合同会社JUMP(本社:東京都渋谷区、代表社員:小野 潤一郎)は、2026年6月29日、プロジェクト・ワークスペース単位でスケジュールを管理できるスケジューリングSaaS「OneSlate(ワンスレート)」において、企業向けの福利厚生プランの提供を開始しました。本プランは、副業解禁や共働き世帯の増加により、本業・副業・個人で分散しがちな従業員のスケジュール管理を支援するもので、特定のメールドメインでご契約いただくことで従業員のスケジュール管理を支援します。 ■ 背景:副業は「当たり前」になり、スケジュールは“分散”する時代に 近年、従業員の副業を容認する企業は着実に広がっています。パーソル総合研究所の調査では、企業の副業容認率は64.3%と過去最高を更新しました(※1)。副業を希望する就業者数は約368万人にのぼるとされ(※2)、働き方の選択肢は大きく広がっています。 一方で、これは副業に限った話ではありません。共働き世帯は有配偶世帯の約7割(約71.9%)を占めて多数派となり、その数は約1,300万世帯に達しています(※3)。仕事と家事・育児・介護・プライベートが複雑に絡み合ういま、本業・副業・個人で分散するスケジュールをどう管理するかは、働くすべての人に共通する課題になりつつあります。 2027年には労働基準法の改正も控えており、副業に伴う労働時間の管理は、企業にとって避けて通れないテーマになっていきます(※4)。 副業前提の時代に移行が進む ■ 課題:制度だけでは、従業員は安心して両立できない 副業を解禁する企業が増える一方で、現場では次のような“見えない壁”が生まれています。 予定が分散し、衝突する ── 本業・副業・個人のスケジュールが別々のカレンダーに散らばり、ダブルブッキングや調整漏れが発生しやすい。 過重労働リスクが見えにくい ── 働く本人も会社も労働時間の総量を把握しづらく、気づかぬうちに負担が積み上がる。 制度が形骸化する ── 「両立できる気がしない」と感じた従業員は制度を使わず、せっかくの福利厚生が“あるだけ”で終わってしまう。 副業を“認める”ことと、従業員が“安心して両立できる”ことの間には、大きな隔たりがあります。OneSlateは、この隔たりを埋める手段として、福利厚生という形でカレンダー管理の基盤を企業が提供することを提案します。 ■ 2027年労働法改正の概要 2027年に予定される労働基準法改正では、多様な働き方の推進と健康確保を目的に労務管理の見直しが進められています。特に副業・兼業においては、実務の障壁となっていた「割増賃金算定時の労働時間通算ルール」が廃止される方向です。一方で、過重労働を防ぐための労働時間把握や健康管理は引き続き企業の義務とされており、副業容認が加速する中で、企業には従業員のシームレスな就業状況・スケジュール管理が求められます。 2027年労働基準法改正の主なポイント(OneSlate調べ) ■ 新プランの内容:ドメイン契約で、対象従業員がまとめて「MAXプラン」に 本福利厚生プランは、貴社のメールドメイン単位でご契約いただく、ドメイン一括導入型です。導入は次の3ステップで完結します。 ドメインで契約 ── 「@company.co.jp」などのドメイン単位でご契約。利用規模に応じたプランをご用意します。 従業員がサインアップ ── 対象ドメインの会社メールアドレスで登録するだけ。従業員ごとの個別申請・個別決済は不要です。 MAXプランが自動解放 ── 対象従業員に全機能が使える上位プランを付与。情報システム部門・人事部門の運用負担を最小限に抑えます。 個別決済が発生せず、対象の追加・削除もドメイン単位で完結するため、導入後の管理コストを抑えながら、全従業員に均一の福利厚生を届けられます。 ■ 導入メリット 企業にとって 「両立を支える会社」として、採用競争力を強化 人的資本経営・健康経営のアピール材料に 副業・共働き人材の離職防止とエンゲージメント向上 ドメイン一括導入により、運用・管理コストを最小化 従業員の副業を含めた労働時間が管理できる 従業員にとって 本業・副業・個人の予定をひとつで管理できる安心感 ダブルブッキングや調整ストレスからの解放 スケジュールの“余白”が見えることで、休む・集中する判断がしやすくなる ※資料はこちらのリンクよりご確認ください。 ■ OneSlateとは 「OneSlate」は、GoogleカレンダーやOutlookなど複数のアカウントの予定をひとつに統合し、シームレスでストレスのない日程調整を実現するスケジューリングSaaSです。プロジェクト・ワークスペース単位でも活用でき、委託先やフリーランスなどの外部メンバーとも、日程の空