2026年6月 AMIDAウォッチを日本で展開するザ・スリーブラザーズ合同会社は、AMIDAの新作「Digitrend OSII Black」の発売を開始しました。 1976年に誕生したオリジナルDigitrendのレガシーを受け継ぎながら、OS(オープンサファイア)コンセプトをさらに発展させた本モデルは、世界限定150本で展開されます。 AMIDA独自開発のジャンピングアワーモジュールを、新たなブラックPVD仕上げの内部構造に搭載。さらに、光をムーブメントの中心部まで届けるフルサファイア製フードを採用することで、ブランド史上初となる全面蓄光表示を実現しました。 これらの要素が融合することで、かつて私たちが夢見た「未来のデザイン」が現実のものとなります。 未来への夢を守り続けたヴィジョナリーたちへ スペースエイジデザインの美学は、20世紀半ばに生まれた未来志向の思想を愛し続けた、少数ながら熱意ある愛好家たちによって守り続けられてきました。 AMIDAは、その情熱に敬意を表します。 私たちは、このデザイン言語を単なるノスタルジーとしてではなく、未来へのロードマップとして捉えるコミュニティの存在を認識しています。 Digitrend OSII Blackは、その信念を形にするために誕生しました。 有機的な曲線美と大胆な機械設計は決して時代遅れになったのではなく、再び輝きを放つ時を待っていただけなのです。 本モデルは、「Historical Correction(歴史の修正)」と呼ぶムーブメントに参加する人々の献身の象徴として製作されました。 それは、未来が本来進むべき方向へと再び動き始めたことを示す、確かな証となります。 デザイナーの使命 ― 失われた未来を現実にすること AMIDA共同創業者兼クリエイティブディレクターのMatthieu Allègre(マチュー・アレグル)は、ブランドを単なるヘリテージの保存庫とは考えていません。 彼にとってAMIDAは、「Lost Future(失われた未来)」を取り戻すための実践的なプロジェクトです。 「20世紀半ばのデザインムーブメントは、私たちに大胆さという基準を残してくれました。しかし、その可能性はあまりにも早く放棄されてしまったのです。」 「私の役割は、AMIDAが歩みを止めた地点から再びスタートすることです。過去をコピーするために振り返るのではなく、そこで中断された仕事を再開するために振り返るのです。」 さらに彼は次のように語ります。 「OSII Blackによって、私たちは『歴史の修正』へさらに近づきました。私たちは今、彼らが夢見ながらも実現できなかったマシンを、ようやく作り上げているのです。」 過去を進化させるためのエンジニアリング Digitrend OSII Blackは、「進化」という概念を具体的な構造として表現しています。 サファイアフード(Transparent Shield) 従来の金属製シェルに代わり、単一ブロックから削り出された複雑なサファイア製フードを採用。 透明なシールドとしてムーブメントを保護しながら、あらゆる角度から光を内部構造へ取り込みます。 内部フレーム構造(Internal Framework) 内部構造が可視化されたことで、デザインは外装だけでなく内側にも求められるようになりました。 新開発のDLCコーティング316Lステンレススチール製フレームは、ジャンピングアワーモジュールの構造そのものと一体化。 これまで隠されていた機能部品を造形要素へと昇華し、すべての内部パーツがデザインの一部として機能します。 全面蓄光ディスプレイ(Luminous Display) Digitrend史上初めて、ジャンピングアワー表示の完全蓄光化を実現。 サファイアフードを通じて取り込まれた光により、BGW9 Super-LumiNova®インデックスが暗闇の中で鮮やかに発光します。 さらに内部フレームにも蓄光アクセントを施し、昼夜を問わず一貫したデザイン体験を提供します。 かつて夜になると姿を消していたDigitrendは、今やブランドのデザイン言語を継承した「Nocturnal Form(夜の姿)」を獲得しました。 主な仕様 商品名: AMIDA Digitrend OSII 品番: LRD-05-Noir ケース: ● 316Lステンレススチール ● サファイアトップシェル ● サイズ:39.6mm × 39.0mm ● 厚さ:15.6mm ● ラグ・トゥ・ラグ:39.0mm ● 防水性能:50m(5気圧) ムーブメント: ● 自動巻き ● Soprod Newton P024ベース ● 自社開発ジャンピングアワーモジュール ● 振動数:28,800振動/時(4