新聞正文
日本産食品の輸出および周辺業務支援を手がける株式会社DripSquare(東京都渋谷区、代表取締役:横田英里)は、 2026年10月1日付で米国ニューヨーク州に現地法人「Matcha Otaku USA Inc.」を設立する。同社にとって初の海外拠点となる。 北米市場における顧客対応と供給体制を強化し、現地事業者との取引をさらに広げることを目的としている。
【海外で広がる抹茶需要と、調達判断の難しさ】
近年、日本産抹茶は海外で飲料や菓子の原料として用途が広がっている。 同社に寄せられる引き合いも、現地でカフェを運営する事業者や日本産食品を扱うディストリビューターが中心となっている。 一方で、産地や等級によって品質や価格帯の幅が大きく、 どの抹茶をどの用途にどの程度の規模で調達すればよいかの判断が難しいという課題があった。
【日本産食品全般から抹茶専門へ、事業を絞る】
設立当初は日本産食品全般を扱い、調味料から加工食品まで、品目を変えながら各国のバイヤーに提案を重ねてきた。 そのなかでも反応が途切れなかったのが抹茶だった。 寄せられる相談も、用途や等級にまで踏み込んだ具体的なものが多く 同社はこれを受けて取扱品目を抹茶のみへと集約する判断を下す。 以降は日本各地の生産者との関係構築に注力し、用途や予算に応じた選定から輸出手続きまでを一貫して支援する体制をつくってきた。
【世界80カ国超へ、自ら選べる調達環境を整備】
現在、出荷先は80カ国以上に及ぶ。取引先は、現地でカフェを運営する事業者と、日本産食品を扱うディストリビューターが中心だ。扱う抹茶を用途や産地、価格帯から比較できるwebカタログ(https://matcha-otaku.com/catalog/)も公開しており、海外の事業者が自ら条件に合う商品を探せる環境を整えている。
【北米で取引拡大、カフェからOEMまで相談多様化】
なかでも北米は、取引が大きく伸びている地域のひとつとなっている。抹茶をメニューに取り入れるカフェが増えたことに加え、OEM用途の相談も寄せられるようになり、問い合わせの内容は多様化していた。
同社は今後も、日本各地の生産者と連携しながら、品質と情報を揃えた形で日本産食品を海外市場へ届ける取り組みを継続する。
【株式会社DripSquareについて】
所在地:東京都渋谷区神宮前1-11-11 グリーンファンタジアビル703
代表者:横田 英里
事業内容:
・日本産食品の輸出及び周辺業務支援
・webカタログ(https://matcha-otaku.com/catalog/)の運営
URL:https://dripsquare.jp/
DripSquare.Inc