そらとぶタクシー株式会社(本社:大阪府大阪市住之江区、代表取締役CEO:寳上卓音、以下「当社」)は、インドアテニススクールを全国展開するスポーツ業界大手のノアインドアステージ株式会社(本社:兵庫県姫路市、以下「ノア社」)より出資を受けたことをお知らせいたします。 ノア社は、当社への出資と同時期に、当社が独占して国内展開を進める韓国発でアメリカに拠点を持つeVTOL(電動垂直離着陸機、通称:空飛ぶクルマ)の機体メーカーであるPLANA社にも出資を実施しました。 当社は本出資を契機に、ノア社およびPLANA社と3社で連携し、スポーツと次世代モビリティの融合により新たな「空の経済圏」を創出し、スポーツツーリズムの活性化を目指します。 締結式@神戸 右から順に: 寳上卓音(そらとぶタクシー代表取締役) キム・ジェヒョン(PLANA代表取締役) 大西雅之(ノアインドアステージ代表取締役) 寳上和音(そらとぶタクシー代表取締役) 山里真貴(日本コムシンク取締役) 当社は、観光・医療・防災・スポーツなど多岐にわたる領域で、eVTOLを活用した日本国内の「空の移動サービス」の構築を進めています。 プロスポーツ領域に強い顧客基盤と施設運営ノウハウを持つノア社が、運航会社と機体メーカーの双方に対する今回の出資は、スポーツと次世代モビリティを本格的に融合させるための戦略的な一歩となります。 ・本案件のポイント スポーツ業界大手が「空飛ぶクルマ」の運航会社と機体メーカーにダブル出資 スポーツ業界における「移動の非効率」という課題を解決 eVTOLをスポーツ業界に導入し「空の経済圏」を創出する ・3社の役割と強み 会社名 役割 強み ノアインドアステージ(本社:兵庫県姫路市) スポーツ施設運営 大会企画 テニススクールをメインに全国でスポーツ施設を展開。スポーツ施設の運営、大会・イベントの企画、プロ選手育成、会員コミュニティの形成、スポーツ体験の設計において豊富な知見を持つ。 そらとぶタクシー(本社:大阪市住之江区) 運航会社 PLANA社の機体を活用し、日本国内における航空運送事業の構築を進める。都市とスポーツ施設、観光地、地方拠点をつなぐ新たな空の移動インフラの実現を目指す。 PLANA(プラナ)(韓国発・米国拠点) 機体メーカー 550kmもの航続距離を持つ中長距離移動に対応した、ハイブリッド機構をもつ次世代航空機の開発を進める韓国発・米国拠点のeVTOLメーカー。従来のヘリコプターや既存交通機関では実現が難しかった移動領域において、静粛性・運用性・コスト効率を兼ね備えた新たな移動手段の提供を目指す。 ・背景 現在、スポーツ業界では、選手・指導者・観客・施設運営者のいずれにとっても、遠方の大会や合宿地へ長時間を要する移動負担が大きな課題となっています。また、都市部と地方ではスポーツ施設や大会へのアクセスに差があり、スポーツ体験の機会にも格差が生まれています。 さらに、富裕層や海外VIPに向けた高付加価値なスポーツ体験、スポーツと観光を組み合わせた新しいサービスの開発余地も大きく残されています。 150kmから500km程度の「ミッシング・ミドル」と呼ばれる中長距離移動を担うeVTOLは、都市と地方、空港と施設、観光地とスポーツ拠点をつなぐ次世代モビリティとして期待されています。 中長距離移動は、従来の車・鉄道・航空・ヘリコプターのいずれでも効率化しきれていない領域で、スポーツ・観光・レジャーとの親和性が非常に高いと考えています。 ノア社は、当社やPLANA社が進める中長距離移動に対応した機体のスペックおよびオペレーションの可能性に着目し、運航会社と機体メーカーの双方への資本参画を決定しました。 当社は、今回の出資を「スポーツ業界から次世代モビリティの事業性と社会実装の可能性に対する強い期待が示されたもの」と受け止めています。 ・想定される取り組み 3社の連携により今後、下記のような新しい事業領域を拡大し、消費行動を生み出す「空の経済圏」を創出できると考えます。 スポーツ遠征、地方スポーツ施設へのアクセス、リゾートスポーツ、スポーツツーリズムなどとも高い親和性が期待されます ・スポーツ施設とeVTOLポートの連携 ・スポーツ大会、遠征、合宿における空の移動サービス ・選手・チーム・観客向けの新しい移動体験 ・法人向けスポーツ福利厚生プラン ・富裕層向けラグジュアリースポーツ体験 ・海外VIP向けスポーツツーリズム ・地方スポーツ施設を起点とした地域活性化モデル ・市場へのインパクト 当社はノア社およびPLANA社と連携し、スポーツ業界にeVTOLによる空の移動を導入することで、移動課題の解決にとどまらず、移動そのものが特別な体験価値を持つようになり