山梨県・甲斐駒ヶ岳の麓で、招待制・場所非公開のプライベートサウナ「湧火(YUUKA)」2026年7月1日、初めて外に開く入口「火守スポット体験」を始めた。 料金は11,000円(税込)。 https://yu-ka.space/ 半径五百メートルに人のいない原野で、薪の火と、すぐ脇を流れる沢の水に触れる二時間である。湧火は料金も場所も公開しない。その場所が、最初の一度だけ、価格のついた入口を用意した。 ■一度だけ開く、入口 湧火は、招かれた人だけがたどり着く場所として運営してきた。検索しても出てこない。地図にもない。料金も、外には明かさない。 その入口を、初めて一つだけ開く。火守スポット体験である。審査を経て会員(火守)になる前に、一度、湧火を訪れられる枠だ。 半径五百メートルに人のいない原野で、百度を超える薪サウナと、すぐ脇を流れる沢の水に触れる。 二時間。料金は11,000円(税込)。お申し込みいただいた方に、場所と道順を個別にお伝えする。 料金を明かさない場所が、この価格だけを公開する理由 湧火は、火守になった後の利用料も、外には出さない。 値段を並べて比べられることを、この場所は選ばない。 それでも、最初の一度だけは、価格をつけて公開する。11,000円という、始められるという目印として。 ここから先へ進むかどうかは、火と水に触れてから決めればいい。招待という言葉が遠く感じられる人のために、手前に一段、踏み台を置いた。 火と、水と、静寂 湧火は、山梨県北杜市の原野にある。半径五百メートルに、人はいない。物音も、灯りも、視線もない。 水風呂は、すぐ脇を流れる沢。春は十四度、夏は十八度、冬は八度前後。水底が見えるほど、澄んでいる。水源の甲斐駒ヶ岳は、およそ千四百万年前に冷えて固まった花崗岩の山で、雨と雪はおよそ二十年をかけて地層をくぐり、硬度の低い軟水になる。この一帯は、環境省の名水百選に三度選ばれた土地である。火は、薪をくべて百度を超える。薪の番をするのは、訪れた人自身だ。決められた過ごし方はなく、時間の使い方は訪れた人の手に委ねられる。 来る前に、画面の中で一日をなぞる 湧火には、ブラウザゲーム「湧火 ── ある日の火守」がある。スマートフォンのブラウザで開くと、すぐに始まる。アプリのインストールは要らない。 沢の石を動かし、流れを堰き止める。火を入れる。煙の匂いがつく。森のなかに、椅子を置く場所を探す。湧火での一日を、画面の中でなぞる小さなゲームだ。火守スポット体験に来る前の予習として、あるいは、来られない日の入口として。画面のなかで火を焚き、そして、画面を閉じたくなったなら、それでいい。 ( https://yu-ka.space/sim ) 火守という、本編へ 火守スポット体験は、入口である。その先に、火守(会員)としての湧火がある。 公式サイトで登録した人のうち、最初に招く数名を火守と呼び、便りを送る。登録後には所定の審査があり、場所と料金を外に明かさないこと、火と水と人への礼を守ることを確かめる。審査を経た火守は、会員ページから希望の日時を1時間単位で予約する。棟はひとつで、予約した時間を、ほかの誰かと分け合うことはない。湧火は完成された施設ではなく、原野に火を入れ、水に入り、少しずつ育てていく場所である。 情報社会のなかの、小さな逆説 スマートフォンから離れたい、という声は静かに広がっている。SHIBUYA109 lab.の調査(2026年3月発表、一都三県の15〜24歳574名)では、「スマホ疲れを感じている」と答えた人が62.2%にのぼり、その一番の要因をSNSだとした人が79.3%を占めた。同社は2026年のトレンドキーワードに「アテンション・デトックス」を掲げている。不特定多数からの注目から、いったん離れる。湧火が原野で差し出しているのは、その時間そのものだ。そして火守スポット体験は、その時間へ入るための、最初の一段である。 火守スポット体験(¥11,000・税込) 公式サイト:https://yu-ka.space ■ 報道関係者向けお問い合わせ先 湧火(YUUKA)広報窓口 メール:info@yu-ka.space 公式サイト:https://yu-ka.space ※運営者個人の氏名・顔は非公開としております。取材・撮影の可否、提供可能な情報の範囲については、上記メールにてご相談ください。 利用・登録方法 予約画面 公式サイトから「火守」(利用者)の登録申請が可能。 公式サイト:https://yu-ka.space 公式LINE:https://lin.ee/wGK3e3D 公式Instagram:https://www.instagram.com/yuka.yamanashi 公式LINE