広島叡智学園高等学校チーム 日本オーチス・エレベータ株式会社 (代表取締役社長 パトリック・ヨング、本社 東京都中央区、以下 日本オーチス)は、オーチスが主催する、第6回高校生向けプレゼンテーションコンテスト「Made to Move Communities™(メイド・トゥ・ムーブ・コミュニティズ) 」のアジア太平洋地域大会で1位を受賞した広島叡智学園高等学校(広島県豊田郡大崎上島町)のチームと、2位を受賞した山形東高等学校(山形県山形市)の功績を称えるため授賞式を開催しました。Made to Move Communitiesは、高校生がSTEM(科学、技術、工学、数学)の知識を活かし、モビリティ (移動) における課題へのソリューションを考案するコンテストです。日本オーチスはエレベーターおよびエスカレーターの新設・据付・保守・改修を一貫して扱う世界的リーディングカンパニー、オーチス・ワールドワイド・コーポレーション(NYSE:OTIS)の日本法人です。 今回、日本全国の16校から18の高校生チーム(計131名)の応募があり、日本オーチスの審査員による厳正な選考の結果、日本を代表して広島叡智学園高等学校と山形東高等学校の2校がアジア太平洋地域大会に出場しました。 当プログラムに参加した高校生チームは、数ヵ月に渡ってボランティアとしてメンターを務めたオーチス社員からアドバイスを受けながら「自然災害時にコミュニティを支える革新的な移動ソリューションを考案する」という課題に挑みました。最後には、そのソリューションをアジア太平洋地域の審査員に向け英語で発表しました。 瀬戸内海の離島から成る大崎上島町にある広島叡智学園高等学校のチームは、災害発生時における高齢化や地理的制約による避難の課題を背景に、AI搭載ドローンを活用した新しい避難支援システムを提案しました。このアイデアは審査員によって高く評価され、アジア太平洋地域大会で優勝を獲得しました。広島叡智学園高等学校には、学校のSTEM教育プログラムを推進するために、20,000 ドル(約300万円)の助成金を授与しました。 また、山形東高等学校のチームは、高齢化が進む山形県の地域課題に着目し、AIとARを搭載したスマートグラスを用いて、災害時に高齢者が安全に最適なルートで避難できる画期的なソリューションを考案して2位を受賞しました。山形東高等学校には15,000 ドル(約230万円)の助成金を授与しました。 授賞式は6月に各校にて執り行い、日本オーチス社長パトリック・ヨングをはじめ、高校生チームをサポートしてきた当社の社員たちも集いました。パトリック・ヨングは、広島叡智学園高等学校の授賞式において「今日の社会においては、既存の考え方にとらわれず、多様な視点から課題を捉え、具体的な解決策へとつなげていく力が求められます。皆さんの発表からは、その柔軟な発想力と実行力が十分に感じられました。皆さん一人ひとりの取り組みが、地域社会に新たな可能性を切り開くものになると確信しています」と述べました。 また広島叡智学園高等学校チームの代表を務める3年生の尾﨑 さくらさんは「オーチスは、Made to Move Communities を通して、私たちに地域課題の解決に挑戦する機会を与えてくださいました。今回の学びを糧に、これからもテクノロジーを活用して社会に貢献していきたいと思います」と語りました。 下記のリンクから、広島叡智学園高等学校で開催された表彰式を収めたビデオ(60秒)をご覧いただけます。 https://youtu.be/nWiagR8vhhc 山形東高等学校チーム Made to Move Communitiesプログラムの目標は何ですか? Made to Move Communitiesプログラムは、生徒、教員、そしてメンターを務めるオーチス社員が一体となり、STEMとリーダーシップスキルを高めることで次世代の人材を育み、将来の労働力の確保に備えるとともに継続的なイノベーションの推進を図ることが目標です。 Made to Move Communitiesプログラムはコミュニティにどのような影響を与えていますか。 2020年以来、Made to Move Communitiesには、計1,000名以上のオーチス社員がメンターとして携わり、1,250名以上の生徒を指導してきました。また、参加校のSTEM教育を継続的に支援するため、総額約150万ドルを超える助成金を約150校に授与しています。 なぜ今回のMade to Move Communitiesは自然災害に焦点を当てているのですか? オーチスは毎年、高齢化社会、アクセシビリティ、新興技術など、グローバルなトレンドと同社のビジネスノウハ