の技術、さらには長い歴史の中で培われてきた文化的背景など、さまざまな要素が組み合わさって形成されているものです。このプロジェクトを通じて福井の食文化の真の魅力を伝え、福井の新たな一面を発見していただければ幸いです。 株式会社ジオード 代表取締役/フードコラムニスト。 関西の食雑誌『あまから手帖』の編集顧問を務めるかたわら、食関係の執筆、編集業務を中心に、プロデューサーとして活動。(一社)全日本・食学会 理事長補佐、日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会関西支部会長、京都芸術大学芸術学部 食文化デザインコース 客員教授を務める。 2026年度の主な事業 「今訪れるべき福井の店」新たに30店舗を7月30日に発表 食文化への深い理解と発信力を持つキュレーター3名を中心に、過去事業に携わった料理人や県内アドバイザーが委員として加わり、福井の食材・風土・技を体現する「今訪れるべき福井の店」を厳選します。昨年度選出した25店舗に加えて新たに30店舗を選定。7月30日に公式SNSにて発表します。 2026年度 キュレーター マッキー牧元 「味の手帖」取締役編集顧問、食ジャーナリスト、タベアルキスト 都内名店が集う虎ノ門横丁(森ビル)プロデューサー、とんかつブームの火付け役。日本・世界中を巡り年間外食数は600食以上。立喰いそばから、割烹、フレンチ、居酒屋、スイーツまで、あらゆるジャンルを食べ歩き、テレビ・ラジオ・雑誌などでレポートする日々。福井県観光連盟の公式サイトにて「マッキー牧元の福井満腹日記」連載中。 辰巳琢郎 俳優、『一般社団法人 日本のワインを愛する会』会長 京都大学卒業。知性・品格・遊び心と三拍子揃った俳優として幅広く活躍中。『くいしん坊!万才』以来地域おこしにも熱心で、数々の観光・文化大使に就任。食通・ワイン通としても知られる。日本ソムリエ協会名誉ソムリエ。名誉利酒師酒匠。『辰巳琢郎の葡萄酒浪漫』(BSテレ東)、『辰巳琢郎の日本ワインde乾杯!』(八王子FM)が好評放送中。近畿大学客員教授。 亜希 モデル 福井県出身。モデルとして活躍する傍ら、アパレルブランドのディレクターも務める。野球男児二人を育て上げた愛情あふれる家庭料理やお弁当はテレビや雑誌など多くのメディアで紹介され、エッセイ本やレシピ本を多数出版。朝の情報番組では料理コーナーを担当。YouTube「亜希の母ちゃん食堂」も配信中。 秋のマンスリーフェア開催(2026年秋) 共通テーマ「食×匠」のもと、県内50店舗以上が参加し、この秋だけの「今食べるべき一皿」を各店ならではの表現で提供します。9月30日にはメディア・インフルエンサーを招いたオープニングイベントも開催します。 越山若水 食フェス(2026年秋) セレクション店舗30店舗以上が集う食イベント。福井駅周辺を舞台に、福井を代表するシェフたちの料理と、食×匠のコラボレーションを体験できる1日限りの食の祭典です。 レストランフォーラム(2027年春) スターシェフを招き、料理哲学・地域食材の捉え方・発信の考え方を共有。県内料理人・生産者・学生等40名程度が学び交